見出し画像

アメリカに二週間行ってきたハナシ vol16【グランドサークル1日目前編】

朝5:00起床

この日は久々のツアーです。
ツアーは時間に制限があったり縛りがあったりでそもそも好きじゃなかったんですが、自分達で1から決めてく事やイレギュラーなトラブルの対処に疲れていたので

久々の【何もしなくて良い】ってなんて素晴らしいことか。
とツアーに対する見方が180度変わりました。

一泊二日のツアーなのでホテルを出る時にキャリーケースをホテルに置いて行きます。
チェックアウト後にベルデスクに預けて完了。特に預け金もなく、気持ちのチップを手渡ししました。

ホテルを出ると白いバンが停まっていて、日本語で名前を尋ねられました。(久々の日本語が聞けてすごく安心した。)

今回のガイドさんは日本人で、ツアーメンバーも僕ら合わせて二組。(70代くらいのご夫婦)
円安の影響でアメリカに来る人も少ないんだと感じました。

今回のツアーは

の順で進みます。

ラスベガス市街を出るとしばらく砂漠エリアを走ります。

ガイドさんの日本語によるガイドがとても安心します。こういう時のガイド案内って割と聞き流しちゃいがちなんですが(ほんとすいません)久々の日本語が嬉しくて一語一句聞き逃すまいと前のめりに聞いてました。


こんなに気を張らないのはいつぶりだ?と思うぐらい張り詰めた中旅行してたんだなと思いました。笑

まじツアー最高す。

横見たら、奥さんは口あけて寝てました。爆

ハリケーン トイレ休憩

気づいたらトイレ休憩になりました。
ガイドさんはこのトイレ事情に詳しく、綺麗なトイレのあるガソリンスタンドを選んでくれました。
アメリカのトイレは汚くて当たり前だと思ってたけど、探せば綺麗な所もあるんだなと思いました。

トイレを済ませたら、軽めの朝ご飯を買います。

アメリカのコンビニ等でよく見るホットドック
ホットドック、ブリトーの付け合わせとソースは取り放題
ブレックファストブリトー。結構大きいです
今回お世話になった車。
10人くらい乗るらしいけど、
今回4人なので広々使えてます。


レイクパウエル

最初の観光スポット

パウエル湖はユタ州とアリゾナ州を跨る人工湖です。

とにかく大きい。大きいのか?
もはや背景も壮大すぎるから目がバグってよくわかりません。笑

ガイドさんもここで写真撮ったら次行きましょう!

とテンポよく滞在10分しないくらいで次行きます。笑

風と日差し強し

ペイジ 昼食

続いて昼食になります。

ペイジという小さな街でガイドさんオススメの中華を頂きます。

近くのグレンキャニオンダムの建設の為につくられた街だそう。
こじんまりとしていてのどかなアメリカを感じます。

ホースシューベンド

続いてはホースシューベント。
コロラド川の侵食によってできた地形で、馬の蹄の形からその名がつけられました。

ほんと地球ってすげーな。

そんな浅い感想しかでてこなかったけど、見下ろす谷は恐ろしく深いっす。

ガイドさんは安全でかつ良い感じに撮れるスポットを熟知されていて、サクサク撮ってくれました。

時たま、崖ぎりぎりで写真を撮る観光客を見ては

「あーゆう事する人が落ちるのよねー。」なんて
ゾッとする事を呟いてました。

因みに年間平均12名ほど、転落しているそうなので、無理せず写真を撮りましょう。

何も遮るものがない中の日差しはキツい。
日焼けしたくないガイドさんは完全不審者よろしくな出立で写真を撮ってくれました。

写真を撮り終わったら早々に退却。

ロウアー・アンテロープキャニオン

続いて、待ちに待った【アンテロープキャニオン】へ向かいます。

アンテロープキャニオンはナバホ族の土地に位置する渓谷です。
鉄砲水、風成の侵食によってできた鋭い渓谷から降り注ぐ太陽光は神秘的で、写真家に人気のあるスポットでもあります。

雨天や強風の日は当日キャンセルになったりするので、ギリギリまでどうなるかわからないのでハードルが高い観光スポットでもあります。

この日は風が強かったけど、いけました。

いざ!
!?
砂対策おじさん

風強すぎて砂が凄いです。
不信者よろしくスタイル。ここはアメリカだ。誰も気にしてない。
そんなメンタルになれるアメリカ好きです。

まず、入口が結構急な階段を下っていきます。
勝手に洞窟みたいなの想像してた。

中は結構暗くて涼しい
見上げると、青い空と渓谷が綺麗
ナバホのガイドさん。
キレーを連呼しながら案内してくれます。
広角で良い感じに撮ってくれました。
実は結構狭い
この草は西部劇とかによく回転草。
ふわふわした見た目ですがトゲトゲしてて硬いみたいなんで、気をつけよう。


凄い神秘的な空間でした。

40〜50分くらい歩きました。

まるでダンジョンです。

後半は少し飽きつつ、無事見れて満足です。
風強い時は上から砂が落ちてくるんで、帽子あったほうがいいです!

続きは

グランドキャニオン!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?