11/3(日) G I BCターフ🇺🇸
こんにちは☀️
馬ウマうまです🏇
重賞軸馬予想の会を開催します
11/3(日)
デルマー7R[ブリーダーズカップターフ G I]
06時01分 芝2400m (左)
コースレコード
2017年 タリスマニック 2:26.19
🌟デルマー競馬場の特徴🌟
ダートが外側、芝が内側のレイアウト
アメリカ競馬は条件を「平坦な左回りコース」で統一しているため、最後の坂などもありません。
デルマー競馬場も例に漏れず楕円形の平坦な左回りコースになっています。2コーナー奥に長いポケットがあるのが特徴です。
ダートが主流のアメリカ競馬は、「外側にダートコース、内側に芝コース」というレイアウトで、中央競馬とは逆になっているのが大きなポイントです。
ダートコースは砂の他にシルトや粘土を含んだ馬場
アメリカのダートは砂の他に比率は大きくないがシルト(泥)や粘土を含んでいます。これはドバイのメイダン競馬場のダートと似たような性質です。
日本の馬場は砂100%のためパワーを求められる事が多いですが、アメリカ競馬ではより「スピードと追走力」が求められることになります。
パワー型のタフな馬よりはスピードの持続力に長けたタイプがマッチしています。
ダートコースの1周距離は1マイル(約1609m)です。日本の競馬場なら京都競馬場のダートコース(1607.6m)や大井競馬場(1600m)と同じ規模になります。
直線の長さは約280mとかなり短め。小倉ダートの直線291.3mよりも短く、直線入ってすぐ大勢が決することも少なくありません。
コーナーはかなりコンパクトで「器用さが求められる舞台」。ただ5%(直線には1.5%)の傾斜角がつけられているため、コーナリング自体はしやすく、スピードを乗せて回ってくることができます。
芝コースは更に小回りでスピード馬場
芝コースは内側にあるので、ダートより一回り小さく1周距離は約1400m。これは明確に小回りなコースとなっています。
例によって日本の競馬場と比較してみましょう。中央で一番1周距離の短い福島芝コースが1600mなので、これより更に小さい造りになります。地方なら盛岡競馬場の芝コースが1400mで同じ大きさとなっています。
当然直線距離も短く249m。中央で最も短い函館芝の直線コース(262.0 m)より更に短くなっています。
なお芝は暖地型の西洋芝であるバミューダグラスが採用されています。
これはメイダン競馬場やシャティン競馬場でも採用されている芝でいわゆる「洋芝」なのですが、いわゆるソフトな欧州の馬場とは違って路盤が固く、日本馬も対応しやすいスピード馬場となっています。
◎11 レベルスロマンス
昨年末から各国2400mレースの全6戦において(5.0.1.0)の5勝で距離適性の高さも実証済み
また、 GⅠ6勝の実績はここでは断然の実力に感じられる。オイロパ賞からのローテーションは勝った一昨年と同じで、2度目のBCターフ制覇も最有力候補!!
対抗評価は4 ルクセンブルクで復活を遂げたコロネーションCと同じ距離&鞍上で少し見直しが必要かと…
エミリーアップジョンは GⅠ凱旋門賞で話題となったヴェルメイユ賞3着馬でデッドリー騎手ならまとめて負かす可能性すら感じられる。
日本馬期待のシャフリヤール、ローシャムパークは内枠から偉業達成に挑む。
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