给中国Hololive粉丝的讯息

中文(日语手稿如下)

首先谢谢大家能和我这个站在你们对立面的日本人推心置腹地对话。
你们管我叫值得尊敬的敌人,我看来你们也是值得尊敬的敌人。
因为你们和我坚持辩经,我才能坚持到现在。如果像白皮那样骂一顿走人,我也不会坚持对话到现在。所以我想对认真听我辩过的你们说一些心里话。
现在我的推特被限制了,希望你们能用转推和转发到别的平台的方式让更多的人听到我要说的。
这次我有一位中国朋友帮我翻译,应该会比以往的机翻要通顺的多。

你们关心我的身体,在NGA我仿佛成了偶像,这次我甚至有了字幕组,我简直就是个vtuber嘛。
我这有字幕的熟肉,这应该也是最后一次了,希望大家能听进我的心里话。
推特不好读长文,朋友的翻译也有可能在语气上有微小的区别,所以中日对照原文我放在这里:

这次我们不能达成和解,我觉得很遗憾。
Cover非常幸运,有了hololive这个宝贝。这个宝贝不仅给大家带来了幸福快乐,也给了Cover金银财宝。
然而Cover完全不把我们当东西。所以Cover不配拥有hololive。但是,hololive依旧是属于Cover的。我试图说服Cover这个昏君,但是我失败了。
虽然桐生可可不是故意的,但客观上hololive狠狠地侮辱了你们,伤害了你们的自尊。
Cover虽然说明了这并不是故意的,但对于如上的侮辱和伤害完全没有做到诚心谢罪。即使我是日本人,也觉得中国人理所应当地对这种行为无法容忍和原谅。
10/18和10/19两天发生了很多事情,我也有很多想说的,但是说这些并不会对桐生可可有什么帮助,所以在此不表。
我明白,已经没有和解的可能性了。在这种情况下我继续去为了和解而努力不仅是给你们添乱,也是对你们的无礼。
所以今后我不会再为和解做出任何行动。(但是我依旧欢迎对话交流)
这并不是为了和解,但是我希望你们能让我作为一个hololive观众对中国人说一句对不起。

背叛了以字幕组为代表的中国观众的无私奉献,这让我感到很难受和抱歉。我最痛恨无私奉献被践踏。我希望无论全世界哪里的人们的无私奉献都能得到应有的回报和尊重。但是现实是残酷的,真的很抱歉。
这次虽然我的努力化为泡影,但是能和你们摩擦出这意想不到的友谊真的是太好了。
说出来我也不信,我的心被美国人和日本人践踏,然后被中国人治愈了。

我想给你们讲讲和桐生可可hololive都没关系的我自己的故事。
我小时候最喜欢的故事是西游记。画册,漫画,小说,各种描写西游记的读物我都读了(特别是龙珠以外的也很多)。
以此为契机,我一直对中国有着浓厚的兴趣。

北京奥运会之前,我和朋友两个人去中国旅游了一个月。

我们在北京去了长城,故宫,天坛,颐和园,还有其他很多名胜。穿梭于大街小巷,还借了自行车绕了北京城一圈。
我们爬了泰山(没缠红丝带)。
我们去了西安看了兵马俑,还去了离西安120公里远的法门寺。
当时我们没有坐出租而是坐了个大巴,然后大巴把我们赶下车之后就走了。回不去了。
https://tinyurl.com/y4d52yvg

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在这段旅程中,我们遇到了各种各样的中国人。
虽然有不愉快的经历,但是也有很多对我们亲切的人。
我掉进了颐和园的冻水池,是中国人把我救了上来。
在法门寺举目无亲原地等死的时候,也是中国人告诉的我们怎么回西安。

所以我喜欢上了中国人民。
当时我看到的中国人民都是充满活力和热情的。这正是日本人已经失去的。
那个时候中国经济比现在规模小得多,但是我当时就觉得一定会突飞猛进。然后中国经济确实突飞猛进了。
历史上的大国都会和周围的国家起冲突。无论什么时代,什么国家都是这样。
所以中国和邻国(包括日本)在从今以后的20年,20年后也会发生各种各样的摩擦。
在这些摩擦之中中国和周边邻国都会互相怨恨。
周边的邻国视中国为傲慢的暴发户,而中国视周边邻国为充满恐怖和嫉妒的井底之蛙。

然而,喜欢中国到能去读四书的我在这次也直接对中国人口出脏话了。
但是我还是想和中国保持良好的关系。虽然这次没有达到共识,但是我认为中日关系一定会好。
毕竟中日之间一衣带水。
举个例子(没有侮辱中国的意思,请不要误解):
现在的中华人民共和国七个字的三分之二,和日本人都有关系。
日本从中国学习了伟大的汉字文化,然后对伟大的汉字文化报了恩。
现在中国使用的现代汉语里面,也有很多日本人造的词。
电话,宇宙,科学,经验这些都是和制汉语。电,话都是中国的汉字,但是组成的词汇是日本人发明的。

然后“中华人民共和国”七个字里面,人民和共和国都是和日本人有关。
日本人把“人民”这个词赋予了现代社会的“拥有主权和大众”的含义。然后日本人为了表达不存在君主的国家去研究了中国的古典文献,引用了共和国这三个字。然后共产党三个字也是日本人造的。
日本人就是这样报恩于伟大的汉字文化,让她更丰富多彩了。
韩国不仅驱逐了汉字,还打算偷窃她。日本没有这样的人。
明治、大正、昭和、平成这些日本的年号都是取自中国的古典文学。

绘画和游戏也是一样。
美国的东西风格完全不同。
韩国的作品也有一股山寨味。
但是中国的作品,我大部分时候分不出是不是日本的作品。
我认为外国里面最理解日本的宅文化的是中国人。
所以我觉得中国和日本关系一定会好,也想和中国保持良好关系。

在这里我想给大家推荐一部作品。就当是我舔自己的伤口,让自己找点乐子。毕竟作为一个宅,最大的快乐就是安利自己喜欢的作品。
我想给中国朋友介绍我最喜欢的 《天竺熱風録》。
只要有中国人和我成了朋友,我一定会给他推荐。这应该是第六次给中国朋友推荐这部作品。原作是田中芳树,但是漫画绝对好看。
主人公是唐代的使节王玄策。这部作品描写了他作为外交使节的伟大成就。
中国,印度,西藏,尼泊尔的各种丰富多彩的角色粉墨登场,为了各自的信念对话,争论,战斗。至于结果,大家应该都是知道的。这部作品真的非常好看,希望大家都能去读一读。如果能再和我聊一下感想,那简直太幸福了。
不过作者并不是什么有名的漫画家,连载的杂志(剑风传奇连载的杂志)销量也不怎么好。希望大家能支持正版。

日本語

これまで敵である日本人の私と誠実に話してくれたことに感謝する。
あなた達は私を尊敬できる敵と呼んだが、私にとってもあなた達は尊敬できる敵だった。
私がここまで努力できたのは、あなた達が対話に応じてくれたからだ。アメリカ人のように私を罵っていたら私は対話を諦めていただろう。
私は誠実に話を聞いてくれたあなた達に自分の気持ちを伝えたい。
しかし現在私のTwitterは制限を受けているので、RTやSNSでの貼り付けで私の声を届けてくれると助かる。
また今回の中国語は中国の友人に翻訳してもらった。だからこれまでの翻訳よりはずっといいと思う。
私は体を心配された、NGAでアイドルみたいになっていると聞いた、さらに今回翻訳チームまでできた。まるでVTBのようだと思う(笑)
多分翻訳チームと一緒に作るのはこれが最後になると思うが、よければ私のメッセージを聞いて欲しいと思う。
ただTwitterは長文が読みにくいし、友人の翻訳でも細かいニュアンスに違いがあるかも知れないので、長文中国語とともに原文を貼っておく。

今回和解ができなかったのは本当に残念だ。
カバーは幸運にもホロライブという玉を手に入れた。その玉は皆を幸せにし、カバーに富をもたらした。
しかしカバーは我々を軽視している。カバーはホロライブの主人として相応しくないと思う。だけど残念ながらホロライブの主人はカバーだ。私は愚かな主人を説得できなかった。
桐生ココの行為は故意でなかったが、ホロライブは結果としてあなた達に極めて無礼を働き、あなた達の面子に傷をつけた。
そしてカバーは故意ではない点については説明していたが、無礼に対しての誠意ある謝罪が全く足りていなかった。あれでは中国人が許せないのも当然だと日本人の私でも思う。
そして本当はそれ以外にも10/18、19の出来事については言いたいことが沢山ある。しかしこれ以上自分の考えを語ることは桐生ココのためにならないので控える。
そして和解の可能性が失われた以上、私がこれ以上和解の努力をすることはあなた達の迷惑になると思うし、無礼だと思う。
だからもう今後和解のための行動はしない。(今後も対話には応じるつもりだ。)
ただ和解のためではなく、一人のホロライブファンとして、中国人に謝らせて欲しい。字幕組を始めとする中国のファンの献身を裏切ってしまったことは本当に申し訳ないと思う。私は誠意や献身が踏みにじられるのが一番嫌いだ。どこの国のどんな人でも誠意や献身は報われて欲しいと思う。それがこんな結果になってしまって本当に悲しく思うし、申し訳なく思う。

今回の件で、私の努力は無駄だったが、あなた達との奇妙な友情を結べたことだけは良かった。
本当に奇妙な話だが、私はアメリカ人や日本人に傷つけられた心を中国人によって癒やしてもらった。
そこで私はあなた達に桐生ココやホロライブとは関係のない私の話をしたい。
私が子供の頃一番好きな物語は西遊記だった。私は絵本や漫画や小説で沢山の最遊記を読んだ(ドラゴンボール以外も沢山だ)。
そのため、私はずっと中国に興味があった。
そこで、北京五輪が開催される前に私は友人と二人で1ヶ月くらい中国を旅行した。

私達は北京では長城、故宮、天壇、頤和園、その他沢山の名所を見た。街を歩き回り、借りた自転車で北京を一周した。
私達は泰山にも登った(赤い布は巻いてない)。
私達は西安では兵馬俑以外にも、西安から120キロも離れた法門寺にも行った。
私達はタクシーを使わずバスを使ったが、バスは私達を下ろすと走り去り帰れなくなった。
https://tinyurl.com/y4d52yvg

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そんな長旅で私は沢山の中国人と出会った。
嫌がらせもされたが、沢山親切もしてもらった。
頤和園で凍った池の氷が割れて池に落ちた時、中国人は心配して助けてくれた。
法門寺から帰れなくなった時、中国人は西安までの帰り方を教えてくれた。

だから私は中国人が好きになった。
そして当時私は活力と情熱にあふれる中国人を見た。それは日本人が失ったものだった。
当時の中国経済は今より小さかったが、すぐにもっと大きくなると思った。そして中国経済は大きくなった。
歴史上国が大きくなると周りの国と衝突が起こる。これはいつの時代でもどこの国でも同じだ。
だから中国と周辺諸国(日本含む)はこれから20年以上沢山のトラブルが生まれるだろう。
繰り返し発生するトラブルに中国も周辺諸国もイライラすると思う。
周りの国は中国を傲慢な成り上がりとみなし、中国は周囲の国を恐怖と嫉妬から窮屈な折に閉じ込めようとしているようにみなすだろう。
私も四書を読むくらい中国が好きだったが、今回我を忘れて中国人を罵った。

だけど私は中国と上手く付き合いたい。今回は駄目だったが、中国と日本はいい関係を築けると思う。
中国日本とは実は相性がいい。
その例として、面白い話を紹介する(中国を侮辱する意図はない)。
実は中華人民共和国の3分の2は日本人が関係している。
日本は中国から偉大な漢字文化を学び愛した。そして偉大な漢字文化に恩返しをしている。
中国で使われている言葉のうち、日本人が作った言葉は少なくない。
電話、宇宙、科学、経験などの言葉は日本人が作ったものだ。電も話も中国で生まれた漢字だが、その2つを組み合わせて『電話』を作ったのは日本人だ。
そして中華人民共和国のうち、人民と共和国は日本人が関係している。
日本人は人民という言葉に現在のような「主権を持つ大衆」という意味付けをした。また日本人は君主が存在しない国家を漢字に訳すために中国の古典から共和国という言葉を引用した。さらに共産党という言葉も日本人が作ったものだ。
このように日本人の恩返しは偉大な漢字文化をさらに豊かにした。
中国から漢字を学んだ国は多いが、そんな恩返しをできた国は日本だけだ。
韓国は漢字を追放し、また盗もうとしたが、日本にはそんな人はいない。
明治、大正、昭和、平成など日本の元号はほとんどが中国の古典から引用している。

イラストやゲームもそうだ。
アメリカの作品は嗜好が全く違う。
韓国の作品はどこか偽物のような匂いがする。
しかし中国の作品は、日本人が作ったものと見分けがつかない事が多い。
私は外国人の中で日本のオタク文化を最もよく理解しているのは中国人だと思う。
だから中国と日本は相性がいいと思うし、上手く付き合いたいと思う。

そこで私は一つの作品を紹介したいと思う。傷心の私は自分の傷を癒やすため、今この場を自分の快楽を満たすために使いたい。オタクにとって最大の快楽は他人に自分の推しの作品を広めることだ。
そこで私が大好きな天竺熱風録という作品を中国人に紹介したいと思う。
これは私が仲良くなった中国人に何時も進めている作品だ。これを中国人に勧めるのは今回で6回目になる。原作は田中芳樹だが絶対漫画のほうが面白い。
主人公は王玄策という中国の英雄だ。この作品は彼が成し遂げた偉業をテーマにしている。
中国、インド、チベット、ネパールの人々の個性豊かなキャラたちが、それぞれの信念に基づき対話し戦う。そしてその結果は、あなた達が知っているとおりだ。最高にかっこいい作品なので、良ければ読んで欲しい。そして感想を聞かせてくれたら私は最高に幸せだ。
ただし、作者は売れない漫画家で、連載していた雑誌(ベルセルクが連載していた雑誌だ)も売上不振に悩んでいる。だからできるだけ彼らに金を落として欲しい。

https://tinyurl.com/yxl3yr6e

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