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美食探偵の「悪くない」をおむすびに使ってみた
【340むすび】イオンモール(春日部)源いくら
「悪くない」
中村倫也演じる主人公 明智五郎が、美味しいものを食べた時に発するセリフだ。
ドラマ美食探偵 明智五郎。
コロナの影響でしばらく本編が中断してちょっと寂しかったけれど、前の日曜日から続き(7話から)が始まった。
このドラマの物語は、推理ものというよりもサスペンスが強め。
恋愛感情や憎しみ、悲しみなど登場人物の心理も細かく描かれていて、かなり引き込まれる?
美食探偵という名前だけあって、物語の構成や殺害のトリックにも食にまつわるものが多い。
前述したように、主人公の明智五郎は、本当に美味しいものに出会った時に「悪くない」というセリフを言う。
ちょっとお高めで素直に美味しいと言えない主人公を感じられる言葉だ。
そして、この主人公がもっと美味しいものに出会った時に言う言葉もある。
それが、「最後の晩餐のメニューに加えておこう」だ。
最後の晩餐と言っても、高級な料理にだけに使っているわけでもなく。ちくわの磯辺揚げみたいに、庶民的だけど美味しいものにも使ってたらするところが、共感ポイントになってたりもする。
自分は、毎日、食リポを続けているけれど、美味しさを伝えるべき語彙が少なく単調だなと感じることがある。美味しいということを、多くの方に印象的に伝えるためには、この主人公のようにお洒落な言い回しを使ってみたいものである。
春日部のイオンモール。
イオンとオリジン弁当で展開している源おむすびシリーズ。店内手づくり、出来立て提供が売りだ。
醤油いくらのおむすび!
ずしりとボリュームを感じる。
おむすびの上にプチプチいくら。
贅沢に上からかじっちゃえ!
口の中で、少し小粒のいくらたちが踊り出すようだ。
ずっと口の中に残しておきたいな。
と思いながらも、ごっくん。
もう、いくらたちと会えないのは悲しいな。
と思って残りのごはんを食べる。
んっ。また、いくら!?
そう。なんと、おむすびの中心部からもいくらがたくさん溢れてきた。具が二重になっていたのだ!
「悪くない」
中村倫也じゃないけれど、ついこの言葉が出てしまいそうになる。
そんないくらのおむすび、最後の晩餐メニューに推薦しようかな。
ご馳走たまでした!
いくらだけでなく、すじこまで僕を誘惑してきます。
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