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アメリカに二週間行ってきたハナシ vol4 【Yosemite】前編

相変わらず時差ボケでなかなか寝付けず、頭がボーとした状態で5時前にホテルを出ます。

今回はYosemiteに向かいます。
今回の旅で僕が一番行きたかったアメリカの国立公園です。

バスのピックアップ先まで歩いて、程なくしてバス到着。

名前を伝えて無事乗車。
バスっぽく無い見た目で最初分からなかった。汗

今回の旅行で初の車道でした。
アメリカの運転は、、、想像以上に絶叫クラスの荒々しいドライブでした。笑

アメリカの道路は整備されていないところも多く、体が浮くくらい上下に揺れる、コーナーでもスピード落とさず曲がる。朝からハードボイルドすぎでした。笑 隣に座ってたオーストリア人は揺れるたびに「フォーーー!」と絶叫しながら楽しんでたけど。

サンフランシスコ市内からからヨセミテまでは3時間ほどです。
フリーウェイに入ってからは真っ直ぐな道が続くので、昨日買ったパンにサラミとチーズを挟んで軽く朝ご飯を食べました。

車内の雰囲気

だんだんと景色が変わってきて、建物が無くなってきます。

日本の高速道路と違って遮るものが無いから開放的な景色が楽しめます。

隣のお茶目なオーストリア人。ずっとテンション高めだった。


2時間ほど移動して休憩ポイントのスーパーによります。
アメリカのフリーウェイ(高速道路)は日本と違いサービスエリアが無いので、一般道に降ります。

ここで、Yosemiteで食べるお昼ご飯を調達。

今回のツアーバス。止め方がアメリカすぎる。

アメリカのスーパーって広くてテンション上がります。そしてびっくりなのはワンちゃんも店内にいる事。笑
凄く大人しくて良い子だった。

無事にトイレと昼食の手配を済ませてバスに戻ります。
1時間走って、ヨセミテ付近に近づいてきます。
この辺りになると電波がなくなり、山道に入ります。
入り口に入るとそこからは、これぞ!という景色が広がっていきます。

ヨセミテ入り口



最初の滝ゾーン。


手付かずの大自然が広がります。

バスを降りてみると立派な岩の山が目の前に。

滞在時間15分くらいだったのでサクッ近く滝スポットまで向かいます。

ヨセミテシンボルのハーフドーム。
デカすぎる、、、


5月は雪溶けもあり、水量多めらしいです。

そして遂に、、、

もうこの瞬間に、テンション上がりすぎて、
バスで隣だったのオーストリア人並の「フォーーー」と絶叫している自分がいました。

滝、凄いです。バス移動の疲れも時差ボケもすっ飛ばしてくれます。

サクッと写真撮ってすぐにバスに戻ります。

次のポイントで2時間自由行動になります。

僕たちはヨセミテ最大の高さを誇るヨセミテ滝を目指し歩きました。


バスの停車位置から10分ほどで辿り着きます。
道も整備されているので、アップダウンもなくトレイル経験ない僕らにはとてもありがたい。


小川も透明で綺麗。

ハイキングコースの真横には、ヨセミテ滝から流れてきた雪解け水が川になって流れていました。

川を眺めながらのんびりハイキングできるのは良いですね。

そして轟音と共に滝が現れます。
水飛沫と風で一瞬でずぶ濡れになります。
撥水性のジャケット必須です。

クールダウンに丁度良い笑

滝を満喫した後はランチにします。

皆その辺に座って休憩してる
スーパーで買ったお昼

赤い飲み物はアメリカに来たら飲みたかったゲータレード。アメリカのスポドリ的な物なんですけど、とにかく色が体に悪そう。味はラズベリーの酸味が効いていて美味しかったです。


チンキサンドも美味しかった。
キャンプとかでも感じるけど、
自然の中で食べるご飯は格別す。

ずっと見てても飽きないのが不思議。

強大な岩。絶対日本の神社だったらパワースポットになってるやつ。
僕はそうゆうのわからないけど、【大きい岩】ってだけでテンション上がります。


水が透明すぎ。

しばらく、ぼーっとしてたらあっという間にバスに戻る時間に。
次は向かったのが

ロッククライマーの聖地

【エル・キャピタン】

高さ約1000m。600mのスカイツリーよりも高いです。

これが東京にあったらと考えるとゾッとします笑

そしてなんとこの岩を命綱なしで登りきったクライマーがいるとか。

「高ければ高い壁のほうが登った時気持ちいいもんな…」
ってミスチルの桜井さんも言ってたな。
バッキャロー命がいくつあっても足らねーよ!
なんてツッコミを入れてしまう自分は凡人だなと感じました。泣

後半に続きます。



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