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テコンドーに実用性はあるのか?魅力、面白創設話について

このブログを開いた方は「テコンドーって実際にケンカになっても使えるの?」、「テコンドー習いたいんだけど、テコンドーについて知りたい」という疑問や興味のある方が多いのではないでしょうか?まず、テコンドーについて一言伝えておくと「テコンドーとは空手の派生によって生まれたものである」ということです。この事柄を念頭にこのブログを読み進めてください。それにより、テコンドーについての理解が容易になるかもしれません。

テコンドーは日本の中ではあまり日の目を浴びていない存在。
日本では
1位 空手:約300万人
2位 合気道:約100万人
3位 柔道:約12万人
4位 少林寺拳法:約4万人
5位 柔術 :約3万人             
らしいです。日本では残念ながらそこまで日の目を浴びていません。しかし、世界規模で見てみると。。。
1位 空手:約1億人
2位 テコンドー:約8000万人
そうです。世界ではこれほどにも人気があるのです。それでは、そんなテコンドーは実用性があるのか解説していきます。



テコンドーの実用性は低いといえる

結論から言うとテコンドーの実用性は低いです。その理由として、最初念頭に書いたように「空手の派生であるから」だといえます。もちろんこれだけの理由で実用性が低いわけではありません。以下に実用性が低い訳を記載してこうと思います。

・テコンドーはスポーツ武道である

テコンドーは「武道」というよりも「武道スポーツ」という表現が正しいです。その理由として、とにかくパンチに対する制限が大きすぎるということにあります。他にも、ポイント制である、安全面の配慮が大きいということにもありますが、パンチに対する制限が特に大きいと感じます。

キックボクシング(K-1など)のルールでは、キックやらパンチが可能ですが、テコンドーでは一応パンチも可能なのですが先ほど述べたようにポイント制でもあるのでリーチが短いパンチよりもリーチの長い脚で攻撃した方がリスクが小さいですよね?また、パンチ自体の点数も低いためリターンがかなり小さいです。

・テコンドーの実用性が低い理由って?

テコンドーはスポーツの競技性が高く作られており、わざわざ打撃の威力を上げる必要が全くないためだからです。

しかし、テコンドーにも大きな魅力があります。テコンドーの魅力を下記から書いていこうと思います。




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テコンドーの魅力的な部分

テコンドーは派手な技が多いです。見た目が派手だから技の威力は低いでしょ、と感じる方もいると思います。しかし、そんなことは全くなく実際にK-1などでも有効活用されているようです。


テコンドーの創設話

私が個人的にこのテコンドーの創設話が面白いと感じました(笑)
テコンドーの創作者は「サインカーブ」を意識して作ったといわれます。このサインカーブとは三角比のsinのことです。これを武道に取り入れることでより相手に大きなダメージを与えることができると考えたようです。しかしながら、そんなことしている間に相手から攻撃貰う、たいして威力も上がらないためあんまり意味はなかったようなのですが、創作者はこれを強力な武道と考えていたのが本当におもしろいです(笑

以上でテコンドーについてのブログを書き終えたいと思います。御高覧いただきありがとうございます。




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