首脳陣が打順を固定しない理由と首脳陣への見解
どうもつけものです。
さっそく首脳陣がなぜ打線やポジションを固定しないのか?について書いていきたいと思います
まず1つ目は
1・固定できるレベルの選手が少ない
(固定するから強いのではなく強いから固定する)のでです。
ショートは〜にしろセカンドは〜でいいなどという意見がありますがほんとに固定できるレベルの選手でしょうか?何気ないミスが多かったりとレギュラーと呼べる選手は見る限り高橋周平、ビシエド、大島、平田だけだと感じています。
2つ目は
2・似たような打者が多いので固定しなくても選手に負担は少ない
です。
同じような傾向の中距離打者が多いのである程度みんなどの打順でも苦にすることなくバッティングをすることが出来ますし固定しないことによって相手が事前に対策を立て難いなどの利点もあります。
3つ目は
3・相手投手や中日の打者の調子を考慮して柔軟に打線が組める
です。
ひとつの例として流し打ちに固執して引っ張る打球がなかった高橋周平を2番に置いて無理やり引っ張らせることで復調させたことが今シーズンにあったり調子の悪い選手を1番で自由にスイングさせて負担をかけず復調させていくことが出来たりと固定しないことにも複数の利点があります。
打線を固定しない理由とその利点については以上です。
最後に勝てないチームと首脳陣への見解を示していきたいと思います。
与田無能とか辞めろ等言われてますが自分は
「選手」で負けている
と思っています。
今年の首脳陣は継投にも先発起用にも気をつかって長い目で見た選手起用や二軍でも結果の出ていなかった選手を積極的に起用してチームを活気付たりと首脳陣が言っている通り怪我人も15人ととても多い中「いる選手で出来ること」をしていると自分は考えています。
今のNPBは采配で勝てるほど甘くないのです。前政権までの育成やドラフトの不甲斐なさによって勝ててないことを考えると今は「再建期」なので現政権をあと2、3年は待つべきだと考えます。弱いチームが再建期無くして急に勝ち始めることなどないのです。
長い拙文を最後までお読みくださった方、ありがとうございました。