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Circle of fifthsであそぶ ①
せっかくなので自分で書いたサークルオブフィフスで遊んでみます。
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円の外側がメジャーキー
円の内側がマイナーキーです。
メジャーキーとマイナーキー、
過去の記事では明るいかんじ、暗いかんじと表現しましたが、実際に鍵盤で確かめてみます。
(音楽用語、怖い!と思わず、気楽に読んでいただけると嬉しいです。)
準備します
まずはサークルオブフィフスを手元に用意します。
自分で手書きで書いたものは愛着が湧くのでおすすめです。
サークルオブフィフスの書き方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
(音楽の勉強!と気を張らず、誰かに自慢できる豆知識♪みたいな感じで覚えられます。)
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ピアノをお持ちの方はピアノで、お持ちでない方はスマホでピアノのアプリをダウンロードしたりして実際に弾いてみてください。ギターでももちろん大丈夫ですが、説明は鍵盤の絵でします。
スケールを、弾く!
⭐︎まずは明るいかんじの
Cメジャースケールを弾いてみます。
Cはサークルオブフィフスの外側、時計でいう12時のところにあります。
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♭も♯もつきません。
Cはドなので、ドから順番に1音ずつ高い音の方に向かって弾きます。
ドレミファソラシド
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左から右に向かって1つずつ弾いてみてください
⭐︎次に暗いかんじのCマイナー(Cm)スケールを弾いてみます。
Cmはサークルオブフィフスの内側、時計でいう9時のところにあります。
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♭×3となっているので、
ふらっと閉められそ、戸は
♭→シミラレソドファ
のシミラ(閉めら)の3つがフラットになります。
ドレミ♭ファソラ♭シ♭ド
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メジャースケールとくらべて暗いかんじ、というかちょっとクセ(味?)があるかんじがすると思います。
コードを、弾く!
次はコード(和音)で弾いてみます。
⭐︎キーをE♭メジャーにして弾いてみます。
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E♭はミ♭です。
ミ♭から一音飛ばしてソ、
ソから一音飛ばしてシ
の3つの音(ミ♭ソシ)を重ねます。
ただ、シは♭×3のうちのひとつなので
フラットが付きます。
ミ♭ソシ♭
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同時に鳴らしたり、ミ♭、シ♭、ソ、シ♭と鳴らしたり、ミ♭、ソシ♭、ソシ♭と伴奏っぽく鳴らしたりするのもいいですね!
ピアノで弾くと、この記事の見出し画像のような手の形になります。
⭐︎つぎにE♭mキー
E♭mはサークルオブフィフスの内側、時計でいう6時のところにあります。
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♭×6となっているので、
シミラレソド(閉められそ戸)にフラットが付きます。
E♭はミ♭なので、E♭mは
ミ♭から一音飛ばしてソ、
ソから一音飛ばしてシ
の3つの音(ミ♭ソシ)を重ねます。
ただ、ソとシも♭×6のうちのひとつなのでフラットが付きます。
ミ♭ソ♭シ♭
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メジャーコードとくらべて、
あからさまに暗いかんじがすると思います。
まとめ
今回はメジャースケールとマイナースケール、
メジャーコードとマイナーコードを弾いて遊びました。
コードを鳴らすと作曲出来そうな気がして、音楽の世界に踏み込んだ感がありますね。
サークルオブフィフスの使い方の参考にしていただけたら嬉しいです!
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