マイクラのアドオンを作ってみる【その1】
・始めに
初記事につき、色々拙い所があると思いますがご愛嬌。
割とゆるーく書いてるので、分からない所があればコメントお願いします。
ほな行くで
・0.本題に入る前に大前提を。
この記事のメインの対象者
・アドオン作った事ない方
・アドオン?何それ美味しいの?の方
・根本からアドオンの事を理解したい方
マイクラのアドオンとは
・「リソースパック」と「ビヘイビアパック」という2つで構成されています。
(詳しくは次の項目で)
・マインクラフトの「統合版のみ」で使用可能です。
・任天堂Switchにアドオンを導入する事は出来ません。
(「それでもアドオンで遊びたいんだ!」って場合は、友達のワールド(アドオン導入済)に入れば普通に遊べます。)
・スマホ、タブレットでも作ることが出来ますが、パソコンあった方が楽かなあ…。
リソースパックとは
・マイクラのモブ(動物とか)・ブロック・UI(ボタンとか)などのテクスチャ(見た目)を変更する。
・マイクラのBGM、効果音を変更する。
つまり…。リソースパックとは、「見た目を変更する」もの。
ビヘイビアパックとは
・マイクラに新しい要素(オリジナルのモブ・ブロック・UI・BGM・効果音・擬似コマンドなど…。)を追加する。
・既存の要素(上に書いたものと同じ)の動作・効果を変更する事が出来る。
(例えば、豚が爆発するようになったり、プレイヤーが草ブロックの上に乗っているとダメージを受けるようになったり)
つまり…。ビヘイビアパックとは、「新しい要素(動き・効果も含む)を追加する」もの。
使用するもの
・パソコンorタブレットorスマホ
・テキストエディタ(メモ帳も可)
・ファイルアプリ(拡張子ってのが変更出来ると良い)
・1.ファイル構造を知ろう
そもそもファイル構造って?
いやそもそもファイル構造って何やねん。
ゆるーく優しーく解説するんじゃなかったのか、主よ。
はいそうです、ゆるーく優しーく解説していきます。
ので説明を↓
ファイル構造って…。
簡単に言えば、「『フォルダ』の中に『ファイル』がどのように入っているか」を示したものです。訳が分からんですね。
階層構造の例①
例えばこの図。箱が「フォルダ」、玉が「ファイル」を表しています。
これが先ほど述べた、「『フォルダ』の中に『ファイル』がどのように入っているか」です。
今回の図の場合は、箱にボールが一つ入っています。
箱は「フォルダ」、ボールは「ファイル」なので、言い換えると「フォルダにファイルが一つ入っている」ということになりますね。
これが一番簡素な階層構造です。
フォルダの名前を「folder」、ファイルの名前を「file」とすると、この図は
folder
└file
となります。
「└」は、「階層を一つ降りる(マトリョーシカでいうと、一個内側の箱の中に入るイメージ)」という意味を持ちます。
階層構造の例②
先ほど「フォルダの中にファイルが入っているのが階層構造」と言いましたが、実は「フォルダの中にフォルダが入っているもの」も、階層構造と言うことが出来ます。
何のことだか分からんので、図をどうぞ。
はい。どうでしょうか?
今回の図の場合は、箱に箱が一つ入っています。
箱は「フォルダ」なので、言い換えると「フォルダにフォルダが一つ入っている」ということになりますね。
これもやっぱり階層構造です。
フォルダを入れるためのフォルダ(つまり外側のフォルダ)の名前を「folder1」、フォルダに入るフォルダの名前を「folder2」とすると、この図は
folder1
└folder2
となります。
階層構造のまとめ
つまり階層構造って…。「フォルダの中にファイルもしくはフォルダが入った構造」のこと。
マトリョーシカの構造みたいになっていると考えてもらって差し支えないでしょう。
むっず!⭐️
・終わりに
ちょっと長くなったので、続きは次の記事で。
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ほなまた。