草の根活動
どうもTetsuです!
ここ最近で目にして心に残ったワードを記事にしてみます。活性化と言いながら、競技面と直接結びつかない発信が多い最近。中々に面白みに欠けると思いますが、見聞を広めるなどと理由付けして読み進めていただけると幸いです。
言葉の意味
くさ の ね [4] 【草の根】
① 草の根もと。かくれて見えないところ。
② 議会や政党・労働組合などの組織に属さない一般人。民衆。グラス-ルーツ。 「 -の反核運動」
草の根という単語の後に活動を付ければ①と②を合わせた意味を持つように聞こえます。表立って華々しいわけではなく、それを避けるように隠れた縁の下の力持ち。かといって、その力が地位や大きなツテを表すわけではなく、一般にして数多くいる民衆の動き。
こと遊戯王コンテンツにおいては、イベントを運営する側であったり、そこに近かったりする人に見られる傾向。デュエルをたくさんこなして遊ぶというより、それをする場や楽しさを提供する側の立場があてはまりやすいと思います。あえて付け加えるなら活動して得られる成果より、活動の継続自体を評価される場合が多い、でしょうか。
根に至る背景
SNSの利便性に関しては今更ですが。手元から何か情報を発信すれば、多くの方が持つ手元の端末に届くネットワーク。素晴らしい限りです。ただ誰もが同じ環境に身を置くのであれば、情報の大きさや頻度の差こそあっても、優位というか旨味は薄れることろもあるのではないでしょうか。
整備されてしまった現状は、もうこれ以上の広がりが期待しづらいとも思えます。また遊戯王としても既存の面白みがアップグレードして、既存のユーザーに喜ばれる現状。新しい楽しみ方を構築して、新しい層につなげるという雰囲気は無いように考えます。
トレンドな方法と棲み分け
デュエルリンクスにラッシュデュエル。遊戯王に違いはありませんが、それぞれの楽しさがあります。遊戯王という括りでどれも嗜む人もいれば、一つだけ遊ぶという方も多いです。
遊戯王の遊び方がたくさんあるように、情報や繋がり方もたくさんあります。日常的にTwitterを使う人。YouTubeなど動画を見る人、配信する人。方法に関わらず特定の媒体で発信される情報を頼りにしている人。
後れをとるような立ち位置で、そこに続く一つに草の根活動と呼ばれるものがあると考えます。大きなものを用意して惹きつけるより、小さいものを積み上げて細やかに筋道を作っていくような。時代錯誤とも思えるかもしれませんが、むしろトレンドではない方法ということで、新鮮味を感じるアプローチとなりえると捉えています。
アクティビティ
話は若干脱線します。
これだけデジタルコンテンツが増える中で、実際に体を動かすようなコンテンツも注目されています。少し飛躍して、対人対面という体がぶつかる営業=草の根活動と呼べる部分があるのではないでしょうか。店舗に足を運ぶから草の根活動に当てはまるというわけでもなく、日々の連絡をデジタルを介して行うこともあるわけで。一概には言えないのですが。
人間味、実体のある動き。自身の現状を鑑みれば、それが功を奏しているかと言われたら、そうでないのは明白。情報はデジタルに、付加価値として体を伴う活動。そういった見方になっていれば僥倖でしょうか。
おわりに
願望なのか分析なのか。いつも以上にまとまっていません。競技面での成果、目に見えたイベントの盛り上がりが求められる中。成否問わずに活動での人とのやりとりが好きだったりします。これまた深入りせず、後腐れない間柄でいたいから趣味として成り立つ場合もあるわけで…堂々巡りですね。これからも草の根活動頑張ります。ここまで読んでいただきありがとうございました。