自分の感情に寄り添う
こんにちは!つぶつぶです🌻
わたしは今コーチングを勉強し、実践しています。
今回はコーチングセッションを練習する中で出てきた「こわい」という自分の感情に向き合って、深掘りしていきます。
こんなわたしのような方は読んでみてください!
わたしの「こわい」の正体
練習のコーチングセッションでは、
コーチ役とクライアント役を決めてセッションを進めていきます。
そこで自分がコーチ役をやった後の振り返りをすると、必ず「こわい」という感情が出てくることに気づきました。
セッションを通してクライアント役の方が満足しても、満足せずに終えても、どのセッションにもわたしの中では「こわい」感情がやってきます。
「こわい」を具体的に書き出すと以下のような内容でした。
ここから分かるわたしの考え方のクセは、
・失敗 = ダメなこと、失望されること
・1回成功したら次も成功し続けないといけない
・進んだら後戻りしてはいけない
でした。
書き出したものを見て、
と捉えられたらいいのにな〜 なんて自分を責めていました。
過去の自分の感情を思い出してみたら…
そもそも失敗や上手くいかないことに対して、なぜわたしはマイナス感情を強くもっているのでしょうか?
過去の記憶を振り返ってみると、
失敗や上手くいかなかったときの周りの反応とその時の自分の気持ちを思い出しました。
・国語の授業で硬筆書写をしたときに、
まちがって濁点を書き足してしまったのを見せたら、先生にまちがいを怒られて悲しかった
・家でのお手伝いを上手くできないときに怒られてやり直しになり、がんばりを認められず悲しく嫌な気持ちになった
・まちがえた時に周りの人から笑われて、恥ずかしい思いをした
などなど。
やってみたけど失敗したときに、
悲しい・恥ずかしい・寂しい・嫌な気持ちなどを感じていたようです。
その経験の積み重ねから自分の中で、
失敗・上手くいかない = ダメなこと
という思考のクセができあがったのだなと思います。
過去の自分の気持ちを振り返ってみたら、
今抱いている自分の感情につながるところがあったのです。
上手くいってもいかなくても「こわい」でOK
ここでふと、コーチングで学んだ《認める》ということを思い出してやってみました。
《認める》とは
ジャッジせずそのままを受け止めることです。
「こわい」と感じた自分に対して、
「こわいと思うこと自体をダメって思ってるんだね〜」
「上手くいってもいかなくても、こわいんだね〜」
「失敗への捉え方を変えて進みたいんだね〜」
と相槌をして1つずつ受け止めてみます。
そんな自分に対してOKを出してみると、
ほっと気持ちが安らぎました。
落ち着いて「こわい」に対する見方を変えてみたら、
「こわい」からこそ、次はどうやっていくかを考えてより良い方へ進める
という捉え方ができました。
このように自分の素直な感情に向き合って客観的に受け止めてみると、
そこから新しい捉え方や自分の成長・学びが見えてきますよ。
ぜひ一番の親友として、自分の感情に相槌を打ち寄り添ってみてくださいね!
過去の自分を振り返って、
気持ちを受け止めてみるのもオススメです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)