見出し画像

友人から感心されつつちょっと驚かれたわたしなりの読書と精神衛生

あなたはバッドエンドを受け入れられるお年頃だろうか?

わたくし、33歳。独身女。てんでバッドエンドが駄目になりやした。

あと、流血。つらい目に遭う子ども。壮絶な死。怪我事故もう無理。

最近のマンガのヒット作で言うと「鬼滅の刃」はセーフ。「チェンソーマン」は1巻でギブ。「タコピーの原罪」は表紙でアウトって具合。

小説選びでもその好みは同様で、わたしが安心して読めるのは「ハッピーエンドだと表紙で判別可能なもの」です。

けれどハッピーエンドかどうか判りにくい小説が物凄く気になって読みたくなる場合もありますよね。

そんな時、わたしはどうするか。

最初の30ページを読んだら、最終ページを読んでしまうのです。

とても作者には言えない愚行。蛮行。卑劣極まりないとは承知しています。でもバッドエンドだった場合のわたしの精神衛生保持のため仕方のないことなのです。異論は認めます。すみません。

なので今は○○○○先生の○○○○○を安心安全に読ませていただいています。ありがとうございます。本当にごめんなさい。

歳を取ると悲惨な現実に耐えられなくなる上に、もしかしたら堪え性も薄れるのかもしれないです。


いいなと思ったら応援しよう!