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高校物理の学習法(力学編)

みなさん、こんにちは😃

早い気がしますが、記事2本目です。

今回は苦手な人も多い「物理」

の勉強法について話していこうと思います!

まず、物理には大きく以下の5つの分野があるのはご存知でしょうか?

・力学

・電磁気学

・波動

・熱力学

・原子物理

それぞれの単元、得意、不得意があると思います。
なので、複数回に分けて単元別に勉強法をお話ししていこうと思います!

*早慶はじめ、難関大向けの勉強法もあります

①力学とは

物理といえば、という単元ですね、

いわゆる、Newton力学と呼ばれるものを大学受験では扱います。

もちろん重要なのは運動方程式!!

でも、力学の全体的な把握はできていますか?

下の図は僕なりに力学を整理してみたものです。

力学簡易マップ

最終的には全て理解し説明できるようにしましょう!


②まずは公式を使えるようにしよう!

まずは公式と呼ばれるものを暗記し、使えなくてはなりません
ただ、 このときに多くの人が物理を嫌いになります

簡単に覚えられる人はいいのですが、そうでない人がここで物理をあきらめるのはもったいない!

なので、優先的に覚えてほしいものを書いておきます

⑴ 運動方程式 : これはもちろん暗記!
⑵ 力のモーメント : 剛体でしか使わないので覚えちゃおう
⑶ 円運動の運動方程式(公式):証明がめんどくさいので暗記しましょう
   ➩ mv^2/r = F ってやつのことです
⑷ 万有引力に関する公式 ➩ GmM/r^2 です

以上4個です

少なくて意外に感じる方も多いと思います

正直これ以外は覚えなくても証明が簡単にできるので、覚えようとしなくていいと思います。

なんなら、証明できるようにすべきです!
証明すれば覚えようとしなくても自然と身に付きます。

特にエネルギー保存則についての証明は教科書に書いてないかもしれませんが絶対できるようにすべきです

これができると単振動など変わったエネルギー保存の式も覚えずに済みます

ただここでひとつ問題があるので次へ進みます

③微積物理の必要性

ここであるのが微積物理と呼ばれるものです。
(微積物理と他とを区別するのは嫌ですが)

エネルギー保存の式など証明するには微積は必須です!

ただ最初はとっつきにくいですが、慣れれば全然大丈夫!
また、物理の微積は数学の微積の理解にも役立ちます

また、よく微積で問題を解くのかといわれますが、その必要がないように問題は作られています。心配いりません。

入試問題で出てくるときは Δ (デルタ) を用いて誘導してることが多いです。

ただ、もし証明をせず、微積を毛嫌いすると、問題をたくさん解いて暗記するしかなくなり、それこそ物理が嫌いになります

これを読んでくれた皆さんはしっかり証明できるようにしておきましょう。

④ 基礎問題演習

証明をしたら使ってみましょう、簡単な問題であるほうが先ほどの証明の手順で公式が導き出され、問題が解かれていく手順が実感できると思います。


長くなってしまったので今回はここまで、
エネルギー保存則、運動量保存則、単振動の公式などの証明が気になる人は
「スキ」やコメントください!

求める声が多ければ上げるかもしれないです!

物理は得意になれば受験当日あなたを救ってくれるでしょう

ぜひ、上の手順で勉強進めてくださいね!






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