![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50244866/rectangle_large_type_2_c4daed25f95cf720855691de0115a620.png?width=1200)
なぜチュエベルは香水ではないのか。
「果たして香水で多くの人に届けられるのか」
チュエベルの認知拡大の手段、それは香水では戦わないことでした。
2020年11月、旅行ライブコマースTripPicksのUI/UXへの限界とシステム開発、広告に多額のお金がかかると感じ、水面下で進めていたフレグランスブランドを本格始動することにし、
当初の予定では”旅行”×”香水”で「ご当地香水」を考えておりました。
他社香水ブランドの研究をしているとディプティックという小さい時の思い出や旅行での記憶を元にした香水やイギリスやパリの情景を元にした香水は数多くあります。ですが、日本各地の情景を元にし、かつフランスで戦っていくような強く、深い香りのブランドはありません。なので、日本全国47都道府県を表すも深みのある”ご当地香水”はおもしろいと感じ進めてました。
その先駆けとして初期段階では5種類の香りで話を進めていましたが、いざプロジェクトを進めていると、どうしても不安な点がありました。
「果たして香水で多くの人に届けられるのか」
香水には香水のみを作っているブランドとアパレルやコスメブランドが出している香水があり、香水といえばシャネルやディオールを思い浮かぶ方が数多くいます。そのような激戦区の中で戦っても、チュエベルの想いが届けられる数は少ない。
「だったら香水以外のフレグランス商品で戦おう」
「コロナ禍で下向きになっている現在、チュエベルでは何ができるか」
そうして着想した商品が香り付きアルコールスプレーでした。
それも、香水と同じ作り方をし、可能な限り香水の香りを実現させたアルコールスプレー。
さらには手荒れに悩んでいる方が身の回りで多かったので、保湿成分を配合させ、手にうるおいを与えるフレグランスハンドスプレーを思い浮かびました。
「これだ、これに想いをのせて届けよう」
大手よりも多くの人々に届けチュエベルの想いを届けるために、
香水ではなくフレグランスハンドスプレーを選びました。
いいなと思ったら応援しよう!
![Tu es Belle|チュエベル](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50815553/profile_a3a7b1b0adae161e9ba58d3e3f985a73.png?width=600&crop=1:1,smart)