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ベトベトン2匹でクリアするウルトラムーン



 2024.4.9に3DSのオンラインサービスが終了
トリプルバトルの終わりとも言われてその界隈は当時ざわついた。
僕は勘違いしてポケバンクも終わるかと思って急いで近年やったポケモンY.ORのポケモンを移動させたがどうやらポケバンクは4月9日以降も使えるらしい。
そのうち使えなくなる未来が来るかもしれないけど…

近年、前のポケモン作品をやりたくてソウルシルバーをやったりカロス地方が舞台のYもやった。その次回作のオメガルビーが好きなのでヌマクローとセミで旅をしたり過去作のポケモンで遊んでいた。

ポケモンのゲームはある程度やっているがその中でもサンムーンが好きだ。
どの地方もポケモンと人が共存している世界ではあるがサンムーンのアローラ地方は特にその傾向が強い。ポケモンと人が共存し、南の島を舞台にしているせいか、人々とポケモンの明るさがよく出ているとは逆にリリーエとルザミーネの親子のドラマが毒々しいさも感じられるギャップもある。

そんなサンムーンのアローラ地方をまた冒険したい!オメガルビーで好きなポケモンのヌマクローと旅をしたから今度も好きなポケモンと旅をしたい!!

アローラ地方といえばこのシリーズで初めての同名のポケモンだが住んでいる環境によって独自に変化した姿「リージョンフォーム」が出てきた作品だ。

そんなリージョンフォームで元の姿もすきなポケモン・・・

アローラベトベトン/ベトベターと旅をしよう!!!!

僕はくさもいわタイプも好きだがどくタイプも好きだ。
そんなどくタイプのポケモンのベトベターにリージョンフォームがいるなんてサンムーン発売時、嬉しかった記憶がある。

せっかくならポケモンバンクを駆使してふつうのベトベターをつれてきてアローラベトベトンと2匹で旅をしたい!
ウルトラムーンのストーリーも楽しみたいだけあって縛りプレイは弱めにします。
使うのはふつうのベトベターとアローラ地ベトベター、
ベトベトンに進化させるし回復道具も縛りはないという気軽さでやっていきます。
縛りというよりベトベター、ベトベトンと共に旅をします。
道中のNPCトレーナーでも「え!?2,3匹しか手持ちいないしポケモンのタイプかたよってない!?」ってやついますよね。
でもその人も強さを求めているのもありつつ、そのポケモンと旅をしたいからその手持ちになっているわけでいわばそんな人になります。

オメガルビー戦闘画面

ということでオメガルビーからベトベターを捕まえてどうせ送るならレベル1がいいのでたまごを産ませて孵化させてから送る(たまごの状態では送れないびで)

3.20に産まれたがウルトラムーンを始めたのは8.25

事前に用意しウルトラムーンをプレイし始めたのは8.25でした

当時のレポートを消して最初からスタート!

こう過去作をやっていくと博士の登場の仕方がグラフィックの進化とともにシリーズごとに違うのが面白いよね
このあとのリリーエが追いかけられている映像が入り物語が始まる感があって良いよね

ベトベター2匹旅だからすぐにお留守番になるがモクローを選びました
かわいいね

ポケモンバンクが使えるようになるのは図鑑をもらって最初のポケモンセンター・パソコンを使えるようになってからだ。
ウルトラムーンはそれまで最初の3匹を選んだりリリーエとほしぐもちゃんの橋でのイベント、Zリング、ハウとのバトルがあったりして最初のポケモンセンターに着くのに48分かかりました。
リリーエとほしぐもちゃん、カプとの出会いもキーとなる人物と不思議なポケモンに出会う展開が物語の動きはじめた感じでゲームに一気に引き込まれる

ここから連れて来たベトベターを手持ちにいれてアローラベトベターを捕まえに行く
ミミロルはかわいいからゲットした
オメガルビー➡ポケモンバンク➡ウルトラムーンの流れでベトベターを持っていく

アローラベトベターはスクールで生徒にバトルするイベントの中でスクールにある草むらにてゲットできるのでモクローの力を借りて捕まえます。

無事ゲットだぜ!!

ORから送ったベトベターはアローラベトベターを捕まえた時にレベルアップしたためレベル5からスタート

開始から1時間後でベトベター2匹を手持ちにそろえ、いよいよ2匹でアローラ地方を冒険していきます。

ここでまた縛り内容をおさらい

【旅内容】
・ベトベター2匹のみで旅をする
・ポケモンは自由に捕まえてもいいがすぐにボックスに預ける
・ベトベターはベトベトンに進化してもいい
・回復道具あり、持ち物あり

って感じです。

・ベトベターのステータス

オメガルビーで孵化させて連れてきたベトベターのステータス
スクールで捕まえたベトベター
なんかテキトーにかっこいいなまえにしました
ウルトラムーンでのポケモン図鑑。
環境を良くしようとするのは良いけど絶滅するのはかわいそうだな。
だからこそ、環境に適応したアローラベトベターが誕生したのかな
工場の廃液ではなく、ゴミを主食にしたからこの姿になったのかな
じきに普通のベトベターは絶滅してアローラベトベターしかいない世界になるんかな
X,Yよりも服が豊富になったけど終わりまでずっとこの服でした
なでなで機能も使う

2匹とはいえ、ぬし戦は苦労する。
ぬしが仲間を呼んできて1vs2のバトルになるからそれで苦戦した。
そういえばSVのヌシ戦も勝利後にポケモンがこっち向くよね、これが元になった?SVのヌシも大きいし。

サンムーンで登場したZワザ、旅だとこのZワザでけっこうダメージを与えられるからかなり活用しました。

無事にハラの大試練をクリアしたので記念に写真。
XYでも写真機能あって3DSに保存できるけどサンムーンではさらにその機能がバージョンアップしましたね。

試練をクリアしていくわけだけど正直、ハラの試練もスイレンやカキといったぬしが相手の試練もかなり苦戦しました。

ぬし戦は2匹を相手にしなきゃいけないのもある。
ベトベターはこうげき、体力は良いけどぼうぎょ、とくぼうに弱くて2回攻撃をくらったらひんしになるなんてけっこうありました。

回復道具を駆使したりどくタイプならではでどく状態にしてじわじわ削っていく戦法もした。
相手がトレーナーなら相手もポケモンがピンチなら回復してくるがなんなら自分のほうがめっちゃ回復使うし相手どく状態にしてこっちはかいふくのくすりを使うというかなりズルいことをしないと勝てない状況もあった。


ライチ戦もかなりきつかった
それにプラスしてきつかったのがベトベターが人からもらった扱いなのでレベルが上がりすぎていうことをきかない状態にまでなってしまった。

ライチに勝てば人にもらったポケモンでもいうこときくレベル上限が上がるのにそれがライチ勝てないんだよなぁ


「どろばくだん」や「かわらわり」など、どく、あく以外のわざも覚えるのでそこでなんとか弱点をついたりできるがじめんタイプやはがねタイプ相手にはかなり苦戦した(とくにハプウ)

ここでレベル38でベトベターからベトベトンに進化。

マーマネの試練前には2匹とも進化し、ベトベトンになって強くなったからか、マーマネの試練はかんたんにクリア!

しんかきねんに写真
なでなでしてる
かわいいね
ベトベトン2匹旅となったため、進化後はよりダブルスが映える


ベトベトンに進化したからか、ベトベターのときは負けるときはあっても負けるのが少なくなりました。それでも戦法をよく考えないと負ける。実際、1回目のグズマに負けたし、やっぱちゃんと戦法を考えないとね。

ベトベトン時代から「かみつく」を覚えのちに「かみくだく」もおぼえるけど旅での「かみくだく」の汎用性高くてかみくだくなかったら詰んでいた場面けっこうある。
どくタイプに弱点のエスパータイプにはせんこうとればかみくだくで有利に立ち回れたバトルがけっこうあった。
そんなかみくだく有能説が立証されたのがネクロズマ(ルナアーラ)戦でかみくだく2回で撃破した事だ

ただウルトラネクロズマは強い。一回やられたのでアクZ1回とかみくだく1回で余裕で倒せた。戦法次第では余裕に立ち回れるんだ

ウルトラネクロズマ戦
明らかに敵が使う技だよな

ウルトラムーンではルザミーネとの和解が描かれる。

ネクロズマというポケモンに対してエーテル財団、ウルトラ調査隊、グズマが裏で手を組んだりルザミーネ、グズマがウルトラホールに消えた後、リーリエの決意、ウルトラ調査隊やハウ、グラジオという仲間の協力で事件を解決するのだが前作のサン、ムーンだとルザミーネはウツロイドに寄生され、リーリエがそれを治すためにカントーに旅出るというエンドで当時でもバットエンド感はあった。父親は記憶が無くなってポケモンリゾートの管理人をやっているというプレイヤーからしたらポケモンリゾートは便利なのだが設定的にはこの人は記憶を忘れたままで家族に会えないと考えるとモヤモヤしてしまう。
そんな容赦ないところもポケモンゲームの魅力なのだがウルトラサンムーンに関してはルザミーネは元気でエンディングでは旅立つグラジオに手をふる場面もあったりリーリエはアローラ地方にいたりとまだ救われるエンディングではあった。

そんな事件の発端のネクロズマはバトル後に力を失い、後にラナキラマウンテンの終盤にいる。

このチャンピオンロードいる伝説のポケモンってかっこいいよね
(チャンピオンリーグはあるものの、チャンピオンロードではなく、ラナキラマウンテンなのだがチャンピオンロードと明記してもいいだろう)

ルナアーラ(ほしぐもちゃん)もリーリエと最初にであった吊橋の前でリーリエにたくされてバトルしてゲットとなるがサンムーン当時は伝説のポケモンがじつはほしぐもちゃんでそれが進化してパッケージの伝説のポケモンになるのは珍しくて今でいうSVではライドポケモンとしてコライドンミライドンに乗っていっしょに冒険し、ストーリーを通して馴染み深いポケモンになっていたが当時はサンムーンが初めて伝説ポケモンをここまでストーリーになじませることに成功したポケモンゲームだと思う。
伝説ポケモンって神的な存在で珍しいのにそれがストーリーで「仲間」とか「友達」という感覚にさせてくれるって楽しいよね

そんな伝説ポケモンはいるけどこっちは最後までベトベトン、アローラベトベトンの2匹で旅をしていきます。

アローラ四天王はひこうのカヒリはアローラベトベトンがストーンエッジを覚えるので弱点がつける。レベル差はベトベトンのほうが上だがやっぱり飛行タイプのほうがはやいよね。ブレイブバードがかなり強い…

ストーンエッジやダストシュートは強いがPPが少ない。
ストーリーでもらえるPPの上限を上げる道具やPPを回復しながら四天王に挑んだがそれでもきついもんはきつかったね

アセロラはゴーストタイプなのでかみくだく一択でなんらく倒せた。

問題はいわのライチとはがねのマーレインだ。

ライチは大試練でもきつかったのに四天王ではよりきついよね、
はがねのマーレインはなんとかやるしかなかった。
どく状態にできるポケモンにはどく状態にして倒していくしかない。
時間はかかるけどこれがどくの強みなのでどくらしくじわじわと倒していった。

2匹で旅をしているせいか、とくにレベリングせずに道中のトレーナーを倒すだけでレベル差10はついているがポケモンセンターのカフェでポケモンにエサを与えているとカフェのマスターからふしぎなあめをもらえたりと、ここまで7個のふしぎなあめをもっていたのでチャンピオン前にこの2匹にあめをあたえました。

レベルは75と技はこのとおり、これでチャンピオンに挑む

サンムーンのときはククイ博士で博士ポジがラスボスなのは珍しいけどアローラのチャンピオンリーグはカントーのセキエイをオマージュしたのもあって最後に戦うのもライバルであるハウなのかな。
カントーのときはライバルが先だったけど今度は主人公が先にいるけどね

これまでニコニコのハウが冒険を通して彼なりにポケモンバトルの考えを改めつつ、自分の信じる道でやってきて最後にライバルと戦うこのキリっとした顔はラストバトルならではだ。

チャンピオン戦でも回復道具はつかったがアローラライチュウはかみくだくでワンパン。ケンタロスやケケンカニは苦戦したがアシレーヌはダストシュートで効果抜群なのでワンパンできた。相手がZワザを使う前に倒せたおかげで苦戦はしなかった
最後にオンバーンを出してきたのだがせっかくなのでどくのZワザ「アシッドポイズンデリート」で勝利!

こうして22時間21分のプレイでベトベトン2匹といっしょに行くアローラ地方は無事終了。

旅を終えて

やっぱり好きなポケモンかつ、あえて2匹でプレイするっていうのも楽しいですね。
ウルトラサンムーンを、アローラ地方を冒険したいのもあってストーリーも楽しみんだけど自分はキツキツに縛りプレイをするよりかはストーリーも楽しみつつ、ベトベトンでしかプレイできないからこそ、楽しさと苦悩が発見できることが楽しい!

ということでアローラベトベトンとベトベトンでの旅は終わり。
次は1匹縛りやりたいなと思いつつ早くポケモンの新作がやりたい!
Z-Aの情報が全然出ないからポケモンやりたい欲を旧作ゲームで満たしている。
今後のポケモン新作も楽しみだ。

おわり