【Vket2023】「ふたつ星」と「あそぼーい!」と懐かしき博多駅【パラリアル福岡】
前回は天神地下街と中洲と博多駅を巡り、なんかもう現実の福岡にさっさと旅行に行きたくなった。
そして今回は博多駅のホームに到着していたレアっぽい観光列車に乗ることにしよう。
ところでこの「ふたつ星」について調べてみると、
ミシュランがどうのこうのというわけではなく、
「九州観光の星としての佐賀県と長崎県を表している」とのこと。
佐賀県と長崎県……?
そう、ふたつ星は博多駅には止まらないのだ。
……まあスポンサーはJR九州だから。
それに現実の常識をVRの世界に持ち込むのはやめよう。
ふたつ星が博多駅に居たっていいのだ。
では、いざ車内へ!!
すっごい。
天井も床も大変なことになっている。
これがふたつ星……!
謎のカメラで波佐見焼に自分のアバターが写せるらしい。
日本には本当に色々な焼き物があるなあ。
次の車両は「あそぼーい!」だ。
なかなかすごいネーミングだが、雰囲気も一気に変わる。
しかしこの黒い犬は一体何なのだろうか。
調べると、これはJR九州のキャラクター「くろちゃん」であり、本名は「あそくろえもん」であり、「黒川の近くで産まれた黒犬2歳」ということである。(黒川は阿蘇山の北側を流れる河川)
くまモンと配色が被ってると一瞬思ったのは秘密だ。
そしてなんだか不思議な形のシートがある。
これは「白いくろちゃんシート」。
「くろちゃんなのに白……?」という疑問が浮かぶわけだが、阿蘇山の南には白川があるから問題ないということで。
なお座面が狭い方は子供用ということらしいが、それにしたって小さいなと正直思う。
リアルで見てみるとなんだか不思議な椅子のようだ。
そして最後の車両に入った。
なにやら時空の歪みを感じるが、目的地に着いたようなので外に出よう。
どうやら古い博多駅にタイムスリップしたらしい。
駅の壁には博多駅の歴史が飾られていた。
展示を見るに現在の博多駅は4代目だったようだ。
当たり前だが建物にも歴史があるんだなあ。
さて、これでパラリアル博多も終了だ。
福岡旅行の代わりに訪れたこのVRワールドだったが、むしろ実際に旅行に行きたい欲が更に高まる結果になった。
知識を入れて、改めて博多に行く日が楽しみだ。
どうにか年内にいかねば……!
そしてこのあとパラリアルラスベガスに行くことになるのだが、
それはまた別のお話……!