思わずため息が出ちゃうくらい素敵だった「スタバのリージョナルランドマークストア」7選
《連続1284日目!》
「ハスつかさんって、おむすびのリポートをしていて和のイメージがあるのに、スタバ(スターバックスコーヒー)のリポート率も結構高いよね」
そんな声が聞こえてきそうなくらい、自分のnoteの中ではスタバがちょくちょく出てくる。
今レポート中の関西おむすび旅の中では、宇治や淡路島のお店が登場していたりもする。
この2つの店舗、実は数少ないリージョナル ランドマークストアと呼ばれる貴重な存在。
(京都宇治平等院表参道店)
(淡路島サービスエリア店)
また、スタバといえば世界中に熱いファンがいることで有名。
その美味しさや雰囲気、企業姿勢などに惹かれる人は多く、スタバ信者と言われるくらい熱狂的なファンも多い。
そんなスタバファンだけど、その好きなポイントはいくつかに分かれるらしい。
ちょっと考えつくものを上げてみる。
自分が好きなのは、スタバのお店の中でもその土地に合わせた特別なデザイン設計をされたコンセプトストア(リージョナルランドマークストア)を回ること。
そして、そこで地域とスタバがうまく融合して取り組みをしているのが好きだったりもする。
ということで、今回はこれまでに訪れた中で、「素敵だったなあ」「また行きたいなあ」と思えるストアをみなさんに紹介したいと思います!
もし、お近くに行かれることがあれば、ぜひ立ち寄ってみてください。
(リポート中の写真は全て自分が撮影したものですー)
1. 福岡県・太宰府天満宮表参道店
建築家 隈研吾氏により「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトをもとに設計されたストア。
木のぬくもりと光が射し込む雰囲気は圧巻
2.北海道・函館ベイサイド店
赤レンガ倉庫を改装したお店。木材とアイアンがふんだんに使われたインダストリアルな雰囲気がたまらない。
港をバックにした雰囲気は、シアトルの1号店に似ているらしい。
クリスマスの雰囲気にぴったり。
中は、広々していてまるで美術館。
暖炉もある。
3. 青森県・弘前公園前店
日本で2店舗目となる国の登録有形文化財「旧第八師団長官舎」を利用したストア。
レトロな雰囲気に、夕陽がよく似合う。
入り口を見るだけでも、すでにワクワク。
4.香港・ダデルストリート店
これは海外なのでリージョナルランドマークストアに該当しないかもしれないけれど…
素敵だったので選んでみました〜
ガス灯のある趣き深い石段の途中にあるストア。
中は古き良き時代の香港の喫茶店、冰室(ピンサッ)が再現されている。
中は、超レトロ。
ポスターや古い扇風機などがいたるところに。
https://www.starbucks.com.hk/coffeehouse/store-design/duddell-street
5.埼玉県・川越鐘つき通り店
「2020年世界で行きたいスターバックスコーヒーベスト20」に選ばれ、しかもその表紙を飾ったストア。
町の景観に合わせた木材や漆喰を使った蔵造りのストア。名所である時の鐘のすぐ近くに。
大きな窓から、広々とした日本庭園が見られる。
テラススペースも広い。
6.沖縄県・沖縄本部町店
沖縄北部の海を臨むストア。
入り口からシーサーがお出迎え!
海風が通り抜けていくのが、とにかく気持ちがいい。
地域のこどもたちとビーチクリーン活動をしてつくられたオブジェなどが店内に飾られる。沖縄の美しい空や海、そしてビーチをずっと守っていっこうというサステナブルな取り組み。
地域に根ざして、一緒にこのような活動をしていくスターバックスコーヒーの姿勢には、とても共感を覚えるし、なにか応援をしてしまいたくなってしまう。
あまりにも素敵すぎて、こちらの記事にも書かせていただきました。
7.京都府・京都二寧坂ヤサカ茶屋店
世界遺産の清水寺へと続く二寧坂にあったストア。
大正時代の面影を残した日本家屋を改装した店内。
畳に座ってコーヒーが飲める。
目の前に行っても、ここがスタバとはわからず通り過ぎてしまうくらい控えめな外観。
よく見るとうっすらスタバのマークがあったりする。
12月末から売り出したスタバの新商品「抹茶クリームドーナツ」
このお店のこの席のためにあるのではないかと疑ってしまうくらい、このシチュエーションに合ってました〜
和と洋が不思議なくらい合わさっています。
最高!
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以上、これまで行った中で、思わずため息が出ちゃうくらい素敵だったスタバのコンセプトストア7選でした!
いかがでしたでしょうか。
ぜひ、みなさんのスタバ話を聞かせてくださいね。
では!