【つながる旅行記#142】奈里多究星の人形館に突入。そして…
前回はたくましい乙女の像を見て、ヒメマスを味わった。
今回は、歩いていて偶然見つけた人形館へ入ろうと思う。
なんだかいきなり独特な雰囲気。
そして想像していたサイズの3倍くらいの人形がお出迎え。
……なんかこう、自分は人形と聞いてフィギュア的なものを想像していたが、全然違う世界だったようだ。
う、美しい……!
これらの人形を制作したのは、奈里多究星(なりた きゅうせい)さん。
青森県の七戸市の出身で、数多くの人形を制作しているらしい。
動画を見ると、なんだかダンディーな人だった。
フロア内には、なんだかローゼンメイデン感が漂うエリアもあった。
いやローゼンメイデンとか、自分で言ってて超懐かしいなと思うけれども。
いやー……なんだか凄い世界を体験してしまった。
人形(大きいサイズ)があんなにいる空間なんて始めてだったが、人間は自分以外誰も居ないというのに、見られてる感じが常にしていてすごかった。
思えば自分はアニメやゲームで人生が占められているというのに、事情もあってフィギュアというものを今まで購入して来なかった。
世の収集家は凄まじい数のフィギュアを部屋に並べたりしているが、今回の自分と同じような気持ちになるのだろうか……?
……いや、やっぱりサイズによる影響が大きい気がする。
自分の部屋にこの人形館と同じ空間を作るのはまず無理だろうし、今回の体験は、やはりかなり貴重だったかもしれない。
なんだか最後にかなり印象に残る体験ができて大満足だ。
十和田湖、来てよかった。
尋常じゃない値段の乗車券を買い、青森へ。
今回の青森旅行も、良い思い出になったな……。
・・・
(バスの足元狭すぎて泣きそう……)
さて、エコノミークラス症候群になりそうなバスに乗って、電車にも乗って、今は乙女の像の逆バージョンみたいな像の前にいる。
ここは自分の旅行記定番の弘前である。
つい弘前に寄ってしまうのは、もう自分の習性みたいなものなのだろう。
ではホテルへ!!
盛大にカロリーを摂取!!(またバラ焼きがある)
そして……!
このあとは真田丸!!
(※2016年の旅行記です)
……真田丸の面白さを思い出しつつ、次回へ続く…