ウイングスパンの鳥カード446枚一覧表
※Excelのデータを読み込める環境でないと一覧表は見られません。
どうもこんにちワタリガラス。ジョーイです。
今回の記事は
アジアエクスパンション(東洋の翼)を手に入れたので
以前に作ったExcelデータにアジアの鳥カード90枚を追加してみた
でございます。
買ったからにはやらねばなるまい。ということで2024年時点で一般販売されている鳥カード446枚すべてをデータに入れ終わりました。
↓こちらでござんす。
当然ながらアジアの鳥はこれまでに無かった能力を持っている鳥がたくさんいたので、入力も結構時間がかかりましたね。特に能力説明のナンバリングが大変でした。しかし概ね近しい能力は近い番号にまとめられたかと思います。
このデータの活用方法、というと大げさですが
使い方や注意事項などは以前に書いたこちらの記事を参照していただけると助かります。
アジアの鳥追加に際し、気付いた誤字・脱字なども直しています。
「ゴシキセイガインコ」を「ゴシキセイガイインコ」に直したり。
「右橋」を「右端」に直したり。
また能力カテゴリーのチェックボックスも2種類増えまして、
「任意のダイスロール」と「ギャンブル」という項目が追加されてます。
「任意のダイスロール」は、少人数プレイのときになかなか餌箱内のダイス面が変化しないというジレンマを解消するための一助となりそうな能力。
「ギャンブル」は蓄えや差し込みが成功するかのトライを連続3回まで繰り返せるが、失敗した時点でその能力中で得た利益をすべて失うというオール オア ナッシングの能力。
この2つが増えたことで、
1羽の鳥に対する項目の数はなんと33個となりました。
1.名前
2.勝利点
3.翼長
4.巣の形状
5.卵のストック数
6.生息地
7.餌コスト
8.嘴の向き
9.拡張区分
10.能力区分
11.能力説明
12.蓄え
13.差し込み
14.捕食者タイプ
15.群れ形成タイプ
16.餌が増える
17.餌が減る
18.卵が増える
19.卵が減る
20.鳥カードが増える
21.鳥カードが減る
22.ボーナスカード関連
23.他プレイヤーへの干渉
24.餌箱外のダイスロール
25.餌箱のリセット
26.カードトレイ上への影響
27.鳥のプレイ(追加・同時出し)
28.横向き2枚分としてプレイ
29.渡り鳥
30.コピー能力
31.ラウンド終了時に2枚分として集計
32.任意のダイスロール
33.ギャンブル
この33個×鳥の数446種類=14,718
とんでもない数ですな。もちろん12番以降は該当部分に✓を入れるだけなのでほとんど空白だけど。
もともと自分がウイングスパンの調べ物をするために作りはじめたデータなので他の人には使いにくいかもしれませんが、せっかく446羽すべてが収録できたので一人でも多くの人に見ていただき、
「こいつヒマだなw」と笑っていただければ幸いです。
さてExcelデータができたということは、ソートや抽出ができるだけでなく様々なグラフを作れますので、最後にグラフをいくつか作って遊びたいと思います。
まずは翼長の分布図。
プレデターの期待値という記事にも似たようなのを載せましたが、それにアジアの鳥90羽を足したグラフです。
相変わらず小鳥の比率がものすごく高く見えますね。とはいえボーナスカードを見ると30cm以下が小鳥、65cmを超えるのが大鳥なので、その間が真ん中という認識でいるべきでしょうね。
計算すると翼長の平均値は64.32cmでした。
次は勝利点のグラフ。
最も多いのが4点、次いで3点5点という感じ。10段階の点数ですから均等に割るなら10パーセントずつになるので、意図してこれぐらいの偏りを作っているんでしょうね。絶滅危惧種などのレアな鳥は高得点になる傾向がある気がします。
続いて巣の形状です。
こちらはかなり均等なパーセンテージとなりました。ワイルド☆は少ないですが、主要な巣はほぼ偏りがありません。
この項目はそれぞれの鳥に適当に当てはめているわけではなく実際の巣の形状に近いものを登録しているはずなので、ここまで均等に振り分けられているのはすごいことですね。差が少なくなるように狙っているのでしょうか?
と、こんな感じでグラフにすると、まだ知らないウイングスパンのことが見えてきたりします。作ったグラフのネタはまだあるので別の記事でまとめたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
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