【Tool】 Micro Farm@UoC マイクロファームがTOKYO Campusに完成!
都会のオフィスやコワーキングスペースなど、庭のない屋内空間でも設置可能なマイクロサイズの「食べられる森」として、屋内型バーティカルファーム「Micro Farm」を、TUFを一緒に進めているプロトリーフさんの協力のもと開発しました!
先日、UoC TOKYO Campus内に無事設置が完了し、バジル、パクチー、イタリアンパセリなど6種類のハーブたちが日々元気に育っています。
「Micro Farm」開発にあたって大事にしたのは、
「なるべく予算をかけないこと」「どこでも買えるものでつくること」。
「Micro Farm」をなるべく誰でも簡単に真似できる、自分たちもやってみようと思えるものにしたいと考え、コンテナボックスを活用してオリジナルのプランターを作りました。
LED照明を使っているので、天候に関わらずその場で野菜を育て収穫することが可能で、剪定がてらハーブをつまみに、人が自然とこの「Micro Farm」まわりに集まってきます。
この「Micro Farm」の拡大版を、4/28からGW中に渋谷スクランブルスクエアにて開催される「THE SHIBUYA WEEK」にて展示予定です!
ぜひ実物に触れてみてください!
Making_UoCに農園がやってきた!
プロトリーフの加能さん(副社長!)に教えてもらいながら、
作業を進めました。
まずは、事前に準備いただいていた圧縮土を水で戻します。
カラカラの土の塊が、なんと7倍ほどの容量になるとのこと!
30分ほど待ち、水で戻った土をプランターに移していきます。
意外と軽い!
これは、ハスクチップというもので、土の表面に乗せておくと、表面の乾燥を保ち、虫がつきにくくなる効果があるとのことでした。
いよいよ、プランターに苗を植えていきます!
オフィス内での土いじりは、なかなかレアな体験でした(笑)
配送の間に元気がなくなってしまった子もいたので、最初はたっぷり目に水をあげます。オフィス内なので、少し乾燥しやすいようです。
LEDを点灯して完成です!がんばって育てていきます!
加能さん、丁寧に教えていただいて、ありがとうございました!
協力:
株式会社プロトリーフ
S&Bエスビー食品株式会社
アース製薬株式会社
Tokyoを食べられる森にしよう
Tokyo Urban Farming
https://tokyourbanfarming.jp