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つぶやき


140文字ではおさまらなかったので…


いつもハツラツと仕事をして何でもこなす彼女。

65歳で元気に働いている。

いつも彼女の周りには沢山の方々がいる。

彼女は、どのシーンでもリーダー。

皆さんの話しを聞いて
考えて、
軽い冗談を言ってみんなを笑わせている。

ホントに素晴らしく尊敬する女性だ。

家に帰れば花を育て、食事も手作りし、親の介護もしていた。
嫁としても完璧の様だった。

そしていつも、おしゃれだ。

彼女は充実感溢れる毎日を送っている。

「気が効く人」ってこう言う人
なのだと思った。
とにかく、何でも答えてくれるのだ。

ただ、距離を凄く感じる。
同じサークルにいても
近寄れない、感じだった。


今まで、彼女の偉大さに
そう感じていたのかと思った。


先日、彼女がリーダーのボランティアに参加した。
そこで、気付いた事があった。

彼女がみんなを笑わせる冗談が…
オチに違和感を感じた。

例①あるボランティア活動で

貴重品は各自持って行動しましょうね。
つぶあんさん、こちらに置いて行っても大丈夫ですよ。私がしっかり貰っていきますから。

そこで、みんながどっと笑う。

因みに私は、ここに置いて行くなんて一言も言ってないです。



例②あるコンサートで

私が

事前予約したチケットもありますので、こちらの席使わせて頂きます。

と言うと

つぶあんさんの席
誰でも座ってイイですって!

と、笑いをとる。


私は、お笑いは大好きだが、
こんな笑いは好きではない。

長年、彼女を知っていたが
はじめて、距離を置きたくなる違和感の理由に気付けた。


彼女の言葉はとても柔らかくて優しい。
でも、ちょっと意地悪だなぁ。

思った。

noteの優しい世界にいたから気付けた事だと思った。


彼女の冗談に笑うしかない。
でも、この笑いは、
私には幸せな笑いではない事がわかった。

距離を置きたくなる理由が明らかになったのでスッキリした。

私は距離を置いて正解だったんだ。
良かった。自分を守れた。

そう思えた。

彼女とは、また会う時もある。
尊敬もしつつ、距離感を考えつつ

私は私のまま
我慢せずに、お付き合いして行こうと思う。



🍀🍀🍀🌻🍀🍀🍀

読んで下さり、ありがとうございます❣️


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