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鵞足炎を克服した院長の体験記:あなたも乗り越えられる!
こんにちは、三条健康堂接骨院の院長です。
今日は私自身が経験した「鵞足炎」についてお話しします。
右膝の激痛に悩まされた3週間は、不安との戦いでもありました。しかし、適切なケアを続けることで必ず治ります。ぜひ私の体験を参考にしてください。
症状が現れたきっかけ
2024年11月27日、ランニングをした直後に右膝の内側に激しい痛みを感じました。
![](https://assets.st-note.com/img/1734685585-2Meml1V6IWKGJrnDp3uwLf4N.png?width=1200)
最初は「半月板が傷んだのではないか」と思うほどの痛みでした。
歩くだけで右足に体重をかけられず、階段の上り下りはもちろん、小さな段差でさえ激痛が走りました。
ただし、横移動には痛みがなく、膝の腫れもありませんでした。
これは鵞足炎の特徴的な兆候でもあります。
不安との向き合い方
「本当に治るのだろうか?」という不安は尽きませんでした。
出口の見えないトンネルの中にいるような気分でした。
しかし、アスリートが抱える気持ちを自分自身で体感できたことで、施術者としての視点がさらに深まりました。こうした経験こそが、新たな施術法を生み出すヒントになります。
私が実践した治療法
私が効果を実感したケア方法を以下にまとめます。
これは自宅でもできるセルフケアとしても有効です。
1. 筋膜リリース
膝の内側やハムストリングス、腓腹筋、さらに長母趾屈筋やお尻の筋肉までをしっかりと緩めます。
マッサージボールやローラーを使って、痛みを感じる箇所を丁寧にほぐしていきましょう。
2. トリガーポイント療法
痛みの原因となるポイントを見つけ、重点的にリリースします。
膝だけではなく、足全体の筋肉をターゲットにしましょう。
3. 血流改善
鵞足の周辺をかっさ療法のような道具で軽く刺激すると効果的です。
これにより血流が促進され、回復が早まります。
4. キネシオテーピング
膝をサポートするためにテーピングを行いました。
貼り方はYouTubeなどで簡単に学べます。
5. アイシング
氷水を使ったアイシングを1日数回行いました。
感覚がなくなるまで冷やすことがポイントです。
100円ショップで売られているアイシング用の袋が便利です。湿布よりも効果的でした。
焦らず続けることが回復のカギ
治癒までの3週間は決して楽ではありませんでした。
特に最初の2週間は痛みが続き、不安が募りました。
しかし、ある時期から突然痛みが和らぎ、回復しているのを実感しました。
これは多くの患者さんにも見られる共通の経過です。
あなたへのメッセージ
諦めないでください。
不安に負けないでください。
毎日丁寧にケアを続けてください。
トリガーポイントのリリース、アイシング、テーピング、ストレッチを根気よく行えば、必ず改善します。
ある時期から少しずつ、そして確実に回復を感じられるようになります。
私がそうだったように、あなたもきっと乗り越えられます。
最後に
もし鵞足炎や膝の痛みに悩んでいる方がいれば、ぜひ三条健康堂接骨院までお越しください。
私自身の経験を活かし、最適なケア方法を提案させていただきます。一緒に乗り越えましょう!
![](https://assets.st-note.com/img/1734685220-U5uZkhNKBblCAyj2qLPiO3Ja.png?width=1200)
60分4000円
電話予約 090-1176-8726
香川県高松市由良町372- 14