俺たちが横浜
15年ぶりのJ1優勝、6年ぶりのタイトル。
長かった。
2連覇した2003, 2004はまだ小学校中学年。
気付けば、中学、高校、大学を卒業して、
社会人3年目。
横浜で生まれて、横浜でサッカーをして育った人間がなによりも欲しいものかもしれない。
マリノスの連覇を見て小学4年生ながら、
ひとつ下の弟2人で30分電車に乗って
スクールに通ってた頃がすごく昔に思えるように、それだけ時間が経ったんだなと実感する。
忘れもしない2013シーズン
引き分け以上で優勝が決まる、
33節ホーム新潟戦。
久々に横浜にタイトルが来る!と胸を躍らせて
母と2人で日産スタジアムへ。
哲也、パン君、勇蔵、ボンバー、ドゥトラ、中町、富澤、兵藤、俊さん、学、マルキ。
悪夢の敗戦。
切り替えて最終節等々力でのフロンターレ戦。
勝てば優勝で、敗戦。
天皇杯は獲れたものの、すごく残念なシーズンだった。
それからサークル活動に勤しみ、試合は年に1~2試合程度しか行かなくなった。
そして大学4年、サークルを引退してからまた、
スタジアムに行くようになった。
以前の頻度にも増してほとんど毎試合に行った。
それから3年。
俊さんの退団、学の禁断の移籍。
色々あった。
でもその時に加入してくれた、扇原、松原(2017)、大津(2018)。
2018シーズンの残留争い。
ボンバーの引退。町さんのアフリカ挑戦。
色々なことを乗り越えて獲れたリーグ優勝だからこそ、本当に本当に嬉しい。
得点王がマリノスから2人、ベストイレブン4人、リーグMVPなんて夢のよう。
異国の地にやってきて、マリノスのために戦ってくれたドゥレ、エジ、マルコス、チアゴ 、マテ、エリキ、ブンちゃんには特に感謝。
ガンバ、鹿島、浦和、広島、川崎が築いたように、これからはマリノスが黄金期を作れるように、連覇、ACL制覇を目指して2020年シーズンも仕事頑張ろうと思う。
優勝するとメディアの露出が増えて番組見るのが大変で、優勝記念グッズに3万使って時間もお金も大変だけど今はそれを最高に楽しもう!
今年はリーグ、ルヴァン、天皇杯全44試合の内、41試合。
ホームは全部いけた。
来年はACLも含めて全部行く気持ち。
最高のシーズンをありがとう!
これからまた強いマリノスを!!