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受験も青春の1ページ📖

言語文化学部/東南アジア第一/インドネシア語科のりりあです!
〜勉強方法〜
💡国語
共テの問題を時間を計ってひたすら解いていました。古典は1年生のうちからどんどん固めることが大切だと思います。特に助動詞などは1年生のうちに全て暗記していたことはほんとに良かったと思っています。
💡数学
高3の数学は、まず分からない単元が無くなるように基礎問題が全単元まとまった問題集をやりました。時間が惜しかったので、1周で頭に叩き込みました。だいたいよく出る問題パターンを全て網羅したら、共テ形式の問題パックなどを時間を計って解いて、時間が足りなくてもとりあえず解ききってから解答を見るようにしました。全部理解出来るまで次にはいかないで1問ずつ大事に解いていました。
💡理解基礎
私は化学基礎と生物基礎で受けました。
化学基礎は苦手意識があり、全く分からない状態だったので、3年の夏にいわゆる「面白いほど」シリーズでとりあえず応用などは置いておいて化学基礎の基本問題を理解しました。
生物基礎は3年の授業で単元をおさらいする時間があったので、そこでもう一度思い出し、そのあとは共テ形式の問題を解いては穴を埋めるという形で勉強しました。
理科基礎2つに関しては最後までそれほど完璧ではないままで、優先順位は低かったです。
当然初めから計画性をもって全て網羅するに越したことはないですが、配点を考えて優先順位をつけるのも戦略の1つです。
💡世界史
私は3年の冬になるまで世界史の知識は全く頭に入ってなかったです笑
学校の授業が無くなってから、さすがにまずいと思い全力で詰め込みました。この期間が受験期で1番頑張ったと思います。この期間で世界史の全範囲をとりあえず全て暗記し、ようやく土台を作り上げ共テの過去問などを初めてまともに解けるようになりました。あとはたくさん問題を解いてプラスアルファの知識や抜けていた部分を埋めていく作業をしました。
💡英語
英語の対策は、共テは問題形式に慣れればすぐに解けるようになると思うので、ある程度やったら置いておいて、外大の問題に早くに目を通しておいて損は無いかと思います。リスニングは、正直一語一句全て聞き取れなくても正解できることがあると思うんですけど、全て聞き取れるようになるまで何度も聞き直すのが良いと私は思います。なぜならそこは明確な自分のできない部分だからです。
スピーキングに関しては、私は高校のALTと一緒に外大のサンプル問題を使って練習していました。毎日毎日それが出来る訳では無い方もいると思うので、そういう時はやはり独り言で英語を話し続けることはとても有効だと思います。頭の中で言うことが浮かんでも実際口に出してみると、スムーズに話すことはなかなか難しかったりします。実際声に出す練習をすることは実体験から考えてもとっても大切です!
〜受験時の環境〜
塾には通っていませんでした。高校受験時には通っていたのですが、そこで塾に缶詰状態でいることがとってもストレスでとっても苦手だと気づいてしまったからです。その分、世界史の論述や英作文は、日々先生の元に通って添削してもらっていました。顔を覚えてもらえるので、どんどん聞きやすくなります!
〜アドバイス〜
外大の受験では英語がとても大切ですが、私もとっても苦戦しました。ペーパーテストの方は本当に速さ勝負なので、とにかく速く解く、そこにいかに正確性を加えられるかが勝負だと思います。
例えばライティングは私は書くことを決めたら絶対に書く手を止めないという気持ちで練習していましたし、本番も実践しました。
そしてスピーキングに関しては、私は前述の通りALTと練習をしていたのですが、それはいつも問題を解く必要は無くて、ちょっと姿が見えたら積極的に話しかけに行って、世間話をする。英語の問題で分からないところがあったら、出来るだけ日本人の教師でなくてALTに質問しに行ってみる。机に向かうのに疲れたら英語で会話しに行ってみる。こうやって日常の中に英語で話す時間を少しずつ組み込むことで、いざテストの時に、英語で話すということ自体に緊張したりすることが少しは減るのではないかと思います。
〜受験生の皆さんへ一言〜
今年の冬は受験生のみなさんが日本の主人公!!🎌ニュースにも大々的に載るくらい、年に一度のとっても大きなイベントです。どうせもうすぐ終わっちゃうなら、この貴重な時間と経験、楽しんだもん勝ちです!

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