今やるべき活動って何だろう?
どうもTetsuです!
デッキレシピを安定してツイートできる最近。CS入賞と添えられていることもあり、規模が大きな大会も増えていると感じます。日常もとい元あった遊戯王に少しずつ近づいている印象です。この手の記事を繰り返し寄稿していますが、またお付き合いいただけたら。
非公認やCSの先行き
コロナ禍でも開催に踏み切る大会もしばしば。この週末に自身も哲会を控えています。とはいえ自らイベント会場を借りて開催には躊躇があり、デュエルスペースを託されてようやく大会が成り立つ現状です。コロナ流行以前の対戦環境は変わり、手指消毒用品やデュエルウォール設置。対戦卓や席の間隔も大きくとられて新基準が確立されつつあります。
多くの努力と労力があって至った境地です。前述した物理的な対応から、開催する姿を見せることで鼓舞するような心理的な対応。どれも素晴らしいです。しかし、代替や補填に留まり、次に繋ぐための段階から先に進めていないと考えます。
遊戯王OCGにおいてはゲームの進化、変革が必要と思っています。ただ、この部分は非常に繊細です。何か企画、施策を試みれば、恣意的な印象を与えてしまったり、変化させるに足る根拠を示したりが難しいです。これまでの大会の歴史を振り返れば、参加費設定や予選順位の算出方法は積み上げて来たモノ多く。時限判定や受付の所作一つとっても、かなりの時間をかけて馴染んでいった経緯があります。
気持ちを切らさないこと、機会を待つこと
同じことをホント繰り返し書いているな、と自覚があります。これまでは盛り上がってないから盛り上げようと動くことができていたのです。動くこと自体に制約がないからです。遊戯王というコンテンツにおける範疇なので、時には一般社会から知恵を借りて活かすような動きも可能です。
実生活に自粛自制が求められる今となっては、この問題を抜本的に解決することは難しく。それが叶ったのであれば、一般社会にも適用できるような革新的な内容だと思えます。そのくらいの気概を、と高らかに謳いたいところですが、今となっては国難や史上最悪とも呼ばれるような情勢。今は何もしないことさえ貴重とできる状況で、いつかくる機会を待つというのが正しいように思えます。
おわりに
錬鉄の英雄が抑止の守護者とはいったもので危機、つまりは盛り下がれば活気づけたいのは当然。その盛り上がりも度が過ぎれば、ブレーキをかけることもまた必要。誰もが同じ方向に突き進むなら、一人くらい堅物なおっさんがいてカウンターバランスとなれたら、と。誰もが閉口して縮こまってしまう時が来るなら、最盛期のように奔走したい自分です。年末も近くなるばかりです。何か答えを出せるように頑張ります。ここまで読んでいただきありがとうございました。
哲会 ~竜星の嵐~
https://www.izazin.com/taikai/87719572
今度の日曜日、8月23日に竜星の嵐 小倉駅前店で開催です。今後の状況次第では『突然の延期や中止、内容変更』の可能性があります。既に定員を達成していますが、キャンセルがあった場合は繰り上げ動作を行います。諸々、予めご了承いただいた上で参加を検討して下さい。
超余談:【ネタバレ】劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」Ⅲ.spring song(Fate、むしろTetsuの思想に興味がある方のみお勧めします)
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