引き寄せの法則
Wikipediaでは
引き寄せの法則は、19世紀アメリカ合衆国で始まったキリスト教における一種の異端的宗教・霊性運動の潮流ニューソートにおける、ポジティブな思考が良い経験を、ネガティブな思考が悪い経験を、人生にもたらすという信念であり、科学という視点から見れば疑似科学である。ポジティブ・シンキング、積極思考とも。 ウィキペディア
らしいです。
科学的根拠はないです。
後、落ちてる時に見ると
余計そんなわけないと思いがちw
肯定も否定もしない。
けど私は良い考え方だなとは思う。
この法則は
病気になる前から知ってはいた。
日々なにかに追われながら過ごしていたので
良い考え方だなとは思っても
特に気にすることなく
イライラもするし
嫌なこと引きずるし
ただひたすら
忙しい毎日を送っていた。
病気になって
何もかも手放して
眠る事しかできなくなって
少し良くなってきた頃
読書漬けになった。
元々読書家ではあった。
ただ読むジャンルは
サスペンス
推理
ハードボイルド
ホラー
サイコ
etc…
病んでいる私には
精神的に読めたジャンルではない。
なので
自己啓発系の本を好んで読んだ。
喜多川泰さん
水野敬也さん
ect.
心に沁みる本を読み漁った。
人生やり直そう
幾つになっても
やり直しは何度もできる
治そうと焦らず
病気と共に生きよう
今この瞬間がいちばん大切
沢山笑って過ごそう
自分を大切にしよう
残りの人生を楽しもう
最期は楽しかったで終わりたい
私の思考のベースは
いつの間にかこんな風に変化していた。
どんなに大変な出来事が
過去にあったとしても
その過去があったからこそ
今の私がいる。
未だに落ちる時は当然ある。
だけどそれでいいのだ。
神様でもなんでもないので
イライラすることもあるし
愚痴や文句もいいたくもなる。
誰かに愚痴や文句を言った後に
とても後味が悪い気分になるので
元々あまり人にそういう事を話すのは
好きではないのだけど。
だけどそれでいいのだ。
イライラを八つ当たりするのは無意味。
だけど理不尽な事への怒りはあっていい。
笑えない日もある。
お気に入りの芸人のYouTubeみて爆笑する日もある。
それでいいのだ。
ポジティブな調子の良い日も
ネガティブな調子の悪い日も
それでいいのだ。
常にポジティブでいられない。
ただ、ブレない思考ベースを
ポジティブに置いておくと
あながち引き寄せてんのかもしれない。
自論ですけどねw
・なかなか当たらない区営住宅に当たった
・なかなか決まらないと言われていた障害者雇用の就職がすぐに決まった
・長年ファンの誰もが知ってるようなバンドのツアーが1発で当たった
・大好きな芸人のエッセイ出版でサイン会が当たった
(相方の方は外れましたが💦)
・noteアンケート回答でギフト券が当たった
and more......
結構引き寄せてんなwと
ふと思ったのである。
まあ
引き寄せの法則なのかどうかは
別として……
物の見方・考え方ひとつで
世界は変わるんじゃないかな。
日々の小さな幸せを
見逃しているだけなんだと思うのだ。
空を見上げて
こんなにも夕焼けが美しかったのかって
下を見て
こんなにも可愛らしい花が咲いていたのかって
美しいもの
楽しいこと
その辺に落ちてるのに
動き出そうとしないから
見ようとしないから
掌からすり抜けていって
自分が気が付かないうちに
幸せじゃないと
思い込むのかな。
勿体ないよね。
無理に引き寄せようとしなくても
心の持ちようで
幸せにも不幸にもなる。
幸せに定義なんてないからね。
しあわせは
いつも
じぶんのこころが
きめる
相田みつを先生も言ってたなw