年収500万の男性との縁談が最終的に破談になったわけ
昔々、年収500万の方と知り合うとあるきっかけがありました。
顔も容姿も下の下。低年収の私にとっては願ってもない話しでした。実際会ってみると普通の顔、優しい口調、なぜこんな人が今までもてなかったんだ、そう思いました。一緒にいたら幸せになれるはず。そう思いました。
その方とは逢瀬を重ねて交際へと発展します。
その方に会えるのは1ヶ月に1回。メール送っても返信が帰ってくるのは一週間後。
エンジニアだったので仕事で疲れているのでしょう。会うときはぐったり疲れた顔をしてました。
疲れているんだろう、分かっていても寂しがりやだった私は、lineで密に連絡取ろうとlineの話題を出してみました。
が「え?lineなんかやってるの?」と軽く笑われた覚えがあります。
危険性は昔から言われていたのでやりたくなかったんでしょう。
これ以上は連絡頻度は高くならないんだ、と悲しくなった覚えがあります。
ちなみに縁談なので他にお相手がいるのか聞いてみたら「いない」との事。
私にはそんなに会いたいと思う魅力が無いんだ、そう余計に悲しくなりました。
トントン拍子に話しが進んでいましたがある日私は別れる決意をします。
別れたい、とメールを入れましたが返事が返ってきたのはやはり一週間後。
うーん。と考え込んでしまった覚えがあります。
その後住所を教えてないのに家ノ前で待ち伏せされていたとかいろいろありましたが結局別れるに至りました。
もしその方と結婚していたらお金に苦労する生活とは無縁だったでしょう。寂しがり屋でなく、旦那(になるはずだった)人の連絡を従順に待ち続けられる人柄だったらどんな生活だったか。
でもこればっかりは仕方がない。相性や縁ですもんね。裕福とは無縁ですが日々与えられた残りの人生を淡々とこなしていきたい、そう思っています。