GB350 リコール。（制動灯）
11月にホンダからリコールのお知らせが届きました。
うちのGBちゃんは制動灯（ブレーキランプ）のみ。
勝手にエンストは含まれていなかったので、ちょっと安心。
でもバイクでブレーキランプ不点灯は怖いので。
早々にホンダドリームに連絡して、作業日を予約。
私の予定と合わせて12月中旬に交換作業となりました。
この手のは混んでるし、他の作業もあるだろうしで。
ぼんやりと「年明けだろうなぁ…」と考えてたのでラッキー。
早々に対応してくれた店舗さんには感謝です♪
バイク業界には全く繋がりがないので、単純に「お客」として扱われるのが新鮮。
今回も「作業待ち」を楽しむ♪
こういう「のんびりした時間」は好き♪
あとは展示車両の見学とかね。
かなりカッコ良いデザイン、こりゃあ売れそうだわ♪
乗ってみたいけど、個人駅にスクランブラーはスタイルが合わないかなぁ。
新型のカブ系は、ほんとよく見かける様になった。
それに引かれてか？旧カブシリーズも増えた気がする。
若干の変更と新カラーの登場。
この「マットパールグレアホワイト」は良い白ですなぁ♪
ゴム部にヒビが入って割れてます。ここから水が侵入して錆びて不具合を出すと…。
症状が出る前に交換できたのは幸運ですな♪
材料の問題で耐久性が不足。そこが振動でいじめられて割れる。って事かな？
バイクは車と違って、部品が露出してるから大変ですな。
のんびり走るしかない「ロマン枠」と揶揄されるけど、それで良いのですよ。
「速く走りたい」なら車を選ぶ年齢なんです。死傷率という意味でバイクは怖い…。
機械物なので設計の予定外の不具合はあるだろうし。
全く想定外の不具合もあるでしょう。
そういう意味では、使用者側では想定内。だから大した問題ではない。
ただ自動車業界ではメーカー側の不祥事が続く。
こういう事があると、ユーザー側からの信頼は揺らぎます。
バイクも車も「命を乗っけてる」という意味では同じなのでね。
販社としてのディーラーには申し訳ないけれど。
メーカーへの信頼が揺らぐと、販売台数に繋がります。
日本メーカー品は怖くて買えない。という事態にならない様、改善されると嬉しい。
ただ一連の不祥事を見ていると「お金がない」事が全ての様な気もする。
自動車業界だけではなくて、他の業界も、そんな気がしますよ。
現在の「効率化」は「コストを削る」のと同意。
その目的は「提供する価格を下げる事」だと感じるんですよね。
もう何十年も、ずっと同じことをやってる。
そりゃあね、どっかで歪みも起きますって。
だからってルール違反をしていいわけじゃないけれど。
そこらの牛丼屋で、1杯に1,000円払って食べたって下さい。
そんな人たちが当たり前の様になれば、それだけで多くの事は解決する気がしますわ…。