ランドセルリメイクのプレミアムコースではこんなこともでき
かなり昔の画像ですがランドセルのカバーを利用したミニポーチの事例です。
パターンオーダーのレギュラーコースではできませんが、フルオーダーのプレミアムコースでは型紙作りから行いますのでこのようなことも可能です。プレミアムコースは毎年1件のみ受付しております。ただ当方の技術ではできないものもありますのでその点はご了承いただけますと幸いです。例えば口金を使ったダレスバッグやトランク型などかっちりした構造のものは専門外です。バッグ、鞄の職人にもジャンルがあります。全てをハイレベルでできるショップがあるのかもしれませんが、TUDAはそこを目指しているわけではありません。提供する技術のレベルが高くてもお客様が理解できないものであれば付加価値が無いに等しいと考えいます。
TUDAはバッグブランドとしてオリジナルアイテムをご紹介しています。それはこちらが一方的に発信するものですが、ランドセルリメイクに関しては職人の一方通行な仕事はしないことを決めました。お客様からとの信頼を築いていくにはランドセルリメイクはよくできたサービスだと思っています。ただ線引きはしっかり行っています。エモーショナルなサービスでもありますし、人間が作っていますので一つ間違えば際限なく奉仕してしまうこともあります。人の良さが自分の首を絞めるおそれもあります。ご依頼にはできる範囲になりますが確かな仕事でお応えするだけです。
少々ドライな部分もあるTUDAではありますが、来年もランドセルリメイクの候補に入れていただけましたら幸いです。
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