あいつ今何してる?(元中日助っ人編)
突然ですが皆さん、中日ドラゴンズといえば外国人選手みたいなイメージありますよね??今回はそんな「かつて中日ドラゴンズに所属していた助っ人の成績やその後」について軽くまとめてみました。
1.ディオニス・セサル
2010年 51試合 .215 1本 2打点
まず1人目はみなさん大好きスーパーユーティリティーのセサルです。
メキシカンリーグで3割4分 40盗塁という成績を残し、期待されて日本にやってきましたが上記のような寂しい成績で終わってしまいました。
そのセサルが退団後、何をしているか調べたら2016年に万引きを犯し捕まってました。
嘘か本当か分かりませんが、Twitterではセサルが日本の独立リーグに来たがっているという話も流れていたので元気にしていることでしょう。
2.ラウル・バルデス
2015〜2017 65登板 17勝24敗 3.49 404回
次は皆大好きバルデスおじさんです。バルデスと聞いてまず思いつくのはこの画像で間違い無いですよね。
圧倒的な球を投げるわけでも無いながらも、卓越した投球術・洗練されたコントロールで打者を打ち取っていく姿は忘れられません。
そんなバルデスおじさん、なんと今年42歳を迎えるにも関わらずバリバリの現役です。
2018年にはドミニカウインターリーグ史上4人目の500奪三振を達成し、今年も元気に投げています。(成績は下記URL参照)
3.マット・クラーク
2013年 132試合.238 25本70打点
次は2013年に所属していたマット・クラークです。左で25本も打てて、まさに今の中日ドラゴンズにぴったりなのですが打率の低さゆえに解雇されてしまいました。
クラークといって思い出すのはやはり誰もがあっと驚く豪快なホームランですよね。
そんなクラーク、現在はメキシカンリーグのチームでプレイをしています。
今回のプレミア12にはメキシコ代表として出場し、持ち前の長打力を発揮しています。
メキシコは1次ラウンドを突破し日本に来ているのでクラークの日本での活躍にも注目しましょう。
4.チェン・ウェイン
2005〜2011 127試合36勝30敗2.59 650回
4人目は我らのエースサウスポーだったチェン・ウェインです。圧倒的なストレートと鋭い変化球で相手を圧倒する姿はまさに「エース」と呼ぶにふさわしい投手でしたね。
そんなチェン投手、2012年にオリオールズに移籍し4年間で46勝32敗と素晴らしい成績を残します。
2016年からマーリンズに移籍しますが、怪我の影響でこの辺りから満足な成績が残せなくなってきます。
2019年はリリーフに回り45試合 防御率6.59 と満足な成績を残せず、高額な年俸ゆえに戦力外との報道も出ています。34歳でまだまだ投げられる投手だと思うので引き続き頑張って欲しいですね。
5.スティーブン・モヤ
2018年〜2019年 53試合 .287 4本 19打点
5人目はモヤ!2メートルを超えた長身から繰り出される弾丸ライナー・体格に見合わない状況に応じた柔らかい打撃ができる強打者です。
お腹が空いてる通訳に手作りのサンドウィッチをプレゼントしたり、ファンサに定評があったりと言わずと知れたナイスガイですよね。
そんなモヤ、金銭トレードでオリックスに移籍し
64試合 .244 10本 35打点
と好成績を残しています。
来季は是非30本を目指して欲しいですね。
6.エクトル・ルナ
2013年〜2015年 346試合 .316 34本 184打点
6人目はエクトル・ルナです。
圧倒的なコンタクト力を武器に3年間中日ドラゴンズで活躍した巧打の助っ人。見かけによらず盗塁が上手く3年間で23盗塁(失敗2)しています。
中日を退団した後に広島に所属しますが中日時代から悩まされてた怪我の影響で思うように成績を伸ばせず2016年で引退しています。
そんなルナが今何をしているかと言うと地元ドミニカで牧場主をしています。
現役時代さながらの愛嬌のある笑顔ですね。
皆さんどうでしたか?今回は個人的に好きな中日に所属していた6人の選手についてピックアップしてみました。いつか第2弾も書こうと思っているのでその時はよろしくお願いします。
最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。