遊戯王を盛り上げたい ~活性化活動の今~
どうもTetsuです!
先週の寄稿で、Tetsu Champion Ship開催が未定であることを発表。遊戯王を盛り上げるために、活性化と銘打った活動はどうなっているのか。自分自身を見つめる意味も兼ねて綴っていきます。
#からふだ2 :デッキレシピのツイート
KONAMI公式のランキングデュエルから店舗独自のイベント。いわゆる非公認大会を全国から、デッキレシピを引用しガチャログの形式に変えて発信しています。最低1件は毎日ツイートを心がけていましたが、新型コロナウイルスの拡大で情報の収集自体が困難になっていきます。
この窮地をきっかけとして、縁のあった店舗を頼りに引用先を広げています。営業や挨拶はSNSでのやりとりに留まりますが、限られたやりとりでも自分の活動趣旨を理解してくれる方も珍しくないです。また自分以上に活動、もとい店舗経営に困窮している状況を知ることができています。第二波と確定されるのも時間の問題ですが、広げた縁を活かすべく通常の三倍…を定期的には難しいかもですがデッキレシピを発信していきます。
#哲会 :非公認大会の開催
冒頭のTetsu Champion Shipはもちろん、例え規模が小さくてもイベント自体が敬遠される風潮です。対策を十分に行うことが前提で、その労力を捻出する段階から厳しい状況。哲会という名称で無くても、県や地域を跨いで運営の御手伝いも難しく。しばらくは竜星の嵐からの要請を完遂しつつ、運営の技術が鈍らないように、また新たな形式を模索していく予定です。
8月23日(日) 哲会 ~竜星の嵐~
https://twitter.com/ryuseikokura/status/1288084365340114946
既に大会が告知され、開催準備を進めています。しかし情勢を鑑みて、自発的な発信を控えていることをご理解いただければ幸いです。(懇意にしている店舗であり、主に活動させてもらっています。それを踏まえて、遊戯王そのものに還元したい気持ちも理解していただいています。何かしら活動の一助となるような提案あれば、気軽にご連絡ください)
某活動 :デスクワーク
エクスカリバーな活動のことです。現場対応と言われるような、フレンドリーショップにおける活動は数も場所は限られています。SNS、特にTwitterで発信する材料を創作するような活動にシフトしている機会。元より特定のデッキを使って遊戯王を嗜む自分です。時間と場所を問わない開けた舞台は用意されるようになりましたが、ちょっと貢献できていないのが実情です。ロマンと実力を兼ね備えるデッキは難しいものです。
#TCS :年末のTetsu Champion Ship準備
社会情勢やコロナ対策の方向性が今後どうなっていくかわかりません。その動向を予想するか、何かに見切りをつけて動くということはせず。基本的な開催が可能と判断できる会場と、社会情勢を見ながら調整していくということが現状です。
また会場と同等、あるいはそれ以上に人の動向も注視しています。企業や学校の年間スケジュールは大きく変動し、またこれからも変わる可能性があります。最終期限を11月末としたのは、それまでに活路が見いだせればという準備時間としての猶予、希望です。哲会を継続し運営としての勘を鈍らせないように。また日々の情報発信で現場にいるような感覚を切らさないように。何をするではなく、何もできなくなることがないように。精進します。
担い手 :“━━━━ついて来れるか”
紅い外套を纏い、前に立って厨二染みた言動。見た目もそうですが、表に出ての活動がなければ、元より乏しい素養は尚更に厳しい今です。過去にニコニコ動画で生放送をしていましたが、現場あっての番組作り、発信の場だったことを思い知らされます。
活動の場を動画配信、あるいはインフルエンサーとされるような、インターネット上に移すのか。または大会運営以上に、遊戯王への寄与として参加側に回り、入賞やデッキビルダーとして足跡を残すのか。継続こそ自分が誇れる数少ない才能に思える最中。成果を伴えないなら、それぞれの意義は薄れて行き、違えればマイナスな要因を生み出しかねません。毎日が転機を迎えるような動乱の日々ですが、考えることだけは絶やさずに積み重ねていきたいです。
おわりに
ピンチはチャンスと言われるように、これまでの動きができないからこそできること、あるいは目が向くようなことは珍しくありません。ただ、その考え方は目標とするところが別にあるというか、最終的に当事者へ還元されるというプラスになる見込みあるからこそと捉えています。自分に置き換えれば、遊戯王のために活動を見せて場を用意したく。Tetsuが発信力を持つ、そのTetsuが遊戯王やっている、などと順序が逆になったのであれば…真に遊戯王を盛り上げているとは思えないのです。話題性、カリスマ、あってこその表現の場だと思い知らされることも増えています。ここまで読んでいただきありがとうございました。