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クライアントワークとコンテンツ制作、両輪で働く

こんにちは、千賀つづらです。
普段は同人作家として、小説をかきながら暮らしています。

心の調子を崩して療養中だった私ですが、ここ数か月はかなり調子もよく、いい具合でバランスを取りながら暮らしています。

さて、今日はお仕事のお話です。
私は普段、自分のサークル(R-18の一次創作系小説サークルです)でコンテンツを発表しながら生活をしています。
「生活できる」の度合いにもよりますが、とりあえず日々ご飯を食べられて貯金ができて、積み立てNISAとかもちょっとくらいならできるな~くらいの感じで生きています。

多分、このまま暮らしていくだけならコンテンツ制作だけで十分なだけの金額を、私は一人ぼっちで小説を書いて得ているわけです。
(厳密には、イラストレーターさんやデザイナーさんとのやりとりもあるので、完全な一人ぼっちというわけでもありませんが…)

ですが、私は最近、クライアントワークにも力を入れるようになりました。
音声制作や漫画制作をしている同人サークル様とのやりとりをして作品を作り上げる、シナリオライターとしてのお仕事です。

なお、最近はお仕事お手伝いさせていただいたサークル様の予告が出ました!
R-18ですが、よければよろしくお願いします


感想としては、純粋にとても楽しいですね…!
そもそも、どうしてシナリオライターとしての仕事を受け始めたかというと、時々ご依頼があったということもあるんですが
「誰かとなにかを作ってみたいな…」という気持ちが大きくなってきたからなんです。

商業の仕事の方で小説を書いていても、同人サークルの方で小説を書いていても、そこまで他の方とのやりとりは多くないんです。
イラストレーターさんに発注をかける時は密に連絡を取ったりしますが、およそ自分の制作に関わることを誰かに相談するとかはあまりありません。

ですが、シナリオライターとして仕事をしていると
「ここはどうしましょうか…」「自分の解釈はこうなんですが、間違ってませんか?」など、その時によって発注してくださる方とやりとりをしたりすることが多くなります。
そのやりとりが、なんというか「誰かと一緒に作品を作っているなぁ」という気持ちを与えてくれるんですね。

あと、「千賀に任せてみよう!」と思っていただけるのも純粋に嬉しいです。小説はたくさん出ておりますが、今はまだ表に出ている音声作品や漫画なども少ないのです。
ですが、その状況でも、私が送ったポートフォリオやサンプルシナリオを見て仕事を任せてくれる方がいる。それが、今はたまらなく嬉しく、モチベーションにもなっています。

※ちなみに私はめちゃくちゃ営業するタイプの物書きです。詳しくはこちらをご覧ください

もう今年の終わりも迫りつつあり戦々恐々としている日々ではありますが、おそらくは来年も、自分のコンテンツとクライアントワークの両輪で生きていくと思います。
というか、自分のコンテンツは普通にストック収入として優秀ですし、好きなものを好きなだけ書ける天国のようなものなのでやめようとは到底思いません。

ですが、新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと思っているのも事実です。
千賀にお仕事を任せたいと思ってくださる方がいたら、是非こちらからご連絡いただけると嬉しいです(宣伝)
小説・音声&漫画シナリオ・企画など、文章に関わるお仕事を承っております。
※2025年2月くらいから稼働可能です

あと、こういう記事も書いておりますので、「エッチな男女小説書いてみてぇなぁ!」という方は読んでいただけると嬉しいです。
「サークル作りたいんだけどわかんないことがあって…」とかがあったら、お気軽にご相談してくださいませ。

それでは、久々の長文記事でした。
また調子がいい時に書ければと思います。

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