「悪魔?天使?極め?たぬき?」やみつき系おむすび達の逆襲!
【597むすび】ファーマーズマルシェ(越谷)たぬき
みなさんは、やみつき系おむすびという存在をご存じでしょうか?
600日近く毎日おむすびの食リポをしているけれど、そこで食べているおむすびの名前は、その中の具を表すことがほとんど。
例えばたらこ、鮭、梅、おかか、みたいな感じ。
ところが、たまに、その名前からは中身が想像できないおむすびに出会うことがある。
悪魔、天使、極め、たぬき…
到底、食べ物とは言えない名前である。
しかもしかも、これらのおむすびには共通点があるのだ。
それは、味。
この悪魔、天使、極め、たぬきという名前のおむすび達の特長は、天かすやそばつゆをベースに青のりやネギなどを混ぜこんだ、「混ぜ込みおむすび」なのである。
言葉だと伝わりにくいので、これまでに出てきたこのおむすび達を少し振り返ってみよう。
①千葉ジェッツの悪魔のおむすび!
Bリーグの会場で売られていた、悪魔のおむすび。天かす、青のり、ごまなどがふんだんに入っている。
②駿河湾沼津SAの天使のおむすび
新東名の駿河湾沼津SA内にある天神屋で販売されていた、天使のおむすび。もち麦に青のり、桜海老などが混ぜ込まれていて、少しヘルシーな感じ。
③那須高原の極めおむすび
那須高原にあるスーパーダイユーで売られている極めおむすび。天かすや青のりがこれでもかというくらい入っている。しかも2個で100円という魅力的な価格。
④SHIBARAKUのたぬきおむすび
AKBグループや坂道グループなどから、開店の花が並ぶ青山のSHIBARAKUのたぬきおむすび。あげだまや青のりなどを甘めのタレで混ぜ込んでいる。
見てもらって分かる通り、けっして高級感でもなく上品な味わいではないけれど、やみつきになりそうなくらいうまいのが、このおむすび達の特長である。
そうだ、このおむすび達を「やみつき系おむすび」と名付けよう。
そして、今回紹介するのもこのやみつき系のおむすび。
見ただけで、どのおむすびかわかるかな?
悪魔かな。天使かな。極めかな。それとも…
これは、たぬき!
越谷のファーマーズマルシェで売っていた、たぬきおむすび!埼玉スタジアムの観戦の前に。
味のベースはめんつゆかな。そこに、あげたまやねぎ、青菜やゴマなどが混ぜ込まれていて、よくわからないけど、すっげえ美味い。
みなさんの周りにも、やみつき系おむすびがあったら、ぜひ教えてくださいね。
ご馳走たまでした!
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