記録をつけたら自分が俯瞰して見られるようになってきた
授業中にノートをちゃんととるのも苦手で、講演会などでメモをするのも苦手だった。
スケジュール帳もちゃんと使い続けられない学生時代だったが、社会人になってからふと、はあちゅうの野望日記で毎日ちょこっと日記のようなものを書き始めた。2行くらいとか、書くことがないと からあげくん食べた! とか書いてあるようなもの。
しっかりノートを使える人に憧れたが、なんとなく自分には出来ない気がしていた。
冬に、付き合っていた人と別れた。
そのときに、めちゃめちゃノートに色々なことを書き綴った。
何が起きたのかとか、そのときの気持ちとか、自己分析とか、相手への分析とか、なんかそういうことを書きまくっていたら二ヶ月で4冊くらいノートが埋まった。
その頃から「記録すること」は大切だなと感じるようになった。
記録しないと全て流れて行ってしまうからだ。
そんな感じでnoteも地味に続いていて、記録がたまっていくのもなんだか面白い。
そして最近「ミーニングノート」というものをはじめ、一ヶ月と少し程たった。
ミーニングノートとは一日に3つ、チャンスを書いていくというもので……正しく使えばめちゃめちゃ効果があるのだろうが、私のノートは1日にあったこと3つを書き連ねているだけのような内容になってきている。(もう一回ちゃんと使い方を確認した方が良い)
そこでふと、(あれ、週によってなんとなくテンションが違うな)と気がついた。
やる気満々で物事を進めている時期もあるが、ずっと体調不良、やる気がない、とか、なんとか書いているが行動としては何もせず消費活動しかしていない週、気持ちが色々なところに向いている週など……
地味に副業もやっているのだが、副業をしっかりやる時期とまるでやる気がない時期がある。
気分屋なのでそんなものか……と思っていたが、あれもしかしてこれ、生理周期の問題か???と気がついた。
PMSもあるにはあるが、なんとなく毎月そのときの体調次第でひどかったり特に感じなかったり~という風で、あまり周期を意識したことがなかったのだ。
もしかして……と生理周期のメンタルについて調べてみたら、大体一致した。
びっくりした。
性格だと思っていたものは、ホルモン的なものが関係していたらしい。
自分として30年近く生きているのに、自分のことをびっくりするほど把握していないことに気付く。
記録していくと、あれ、こんな特徴があるのか……と気付く。
なんだかすごく面白い。ミーニングノートをつけて一ヶ月で気がついたことは、推しの同時並行が全然出来ないということくらいだが、記録をつけるって本当に面白い。
自分を把握してしっかり管理したい欲がどんどんわいてくる。
記録するって面白いな~~~!
と、いうことで基礎体温計をタンスの中から引っ張り出してきたのだが、何年も前に使っていたものなので普通に汚くて使う気にならない。
仕方がないので新しく買おうと思う。
それから、女性ホルモンについての本も買ってみようかな。
自分というものがわかってくる感覚は面白い。多分今もドーパミン的な何かのホルモンが出ている気がする。楽しいな~~~