オンラインで結ばれる「わむすび会」〜羽後の絶景と尾鷲のかつお塩と〜
【477むすび】羽後あきたこまち+尾鷲かつお塩
わむすび会が、かなり面白い。
わむすび会とは、世界で唯一のおむすびに合わせたビール、和musubiの発売に合わして発足した、ファン参加型のオンライン飲み会。
その原材料に使われたあきたこまちの産地である秋田県羽後町から、新米のあきたこまちが送られてきて、オンライン上でおむすびを握ったり、それぞれの用意した飲み物で乾杯したりができる。
最初のキックオフ会場の時は、あきたこまちと一緒に特産の山菜が送られてきて、それを湯がいておむすびとして食べちゃおうという企画だった。
そして、第2弾となる今回は、かなり飛躍した企画が待っていた。
それは、秋田の超絶景スポットをオンラインでつないで、自宅にいながら絶景おむすびを食べようという企画。
実は、その絶景ポイント。
偶然見た、今週の日テレのニュースでも雲海スポットとして、取り上げられていた場所。
ここに、羽後町の仲間たちが機材を持っていって、中継をしてくれたのだ。
それが絶景の山荘こと、みはらし荘だ。
(昨年、実際に行った時の写真。ちなみにnoteのみんなのフォトギャラリーに入れていて、今でもたまに使っていただいています)
この時は近づけないと思っていた、一本松まで行ってくれるとのこと。
パソコンの画面だとこんな感じ。
美しい紅葉も始まっている。(PC画面だと臨場感がある)
とここまでは、いい感じに伝えたけれど、実際の現場はバタバタだったらしい。
実はこの日の秋田は、天気も良くなく、しかも激さむ!
中継しているメンバーも手がかじかみ、バーベキューをしている焚き火から離れられない状況に!
意を決して、羽後みらいの学校の佐藤マサカズさんが、一本松まで中継に出てくれるもの、雨が降ったり、音声が聞こえなかったり…
そのバタバタな感じが、笑っちゃいけないけど、なんか微笑ましくて。
それと同時に、こんな状況でも、頑張ってくれている姿が、参加者の中に共感を産んだりもしていて、なんだか素敵な会になってしまった。
このわむすび会は、この後もどんどん開催していく予定(次回は11月14日予定)
ぜひ、多くのかたにこのほのぼの感を味わって欲しい。また、詳細決まったら、連絡しますね。
実は、このおむすび1000日チャレンジは、基本的には、自作のおむすびをカウントしない約束になっている。(イベントだったり、送られてきたものを使って作る場合は特例でOK)
でも、何かを紹介しなくてはいけない。
そこで、この送られてきた秋田県羽後町の新米あきたこまちに合わせるものはないか、銀座のAKOMEYAに。
こちらでは、お米やそのお米に合う具だったり、器なども売っている。
あれ、調味料の棚の中におむすびがあるぞ!
おむすびかと思ったら、塩らしい。
おにぎりがぐっと旨くなるかつお塩!
この塩について、ちょっと調べてみた。
これを作っているのは、モクモクしお学舎。
三重の尾鷲で「地域と一緒に町おこし」を合言葉に、地元の企業家の有志が集まって、廃校となってしまった木造校舎を活用した塩づくりをしているとのこと。
これは、地域をむすんで元気にしていく和musubiやこのわむすび会のコンセプトにも合うぞ!
画面の向こうでは、焼きおむすびを作っている。
しお学舎の塩について、こんな手書きの説明も入っていた。いつか尾鷲にも行ってみたいなあ。
ひとりだけど、ひとりでないのが、オンラインでつながるわむすび会の良さ。
和musubiとかつお塩のおむすびと、参加されている皆さんたちと一緒に。
絶景を見ながら、乾杯!
オンラインだけど…なんかいろいろなことが詰まっていて…
だからこそ、美味しいよね。涙
なかなかリアルではつながれない時代だからこそ、こういうつながりを大切にしていこうと思う。
ご馳走たまでした!
(和musubiがニュースになった時の話も)
地域を元気にするビール!和musubiは、Amazonでも購入できます。数量限定なので、なくなる前にぜひ飲んでみてください!
また、周りの方にもぜひ教えてあげてください!
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