お子様の行動の変化はなぜ起こる?①
子育ての悩みは尽きません
子育ての悩みは尽きません。
赤ちゃんが、人間として生きていくということだけを考えると、オムツがとれて、自分で排泄ができる、ご飯が食べることができるなど、人間として継続して生きていくことが、不完全ながら一人でできることでしょう。
生まれた時は、健康で元気に育ってくれればいい。
そう願いませんでしたか?
私もそうでした。
ママは、わが子に対して欲が出る。
当たり前のことなのです。
人として、満足を得られれば、次の目標を設定してしまう。これは、現在の日本社会の仕組みがそうするのか、人としての本能なのか?
答えはひとつでないでしょう。
しかし、この欲求が生まれないと、文明社会の進化もないでしょう。
では、お子様は?
お子様は、まだまだ、太古から流れる人間としてのDNAのの持つ仕組みから行動します。
現代社会に対応して、徐々にお母様と同じ行動がとれてくると思うのですが、いつから?とは、申し上げられず、個性があります。
才能や個性が強いほど、興味の違いがはっきりしており、極端な反応を示す可能性があります。
観守る子育て
そこで、観守る子育てが必要になってきます。
小学校に入るまでは、育児です。
小学校から成人式をむかえるまでは、子育てです。
子どもが小さい時よりも、小学校になった時のほうが辛いことが多い?
ママたちの中には、そのように感じていらっしゃる方も多いでしょう。
それは、正常な感情です。
小学校からは、観守る子育てが必要です。
「見る」
ではなく
「観る」
観察です。
わが子を観察する。
子どもはみんな勉強好き、勉強の嫌いな子はいない
観察する時の注意点
「この子の才能は、どこにあるのか?どんな勉強が好きなのか」
そう、心でつぶやきましょう
「なにやってんの!」
と声を張り上げるのではなく
「なんで、そんなことをやってるの?」
と教えてもらいましょう。
子どもたちは、未来を向いています。大人が、いつも高度な知識や考えを持っているとは限りません。
私は、わが子のつぶやきで、気づきました。
この続きは、また明日
お役に立てれば、幸いです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?