烏は主を選ばない 13話 感想
最終回面白かった。と思ったらこれ2クールなんですね。
めっちゃ面白かったので2クール目も楽しみです。
前回の時点であせびちょっと怖いなーと思っていたのですが今回はホラーでした。
まずあせびがかすけを呼んでかすけが殺されてしまった事件ですね。
あせびがかすけに対して目印は赤い着物と伝えるの普通にやばいくないですか。
真赭の薄が赤い着物飾るのは目に見えてるし、そのうえで「赤い着物は飾ろうとした」と言い訳をする。
そしてさも自分は馬鹿で何も考えれていないといったとぼけ顔。
うざすぎて誰かあせびのことぶん殴らないかなと思ってしまいました笑。
さももの事件も同じような風にあせびには思いました。
正直なところあせびが邪悪すぎて藤波様は洗脳されてたんじゃないかと思いました。
さももを殺してしまったのが藤波様の責任ですが、ああいう風になるよう仕向けたあせびには恐怖を感じます。
余談なのですが、藤波様がさももを押して落ちるシーンがあったと思うんですけど、あのシーンの柵?高すぎないですか笑。
腰の上くらいまであって「さもも自分から落ちに言ってるやん」と思わず突っ込んでしまいました。
話を戻します。
その後、若宮が浜木綿と話してやっぱり浜木綿は味方だったんだと思いました。
浜木綿は常識人っぽかったので味方だと信じてました。
若宮の浜木綿に対しての求婚からの浜木綿が若宮を殴るシーンよかったですよね。
若宮がなぜ殴られたのか理解できてないのとそんな若宮が好きな浜木綿って感じがして。
そして最後に次のクールの予告っぽい感じでした。
結構、前半あせびへの文句しか書かれてないですけど、正直こいつのおかげおもろかったです。
序盤の時点でか弱い感じのあせびが最終的に若宮と結ばれるあるあるのやつねと思っていたので、その予想をいい意味で裏切らました。
最終的にもあせびは悪意を露にすることがなく、終わったのでどこか不気味で、気持ちの悪い感じのまま終わったのもよかった。
第2クールも楽しみになる作品でした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。