ごめんなさい、いや、ありがとう
「ごめんなさい!!!」、「いやいや!!!」
奢ってもらった時、褒めてもらった時、何かをしてもらった時、咄嗟に出てしまう。何がごめんなさいなのだろうか?嬉しいことじゃないか。
日本人の特性でもあるのかもしれないけど、施しを受けた時に謙遜してしまう。
でも、これって誰も幸せにならないんじゃないか?って最近感じた。
だから、これからは「ありがとう」でいこうではないか。
いや、会話としては至極当たり前なんですけど。むしろ、謙遜する方が不自然だけど。
でも、これが意外と難しい。
以前に「謝るな!!」と指摘されて以降、ありがとうを積極的に言えるように心がけている。
不思議なことに、ありがとうって反射的に全く出てこない。
たかが5文字を言うために、1回脳で思考するという高度処理を行わないといけない。なんて都合の悪い作りなんだ。
私たちは以外にも不便にできているのかもしれない。
だから、人を幸せにする仕方を日々の中で練習しなければいけないんだろうね。
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