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イメコンのサロンへ行った 後日談




メガネ


後日、メガネを買い直した。


元から通っている眼鏡屋の店員から傷が多いと指摘されていたので、買い替える時がきたのであろう。一番腰が引ける買い物だった。私にとって大金であり、印象を大きく左右するので選ぶのが億劫だった。
提案された形と極力似たものを選んだ。


メイク選び

先生の手持ちとは異なる商品を選んだ。

紹介された商品に依存すると、廃盤になった時困る。

ドンホで必死に探した。




黄色とオレンジは似合わない私にとってはもうベビーパウダーでよくね?と諦めたい気持ちもあった。しかし検索するとベビーパウダーをファンデ替わりに使うのは勧めないという記事ばかり。

ファンデ選びで役に立ったのはnoteの記事である。アイボリー色のファンデをつけていらっしゃる方がいるのなら、これでも構わなくないか?とこの商品を手に取った。

大当たりだった。

血色がよくなった。アイシャドウの色がちゃんと機能した。きれいに茶色が入る。

アイシャドウくらいは、と毎朝塗っていたが、毎度目が腫れぼったく見えるのでもやもやしていた。

それがこの変化である。

下地の色がちゃんと肌に合うってこういうことか。


口紅


上唇の色素足りないところを補う、その役割だけを求めていた。口紅にわくわくすることはなかった。

今自分の選んだ冴え冴えとした赤色をつけていると幸せな気分になる。

赤は派手すぎると敬遠していたが、問題なかった。

イメコンの先生によると、私の場合遠慮して無難な色をつけるより、似合っている色を付けたほうが社会的に信用がある顔になるらしい?



ブルベイエベ表記に依存しそう


ブルベイエベとはっきり明記しているのは私が見る限りKATEくらいだ。

ブルベイエベ概念も私が80歳になるころには別の名前になるか、忘れ去られているだろう。

ピンクベージュも、オークルも芳しくない私が自力で似合う色を見つけられるか不安だ。

ネットの情報で買い集めていたので、色を見比べる能力が足りないのではないかと思う。

おいおい「黄色味がある、パス」と区別できるようになりたい。


終わりに


なににせよ、自分で選んだ化粧品は素敵だ。

私には似合わないと敬遠していたブランドを選択肢に入れることができた。お気入りのリップという新しい概念を得た。
いつでもプリクラ盛れた時の顔なのだ。あれだけ嫌っていた鏡を好き好んで頻繁に見るようになった。うっかり「カワイイはつくれる Can make Tokyo」と鏡の前で言いたくなった瞬間もある。

PC診断を受けたあと、自分なりに努力した結果


・顔色が良くなる

・心なし顔が細くなる

・目元が明るくなる


以上3点をプロの手を借りずに自力でできるようになった。






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