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無駄な時間は善か悪か

突然ですが、僕は日常生活の大半が無駄な時間に感じます。きっと役に立たないであろう大学の講義や勉強、生産性のない趣味、友達との会話だって突き詰めれば無駄だと感じます。現代人ですね。

ここでいう【無駄】というのは、そこに対して人生で役立つことを得られないことや、付加価値が付随しないことを指します。

人生は有限だし、手をこまねいてる暇はないのはわかっています。でも、なぜか無駄なことが異常に面白く、幸せで、尊いと感じてしまうのです。

周りの先を歩んだ人間は、あれをやれ、これをやっとけ、と言ってきます。きっと彼らの言うようにしていれば、世間でいう「いい暮らし」に少し近づくことでしょう。

でも、それは本当にいい人生なんでしょうか?世間的ないい暮らしを求めて、ある程度求められることをする行為は、自分を偽っているような感じが僕はしてしまいます。
もしかしたら、亡くなる時にいい人生だった、と思える人生は、無駄で埋めつくされているのかもしれません。

まだまだ社会を経験したことない子供の僕が、こんなことを考えるのは滑稽な気もしますがね。

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