家の回線が終わってるのでStarlinkを想う
おっっそ!!
なんだかめちゃくちゃ家のインターネット回線が終わっている。
年に何度かこういうことがあるが、noteすらまともに開けなくなるので正直勘弁してほしい。
ちなみに自分が使っているのはNURO光である。
ある時期ではオンラインゲームをする際にNUROは酷すぎるとゲーマーが発狂していた記憶があるが、自分は特に問題なく使用できていたのでそんなに嫌なイメージはない。
ご利用料金は月5216円。
相場より高いが、この地域は他に安い選択肢がないので仕方がない。
年間にすると6万円になってしまうと思うとちょっとエグいのだが、スマホはpovoで節約しているのでどうにか釣り合いは取れている……はず。
下り2Gbpsを謳うNUROだが、自分の家ではMAXでも900Mbpsで、基本300Mbpsくらいのものだろうか。
まあそれだけ出れば問題ないので構わないのだが。
(今日はその10分の1も出てないけど)
そんな自分が熱視線を送っているのがイーロン・マスクのStarlinkだ。
開けた場所に電源に繋いだアンテナを置くだけで、下り200Mbps(すごい)&上り20Mbps(微妙)の通信ができるすごい製品である。
ネット回線を引けない地域や船などでどんどん活用され始めている。
そういえば富士山の山小屋でも採用したなんて話を聞いたが、今年の富士登山は疲れすぎてチェックするのを忘れていた。
まあたぶん利用者の多い吉田ルートの山小屋とかだろう。
登山者はもとより、山小屋の従業員の方にとってめちゃくちゃありがたいんじゃないかなと思う。
以前、福岡爆上げ記事を書いた際にKDDIがStarlinkを採用したことを書いたが、その後もイーロン・マスクの勢いは留まるところを知らず、Starlink衛星も自社のロケットで既に5000基打ち上げているそうだ。
最終的に最大4万2000機のスターリンク衛星を投入するつもりらしいが、自社(スペースX)で全部できちゃうのがやはり強い。
そして以前ちょっと触れた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」も投入が開始されたようで、これで地上の基地局が無くても衛星と直接通信が可能になるとのこと。
しかしイーロン・マスクはEV・バッテリー・通信・AIと、世界を変えるものに関わりまくりだなと実感する。
まさに規格外だ。
自伝もそのうち読まねば。
こういった低軌道衛星インターネットは、今では日本電信電話(NTT)、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、スカパーJSATの4社もAmazonの低軌道衛星インターネット「Project Kuiper」と協業するとの発表があった。(NTTコミュニケーションズはStarlinkも提供)
「日本企業や政府機関、自治体などにProject Kuiperを提供する」とのことなので、日本のあちこちで衛星インターネットの利用は増えていくのだろう。
かたやスペースX、かたやAmazonと、結局使うのはアメリカ企業のサービスになってしまうのかと悲しくもあるが、もうこれは仕方がない。
しかしこのAmazonの衛星インターネットは、「2024年後半には最大1Gbps!!」なんてことを言ってるが本当に出来るのだろうか?
そうなるともう普通にうちの光回線より早いのだが。
だがAmazonの公式製品(Alexa端末、タブレット、電子書籍リーダー)には性能が高いイメージが全くないのが正直なところだ。
果たしてどうなるのか、来年に期待!!
まあStarlinkも流石に嵐とかになると通信状況は悪化するようなので、今の自分のネット回線のようにアレなことにはなるらしい。
とはいえアップロードが100Mbpsくらいになったらもう普通にありだよなとは思う。
残る障害は開けた空のある空間くらいだろうか。
そんなわけで、気づけば良い感じの文字数になったのでここで筆を置こう。
さてさて、もうネット回線は回復したかな……?
一応ONUも再起動してと。
ダメそうですねこれは……。
寝るぞーー!!