
掛谷英紀さんの論文の「元ネタ」は、実は荒川央先生のデータだったのではないか疑惑について
新型コロナウイルスは「人工物」ではないか?と掛谷英紀さんが主張し、そして論文を書いた。しかし、実はその掛谷英紀さんの論文は「荒川央先生」が独自に調べ、そして作成していた論文の着想、データを「横取り」して完成させたのではないか?という疑惑が急浮上。論文は剽窃ではないか?という疑いが強まり、今SNS界隈で大炎上している。
荒川央先生は掛谷英紀さんに「直接」問いかけることにした。以下、荒川央先生が掛谷英紀さんに直接問いかけた内容である。荒川央先生のブログNOTEから引用して紹介すると
改めて今回の経緯を整理させていただきます。
1) 掛谷先生の依頼で荒川がコロナウイルス人工説についての共同研究を了承。その際には掛谷先生を最終著者とするために掛谷先生に論文を補強するデータやアイデアを出す事を荒川が依頼。しかしながら結局掛谷先生は最終著者にも関わらず何ら貢献は無し。
2) その後、掛谷先生が荒川の提供したデータで自前の別論文を書く。その際、全てのオリジナルデータは荒川由来にも関わらず、掛谷先生は荒川を貢献度の低いミドルオーサーとし、その時点での貢献がほぼ0のM先生を最終著者とした (掛谷先生とM先生は大学の同級生で友人)。これは荒川の貢献度を意図的に低く見せかけるためだと私は判断した。
3) 荒川の論文と掛谷先生の論文の骨子が被るために二重投稿禁止の規定への違反が濃厚。荒川がそれを容認できなかった結果、共同研究自体が決裂に至る。
4) 共同研究の決裂後、掛谷先生は類似の配列をデータベースから検索して微修正した上で論文を書き直して投稿。つまりは荒川を出し抜こうと画策していた。
この問いかけに対する掛谷英紀さんの反応は以下
以下のnoteの内容には大きな誤りが多数あります。荒川先生にはメールで、12時間以内に連絡がない場合は、これまでのメールのやり取りを個人情報の部分を隠した上で全て公開する旨、通告いたしました。メールのやり取りを全てご覧になれば、荒川先生のウソは明白になります。https://t.co/HkMMuYwslV
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 2, 2024
荒川先生のウソ
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 2, 2024
・我々の最初のコンタクトは2022年1月16日ではなく、2021年9月15日。それも連絡は荒川先生から私に連絡が来ました。内容は起源問題とは全く別の案件です。
・オミクロン株起源の話を最初にしたのは2021年12月27日。それも荒川先生から私宛に連絡が来ました。
メールの証拠があります。
パリグループの会議参加者は200人ではなく30人程度で、荒川先生以外にBruttel氏と私も発表しています。それぞれ全く別の内容です。また、私の最初の論文は変異確率の数理モデルで、dN/dSの解析ではありません。私の論文の数式を荒川先生は説明できないはずです。それが剽窃でない何よりの証拠です。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 2, 2024
私が荒川先生から草稿を受け取るより前の2022年1月18日に、私は下の図を作成して荒川先生にお送りしています。これが我々の論文https://t.co/7ZsHmBfv9u
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 2, 2024
の元になっています。 pic.twitter.com/QyVPAGET0z
荒川先生の「そのタイミングでたまたまちょうど依頼して来た新興雑誌にその論文を投稿したところ、それは架空の雑誌の詐欺だった」というのも、私が荒川先生から受け取ったメールと矛盾します。メールを公開すれば、その矛盾が明らかになります。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 2, 2024
荒川央先生のnoteについて、実際のメールの文面を開示して具体的に反論したいと思います。全て公開してもいいのですが、弁護士からまずは核心部分に限定するよう助言を受けているので、今回は要点のみ開示します。https://t.co/HkMMuYwslV
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
誰にでも分かるように、まずは科学抜きに理解できる話から始めます。我々の論文が採録された報告をしたとき、荒川先生は「おめでとうございます!」と返信されています。自分の研究成果を盗んだ論文と思っているのに、なぜ祝福するのでしょうか? pic.twitter.com/nugCnYpjKj
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
荒川先生のnoteには「依頼して来た新興雑誌にその論文を投稿したところ、それは架空の雑誌の詐欺」と書かれていますが、私宛にはHeliyonに投稿中と書いています。HeliyonはCell Pressが発行する実在の雑誌です。https://t.co/GdgnX0phSb pic.twitter.com/Qj9AZ9NMQL
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
荒川先生のnoteには「この記事を見た筑波大学の掛谷英紀先生が2022年1月16日に私にコンタクトを取って来られました」とありますが、2021年12月27日に荒川先生から先にその記事を紹介するメールをいただきました。 pic.twitter.com/7x9qjrueZc
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
私が荒川先生に連絡したのは、そのメールに返信したものです。 pic.twitter.com/2onXalh87H
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
荒川先生が指摘されるように、2月1日に荒川先生の原稿をいただいたのは事実ですが、1月18日には我々の論文の骨子となる解析は完成しています。論文の数式と比較ください。また、荒川先生はプログラミングができなことを認めていらっしゃいます。https://t.co/7ZsHmBfv9u pic.twitter.com/o6E2wfhiBd
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
上の論文から、荒川先生のnoteのM先生は松本先生だと分かると思います。荒川先生が松本先生の貢献がゼロというのも誤りです。松本先生は変異の専門家で、ヌクレオチドにより変異に偏りがあることを考慮すべきと指摘いただきました。それが論文の解析に生かされていることは、論文を読めば分かります。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
荒川先生の3つの質問の質問1には半分答えましたが、残りについて答えます。論文の独自性ですが、そもそもdN/dSの異常に基づくオミクロン株非天然起源の可能性は、荒川先生より前にBruttelなど多くの学者が気づいていました。その着眼に荒川先生の先駆性はありません。https://t.co/J3CBnQH7Qk
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
dN/dSの異常は皆知っていました。我々の論文のオリジナリティは数理モデルの部分です。何か異常と思うことを数値的に評価するのは重要なことです。たとえばSARS-CoV-2の制限酵素切断部位の配置の異常は私も知っていましたが、それを数値化した論文は非常に価値がありました。https://t.co/WjKqvcR9od
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
これで質問2までは答えたと思います。質問3は意図が分からないので答えられません。いずれにせよ、我々の論文が荒川先生のアイデアを盗んだものだという主張は全くの言いがかりで、名誉棄損に当たるものです。即刻撤回を求めます。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
1点加えると、私は荒川先生がmRNAワクチンの危険に初期から気づいていたこと、日本人学者で私以外に初めて新型コロナ研究所起源を公言したことには敬意を表しています。しかし、今回の件は全く看過できません。我々の論文採択を「おめでとうございます!」と言っていたのに、なぜ今頃言いがかりをつけ…
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
科学で重要なのは、より強固なエビデンスを積み上げること。それを忘れて政治に走ったら科学者は終わり。オミクロン株起源でいうと、私や荒川先生の論文はエビデンスレベルが弱かった。田中・宮沢論文はエビデンスが強かったから世界で注目された。私はそれを超える論文を書くことを目指しています。 https://t.co/stWbfyNzKE
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
時系列を整理いただいたスレッド。ありがとうございます。 https://t.co/rbwnZj8ih0
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
日本と違って世界には優秀な科学者が沢山います。私が海外から情報を得て、コロナ人工説に警鐘を鳴らしたのは、次の人工パンデミックを防ぐためです。名声のためなら、天然説の論文を書けば有名雑誌に掲載できました。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
コロナが人工ウイルスと最初に気づいたのは私ではありません。Yuri Deigin, Alina Chanなどの科学者です。私は彼らの分析を日本で紹介したに過ぎません。証拠の補強には多少の貢献をしましたが。また、デルタまでは少なくとも高齢者はコロナの方がワクチンより高リスクでした。 https://t.co/zznoBgIFrB
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
我々の解析は任意の2配列の比較に適用可能。原株とオミクロン株の代表例をどう選んでも良かった。荒川先生が求めたコンセンサス配列であるか他の配列であるかは全く本質ではない。オミクロンのdN/dSが高いこと自体は誰もが気づいていたことで、荒川先生の発見ではない。だから盗んだとの批判は的外れ。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 4, 2024
インパクトのある論文には手法の新しさ、見つけた事実の新しさのいずれかがあります。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 4, 2024
前者の代表例がBruttel et al.のSARS-CoV-2 restriction site配置異常を示す論文https://t.co/WjKqvcR9od
後者の代表例がオミクロン株復帰変異パターンを発見した田中・宮沢論文https://t.co/AGEpq4s6jN
荒川先生の配列を使う必要がないのにお声がけしたのは、新型コロナ研究所起源説を私以外で公言にした初めての日本人科学者だったから。それで共闘を試みた。荒川先生のコンセンサス配列の求め方やdN/dS解析は既知のもので、手法の新規性はありません。オミクロンのdN/dSも既知だったのは上述の通り。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 4, 2024
Bruttel博士は12月8日時点で、dN/dSの異常からオミクロンの研究所流出の可能性は90%と言っていました。この確率は主観でしょう。それを数値化するためにモデルを立てて評価したのが我々の論文の新規性。それはBruttelの議論にも荒川論文にも全く無いものでした。https://t.co/7ZsHmBfv9u https://t.co/UyR59XzDEU
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 4, 2024
上で述べたプレプリント論文はこれです。後に学術誌に採録されました。この論文はdN/dS以外に変異スペクトルの解析もしています。オミクロン株はマウス起源がこの論文の結論ですが、私は実験室のマウスで継代培養して作られたという説をとっています。https://t.co/0mcy9xqdnM
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 4, 2024
誰も発表していない新発見なら論文になりますが、オミクロン株のdN/dSが大きいことは2021年12月時点でプレプリント論文も出ており、公知ゆえにその事実の指摘だけでは論文になりませんでした。田中・宮沢論文は他に誰も見つけていないパターンの発見ゆえ、手法に新規性がなくても価値がありました。 https://t.co/qwBoTYmoqF
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 4, 2024
本件、本人宛に下記情報を示したうえで、名誉棄損に当たるとの理由で削除要求いたしましたが、期限までに対応がなかったので、次の行動に移らせていただきます。事実に反することを示す証拠を提示してもなお下記noteの情報を拡散している人も、次の行動の対象になりうることお知りおきください。 https://t.co/rEG3tNQdfo
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 4, 2024
本件、名誉棄損案件ですので弁護士と協議の上進めます。メールの公開は全く問題ありませんが、当方が行ったように個人情報(特に第三者のもの)の保護には格段の配慮をお願いします。https://t.co/YOn74LhGUf
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 4, 2024
なお、質問には既に回答したつもりです。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 4, 2024
(1) 2/1に草稿の送付を受けたことは事実。ただしdN/dSの異常から人工を疑うのは当時も公知。そこに新規性なし
(2) 我々の論文に荒川先生のデータからの盗用は一切ない
(3) 質問の意図が分からない(上記のいずれも、とりたててSNSで発信すべき内容ではない)
もう少し後のこちらのツイートも証拠になるでしょう。https://t.co/T8FHpTx1li
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 5, 2024
なお、表5の計算はC→Uと他の変異の数の比較で、これをやるよう提案したのは松本先生。ですから、彼の貢献がゼロというのも虚偽です。さらに、オミクロンのdN/dSの異常は荒川先生からメールをいただくよりずっと前に私は知っていました。証拠ツイートがこちら。https://t.co/wCm2GG7ees
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 5, 2024
その通りです。荒川先生のnoteにある "彼の論文の「全データ」を出したのは私でした"というのは真っ赤な嘘で名誉棄損です。その証拠をお見せします(続) https://t.co/zIwmAZEwWV
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 5, 2024
私が3/12時点で送った初稿の表は以下の通りです。黒塗りの部分は荒川先生から提供されたもので、残りは私が集計したデータです。出版された論文の表と比較すれば、表2と表5がオミクロンだけに置換されているのが分かると思います。これで荒川データは全て消えています。https://t.co/7ZsHmBfv9u pic.twitter.com/46qHHPKfMD
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 5, 2024
論文の表は全て私が独自に計算したオリジナルデータです。表1と表3の計算は荒川先生の草稿をいただく前の1/17時点で全て終えていたことが下記メールから分るでしょう。表3の計算をするPythonのプログラムがあれば、表4の計算と表2, 5の再計算が容易なことはプロならすぐ分かります。 pic.twitter.com/MLFGmqSi5D
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 5, 2024
私個人は大迷惑ですが、これを社会にとってプラスに転換できる可能性はあります。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 5, 2024
① 非科学的な反ワクの弱体化… https://t.co/GJYMhPhS9c
私信の文面公開は核心部分のみに限定するよう弁護士から助言を受けているので公開しませんが、事実のみを申し上げると、最初のコンタクトは荒川先生から私宛に2021年9月15日にありました。私はSARS-CoV-2研究所起源説を2020年5月から発信していますが、その時点で荒川先生は私の発信をご存じでした。 https://t.co/DNIsj2QZRk
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 6, 2024
荒川先生のnoteには、私が「真理の探究などは誰か別の人にでもやってもらえば良い。自分の論文発表はある意味政治的行為として正義のために行なっている」と発言したと書かれていますが、実際に私が書いた文面は以下の通りです。 pic.twitter.com/rOW820SmTk
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 6, 2024
仰る通りでN変異とS変異の数え上げぐらい、誰に教えてもらわなくても高校生でもできます。オミクロンのスパイクでN変異だけ異常に多い点も、12月初旬に私は海外の研究者とTwitterで意見交換していた。荒川先生に独自性があったのはオミクロン以前のスパイクも全てS変異が少ないことを集計した点。だか… https://t.co/Zm8UOgqQAB
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 7, 2024
私は全て是々非々です。荒川先生とその取り巻きのやっていることは事実に反することを拡散する名誉棄損で、その罪は償っていただくつもりです。ただし、それを以って荒川先生の生命科学への過去の貢献を否定するつもりはありません。彼の取り巻きは生命科学への理解も貢献も全くありませんが。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 7, 2024
新型コロナ研究所起源については、私は荒川先生と連絡を取らなくなって以降も2本プレプリントを書いています。8月の新型コロナウイルス研究集会にはオミクロン株起源、11月のウイルス学会には武漢株起源について発表申込済みで、発表にあわせてプレプリントを公開予定です。https://t.co/KOmAP5MZUh
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 9, 2024
本件、先方から予告通りメールの公開がなされないので、弁護士と相談した結果、当方からメールの全文を公開することにいたしました。その旨、先方には通告済みです。先方から異議申し立ての連絡がない場合は、今週末以降、個人情報は黒塗りした上で、全てのメール文面を公開いたします。 https://t.co/0wa6yL8Cn7
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 11, 2024
荒川央先生から最新のブログNOTE記事が発信されました。本件に関する内容です。以下引用すると
掛谷英紀先生から前回の記事について返信をいただきましたが、残念ながら私の質問に対する返答ではありませんでした。また、状況をオープンにするために返答はnote記事のコメント欄への書き込みの形でお願いさせていただいたのですが、メールのみでのご連絡でした。
掛谷英紀さんは荒川央先生からの議論の進め方のお願いを拒否し、私信間のメールでの遣り取りを選択。しかし掛谷英紀さんは、その私信間メール内容の公開を拒否しておらず、かつ荒川央先生は事前に「今後の遣り取りは原則公開とする」と通知していることもあり、掛谷英紀さんからの私信を公開することにした。その内容は以下である(掛谷英紀さんからの返信1つ目)
イタリア時間2024年6月2日23:04
荒川先生
掛谷です。内容はご自身の都合のいいようにウソも交えて書かれていて
不正確です。ここまでされる以上、これまでのメールのやりとりは全て
公開していいと判断いたしました。第三者の個人情報の部分は黒塗りして
全て公開いたしますので、事前に報告申し上げます。日本時間で本日夜
には公開いたしますので、公開を差し控えて欲しい場合は12時間以内に
その旨連絡ください。
以上、何卒よろしくお願い申し上げます。
しかし荒川央先生は、過去の私信間メールの公開に同意していない(許可を与えていない)。
掛谷英紀さんからの2つ目の返信内容は以下
イタリア時間2024年6月3日23:28
荒川先生
掛谷です。
noteへの反論をXのスレッドで公開いたしました。
https://x.com/hkakeya/status/1797574112182985179
先生のnoteは事実を曲げて名誉を貶めるものです。Xに書いた通り、
既に弁護士に相談しております。24時間以内に当該記事を訂正・謝罪
されない場合は然るべき措置を検討いたします。当方はメールを全て
保存しております。信者は騙せても、公平な第三者の検証・審判には
耐えられないでしょう。賢明な判断をされることを願っております。
Twitter上に於ける掛谷英紀さんの発言を受けて、荒川央先生は「再び」最新のブログNOTEにて回答を呼びかけた。その内容は以下である
質問1
掛谷先生のコロナ人工ウイルスについての最初の論文と荒川のプレプリントは内容が大きく被るものですが (dN/dS (別名Ka/Ks) 解析によりオミクロン変異株の変異パターンが不自然な事から人工ウイルスと考察。introductionの論理展開がよく似ている)、先に相手に草稿を見せたのは掛谷先生と荒川のどちらなのか、掛谷先生自らお答えください。
質問2
掛谷先生の論文内のオリジナルデータは全て自分か共著者が出したと言い切れますか?荒川が提供したデータを模倣したものという事はありませんか?
質問3
上記の内容にSNS上等でも一切触れてこなかったのはどうしてでしょうか?その理由をお聞かせください。
上記荒川央先生からの問いかけに対する、掛谷英紀さんの回答(?)が以下である。
なお、質問には既に回答したつもりです。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 4, 2024
(1) 2/1に草稿の送付を受けたことは事実。ただしdN/dSの異常から人工を疑うのは当時も公知。そこに新規性なし
(2) 我々の論文に荒川先生のデータからの盗用は一切ない
(3) 質問の意図が分からない(上記のいずれも、とりたててSNSで発信すべき内容ではない)
荒川央先生の「現時点でのお考え」は、以下の通りである
いずれにせよ、私からの反論はまとめて記事の形として近日公開する事を検討しております。
また、私自身は私信の公開の許可自体もしておりませんでしたが、掛谷先生が意図的に選ばれたメールの公開をされるのであれば、私としては全てのメールの公開の用意もございます。
荒川央先生が「最新」(日本時間6月14日)のブログNOTEを公開しました。
掛谷英紀先生とのコロナ人工ウイルス説論文に関する共同研究が決裂した経緯について
2024年6月14日 00:02
私は掛谷先生がnoteのアカウントをお持ちと認識していた事もあり、note記事のコメント欄での返答をお願いさせていただきました。また実際Twitter(X)上では書き込みが分散しがちであり、情報を追うのが難しいという理由もありました。けれども、残念ながら質問に対する明確な返答を頂く事はできませんでした。

改めて今回の経緯を例えるならば、「協力関係を結びましょう!」と言われて握手をしようとしたところ反対の手で殴りかかられたようなものです。しかも、抗議をしてもご本人にはまるで伝わる様子もありません。その上この期に及んでも掛谷先生は、私やコロナワクチンへのDNA汚染問題およびレプリコンワクチン問題に警鐘を鳴らす人達を揶揄し続けています。こちらは両手でガードを続けて来ましたが、延々と殴り続けられている状況なのです。正直私にはまさに理解不能です。
以下は前回の記事の繰り返しになりますが、最後にもう一度記しておきます。
思い返してもこの経緯は私の研究人生における「恥」だと感じています。この一連の話を私がこれまで話してこなかった理由は、これがあまりにも醜悪で「痛い」体験であり、いわゆる反ワクチン界隈の内輪的な揉め事や醜態を晒す事にもなるからです。そして、そもそも私はこういった相手への「正しい対処法」を知るわけでもなく、この件は実質的には泣き寝入りせざるを得ないと思っておりました。しかしながら、少し前からSNS上で直接的または婉曲的に私を揶揄するなどの掛谷先生の非礼な発言が散見され、もはや当人として看過する事はできなくなってきました。また掛谷先生は、mRNAワクチン反対運動やコロナワクチンへのDNA汚染問題、さらにはレプリコンワクチン問題の矮小化にも加担し始め、それどころか東京理科大学名誉教授の村上康文教授を含む問題を提起されている方達に対してまでも非礼な言動を始めました。もしこのまま私が沈黙を続けるならば、掛谷先生の行動を容認しているとも受け取られかねないと考え、ここで改めて掛谷先生の科学者としての姿勢を問うべきと思った次第です。そのような理由でこのタイミングになりましたが、今回ここで事の経緯を公表する事にしました。
荒川央先生のブログ内容(掛谷英紀先生とのコロナ人工ウイルス説論文に関する共同研究が決裂した経緯について2024年6月14日 00:02)に反論する形で掛谷英紀さんが、ご自身のブログNOTEを公表されたようです。
序章:研究者が仲間からの信頼を失うとき|hkakeya #note https://t.co/tgeDblLEwq
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 15, 2024
序章:研究者が仲間からの信頼を失うとき
hkakeya 2024年6月15日 09:07
https://megalodon.jp/2024-0615-1038-19/https://note.com:443/hkakeya/n/nddb2818bf6d7?sub_rt=share_pw
2021年12月初旬~中旬の状況(オミクロン株の登場)|hkakeya #note https://t.co/g0FYfKOwrh
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 15, 2024
https://megalodon.jp/2024-0620-0339-49/https://note.com:443/hkakeya/n/n1659d9cae6c3?sub_rt=share_h
荒川氏の最初のメールからSkype会議まで(12/27~1/16)|hkakeya #note https://t.co/IP7HyBPxVR
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 16, 2024
荒川氏の最初のメールからSkype会議まで(12/27~1/16)
hkakeya 2024年6月16日 18:00
https://megalodon.jp/2024-0620-0337-35/https://note.com:443/hkakeya/n/n399c7572be17?sub_rt=share_pw
変異の確率計算(1/16~1/20)|hkakeya #note https://t.co/jmMx0cQpTI
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 17, 2024
https://megalodon.jp/2024-0620-0335-29/https://note.com:443/hkakeya/n/nfb1c31de880c?sub_rt=share_h
パリグループ会議後から最初の草稿受け取りまで(1/23~2/11)|hkakeya #note https://t.co/tx2J4gKXzw
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 18, 2024
https://megalodon.jp/2024-0620-0331-54/https://note.com:443/hkakeya/n/nf26c1cfd4f80?sub_rt=share_h
昨日の米国上院公聴会ではパリグループのRichard EbrightとSteven Quayが証言しましたが、2022年にパリグループで私が発表したときの話です。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 19, 2024
パリグループ発表時に論文共著の呼びかけはなかった(2/11~2/19)|hkakeya #note https://t.co/GSN5UJSqqd
https://megalodon.jp/2024-0620-0330-25/https://note.com:443/hkakeya/n/n04ff9828c680?sub_rt=share_h
松本氏の助言と共著者への追加の承諾(3/3~3/6)|hkakeya #note https://t.co/wuJfKKPBri
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 19, 2024
掛谷の論文草稿完成(3/9~3/12)|hkakeya #note https://t.co/XF7Za4QhMS
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 20, 2024
論文のオーサーシップを巡って(3/13~3/15)|hkakeya #note https://t.co/2UgvipGRXW
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 20, 2024
https://megalodon.jp/2024-0622-1914-08/https://note.com:443/hkakeya/n/nefdaf0d63372?sub_rt=share_h
プレプリント投稿完了まで(3/16~3/31)|hkakeya #note https://t.co/cKP1hZodj3
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 21, 2024
https://megalodon.jp/2024-0622-1916-46/https://note.com:443/hkakeya/n/n30e733946dac?sub_rt=share_pw
こちらの記事https://t.co/rNLHDZ9os3
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 21, 2024
で紹介した通り、2022年6月公開の荒川先生のプレプリント論文https://t.co/V9ps4p38jV
に含まれる解析結果とほぼ同様の内容は、2022年3月のViruses誌掲載の論文https://t.co/ECW7YilAJv
で先行して発表されています。
プレプリント公開後(2022年4月~)|hkakeya #note https://t.co/XS60C6ZCB5
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 21, 2024
https://megalodon.jp/2024-0622-1943-50/https://note.com:443/hkakeya/n/n8d766c311fe7?sub_rt=share_pw
まとめ(荒川氏のnoteについて)|hkakeya #note https://t.co/yktXnJWXyS
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 22, 2024
https://megalodon.jp/2024-0622-1945-59/https://note.com:443/hkakeya/n/n07acd03b0604?sub_rt=share_pw
考察(荒川氏のnoteについて)|hkakeya #note https://t.co/vwLrLwscEt
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 22, 2024
https://megalodon.jp/2024-0624-0611-43/https://note.com:443/hkakeya/n/na6d0a0d4e883?sub_rt=share_h
逆にdN/dS解析には新規性は全くない。だから2022年3月29日出版の論文で、主要変異株のスパイクとそれ以外の部分についてdN/dSを比較した結果が公表された時点で、荒川論文は新規性をほぼ喪失しています。https://t.co/ECW7YilAJv
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 23, 2024
掛谷・松本論文の新規性は表ではなく式です(そもそも新規性がなければ査読を通らない)。論文の式(1)~(16)をよく読んでください。これらの式の一部は草稿を受け取る前の1月の段階で先行して送っています。https://t.co/7ZsHmBeXjW https://t.co/KOy6am3mjU
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 23, 2024
「人工物だと思う」ことと「人工物だと科学者も納得するような証拠を出す」ことでは天と地の差があります。田中先生と宮沢先生の功績には、草の根活動など足元にも及びません。 https://t.co/xDV5YhNLMX
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 25, 2024
あの界隈はこの論文が2022年3月29日に出版されていることの意味を何も理解できていないようです。そもそも、論文を読んで理解できる人なら、あの界隈に絡めとられることはなかったので、当然かもしれませんが。https://t.co/ECW7YilAJv
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 22, 2024
私は残されているメール文面や論文原稿を確認して書いています。人を批判する以上、そのくらいするのが当然でしょう。それを怠って、記憶違いといって許されるはずがありません。 https://t.co/YZP2xAVqUf
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 22, 2024
掛谷・松本論文の新規性は表ではなく式です(そもそも新規性がなければ査読を通らない)。論文の式(1)~(16)をよく読んでください。これらの式の一部は草稿を受け取る前の1月の段階で先行して送っています。https://t.co/7ZsHmBeXjW https://t.co/KOy6am3mjU
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 23, 2024
私の周りには私より数学のできる人が山ほどいますが、生物学、医学界隈にはほぼいないと言って過言はないでしょう。もしできる人がいるなら西浦論文が評価されることは絶対ない。私が新型コロナ起源問題で日本のオンリーワンになれたのは、生物学と数学の両方ができる人材の希少性ゆえと思います。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) July 3, 2024
「「自身の言は誰もが評価すべきもの」という想い。」これは言い得て妙です。年寄世代は、「能ある鷹は爪を隠す」とか「功名誰か復た論ぜん」とか言っていました。今は、「能ある鷹は壇上でイキる」や「功名誰も直ぐ論ぜん」になってしまいました。大学世界の話です。 https://t.co/OgVvBG4IAb
— Hiroyuki AKAMA (@HilolaniAkama) June 19, 2024
私が用いているのはカイ2乗検定ではなく2項検定です。この論文の続編となるプレプリント論文(下記リンク)の6ページに詳しい説明があります。https://t.co/FcKnBnpRM0 https://t.co/iTMlocudBC
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 20, 2024
自分の学説を批判されることを「非礼」と言うようになったら科学者は終わりです。その批判を反駁する実験やデータ収集をするのが真の科学者の姿。なお、虚偽を並べ立てて他人の名誉を貶める行為は、非礼を通り越して立派な犯罪です。 https://t.co/Xs7Qs5yjNL
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 20, 2024
SNS界隈の反応を紹介しておく
筑波大学情報システム系准教授の掛谷君は長々と反論書いたと見せかけて反論になってない。画像の通り荒川さんの貢献を矮小化する掛谷君のツイートが問題なのであり
— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) June 16, 2024
* 専門家の荒川先生に掛谷氏が共同研究を持ちかけた
* 荒川先生が草稿や解析データを先に出した… https://t.co/ouLUju17RC pic.twitter.com/1wC1VYgJHj
筑波大学情報システム系准教授の掛谷君は、相変らず荒川さんの主張を裏付けるメール公開を継続。「データが一切無視されていた」と書いてるが、荒川さんnoteを読めば、掛谷氏の解析が初歩的だからだと分る。(同様の評価は荒川note解説以前に私ですらツイート済み)… https://t.co/YPkFXs3gx1 pic.twitter.com/4IdSLE9tAK
— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) June 19, 2024
荒川先生のnoteを読んだ。
— 跡地 (@overlookhotel) June 15, 2024
掛谷先生がおかしいのは、普通はわかると思うので、むしろ何故こんな人と関わりを持ってしまったのか、知人の方が気になった。
というのも、私が華さんからのDMを受ける羽目になったのが、村上先生からの伝言を持って来られたからだったからだ。 pic.twitter.com/kQ2RKl0Wq4
荒川先生はこの画像のように、荒川先生のデータを元に検索したのでしょ と言ってるんです。
— めめ*meme (@575meme575) June 6, 2024
そもそも、新田氏のような藁人形論法も、科学的知識など必要は無いんです。日本語能力があれば分かります。
かけやっちも、だったら最初から1人で論文出せばいいという、社会人なら違和感すぐ湧きますよね https://t.co/TXAyhnw0gb pic.twitter.com/A12bLOiV6K
掛谷氏は共著なんて持ちかけないで初めから単独で論文出せば良かっただけでは?名誉毀損だなんだと騒ぐのなら…
— T🌼 (@f_kotubu) June 6, 2024
なぜ共著を持ちかけたのか…人のふんどしで相撲を取るみたいなことやってるようにしか見えません。荒川先生も話しの通じない相手にお気の毒です…🥺
そうですよね、あれだけ「自分が日本人では初めて人工説を唱えたんだ!自分が一番最初なのだ!」と拘るなら、我先にと論文出しますよね。
— めめ*meme (@575meme575) June 6, 2024
なぜ共著を持ちかけたんでしょう?なぁぜなぁぜ?
掛谷さん、ご自分のnoteを持っているのを知った。ならば、ご自身のnoteで反論されればいいのに、なぜXでしか反論しないのだろう?https://t.co/uxXVOc8ZSA
— 松田まゆみ (@onigumoobasan) June 5, 2024
・荒川さんは「先に相手に草稿を見せたのはどちらかを聞いているが、それには答えていない。しかし、掛谷さんのメール公開によって、掛谷氏の求めに応じて荒川さんが草稿を送り、先に掛谷氏が『荒川先生の原稿をいただいた』と認めたことが露呈。https://t.co/At1qvgOGir
— 松田まゆみ (@onigumoobasan) June 3, 2024
掛谷氏、本当にメールの公開を始めた。なぜ荒川さんの質問に答えない? 反論するのはいいとして、真摯に質問に答えるのが先では? みっともないとしか言いようがない。
— 松田まゆみ (@onigumoobasan) June 3, 2024
【人工説・荒川博士の掛谷氏への驚きの問い】
— T M (@TM7157) June 3, 2024
~掛谷英紀先生とのコロナ人工ウイルス説論文に関する共同研究が決裂した経緯について~
↑
※こちらのツリー展開、終了の理由※… https://t.co/6jGyCTpj7r
最近の掛谷さんのX見てたら、コロワク反対派を無駄に攻撃していて、おかしくなってると思ったら元からヤバい奴だったと言う事か😓ただのビジネスかぁ残念。
— 前敷牛 (@T46783206) June 3, 2024
掛谷英紀先生とのコロナ人工ウイルス説論文に関する共同研究が決裂した経緯について|荒川央 (あらかわ ひろし) https://t.co/GdUavdQflF
誰が科学的に証明する努力をし、誰がウソで貶めて自説を正当化したと思いますか?
— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) June 3, 2024
字数制限で途中で切れてますが「……」は「ウソで貶めて自説を正当化」となります。
関連ツイートはこのアンケートに繋げます。
1/2
— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) June 3, 2024
掛谷氏はシステム情報系の方ですよね。
— フラン (@huran_seven) June 3, 2024
論文出した時に違和感ありましたが、、、

なお、質問には既に回答したつもりです。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 4, 2024
(1) 2/1に草稿の送付を受けたことは事実。ただしdN/dSの異常から人工を疑うのは当時も公知。そこに新規性なし
(2) 我々の論文に荒川先生のデータからの盗用は一切ない
(3) 質問の意図が分からない(上記のいずれも、とりたててSNSで発信すべき内容ではない)
掛谷さんが荒川さんに接触せず、公知だけを使って独自の論文を書けば問題にならなかったと思います。
— Lyo (@Mr853581552) June 5, 2024
荒川さんと論文共著をするべく掛谷さんからコンタクトし、荒川さんが掛谷さんに先に原稿やデータ解析を送り、掛谷さんがその原稿に科学的に付加することがなかった事で、荒川さんの原稿と内容が被る掛谷さん主導の原稿が、公知だけを使ったのかが不明瞭になっていると理解します。
— Lyo (@Mr853581552) June 5, 2024
荒川さんの原稿が公知以上に新規性があった事は、雑誌社に即蹴りされていないので明らかだと思います。が、掛谷さんの主張は、「荒川さんが送った原稿は公知なので新規性が無く、荒川さんの原稿と例えば文章がもし被っていても、何ら問題がない」と言っているようにも聞こえます。
— Lyo (@Mr853581552) June 5, 2024
掛谷さん主導の原稿が共著となっていれば問題は顕在化しなかったと思います。決裂した経緯をお二人が解きほぐす事を願います。また汚染DNA問題やレプリンコン伝播仮説などについて、限度を超えていると荒川さんを含めた聴衆が簡単に捉えれるような発信にならないよう、掛谷さんの慎重さを希望します
— Lyo (@Mr853581552) June 5, 2024
盗用は一切ないとのこと
— hanano iro wa (@wsl_j0) June 5, 2024
そうであるならば
何度も荒川先生のデータを使いたいと何度も打診なさった理由を教えて頂きたいです
後から連れてこられたM氏
なぜ最初からM氏と二人で研究しなかったのですか?
自分たちだけで研究できたなら、荒川先生に接触する必要もない
色々疑問が残りますが…?
公知かどうかは第三者が判断するべきであり、そう主張するなら、その働きかけをするべきなのではないでしょうか。
— Yaburin (@shift_the_4d) June 5, 2024
ここで明らかなのは、先に草稿を見せてもらったという事実だけです。
それがあるからこその、問2、3だと思いますが、本当に意図がわからないのでしょうか?
私個人は大迷惑ですが、これを社会にとってプラスに転換できる可能性はあります。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 5, 2024
① 非科学的な反ワクの弱体化… https://t.co/GJYMhPhS9c
海外のラボで働いた経験から考えると、論文原稿のデータを出した人も、文章を書いた人も、同等に権限が強い。データも文章も特許のような扱いを連想でき、類似の文章やデータは、オリジナルとは見なされないし、仲が悪ければ盗作と扱われてもおかしくない。
— Lyo (@Mr853581552) June 5, 2024
海外生活が長い荒川さんは、本場ヨーロッパの科学ルールで今回の件を判断していると推測します。
— Lyo (@Mr853581552) June 5, 2024
論文投稿とは、自分のデータを話術で雑誌社に売り込む行為です。データだけではなく文章の論理構成力も試されます。荒川さんと同時期に、掛谷さんが自分の原稿用データと文章を提示しなかったらしい事を、私はとても残念に思います。
— Lyo (@Mr853581552) June 5, 2024
というのも、コロナ騒動/ワクチン禍で散見されたのは、優秀な論文レコードを持つ教授達がコロナウイルスを怖がり、治験ワクチンの接種を自分だけでなく他人にも強制する、という非道な行為でした。
— Lyo (@Mr853581552) June 5, 2024
掛谷さんがどんな論文レコードを持っていたとしても、荒川さんの影響を受けずに公知と自身の能力のみで、掛谷/松本論文を用意できたという証明が一切ありません。
— Lyo (@Mr853581552) June 5, 2024
さらに、未だ汚染DNA問題を外道扱いしている事は非常に残念です。ワクチン内のDNAはモデルナの特許で健康被害の可能性が記述されている物質です。汚染DNAがどれほど危険か安全かを示す科学的データが無いという単純な事実を無視する掛谷さんの言動は、非科学的です。https://t.co/4KHklmix1p
— Lyo (@Mr853581552) June 5, 2024
mRNAワクチンにDNAが含有するのは既知事項だという人がいます。その安全性に合理的な疑義が生じている現在、データも無しに安全性を強弁するのは、製薬企業の論理です。
— Lyo (@Mr853581552) June 5, 2024
汚染DNAはモデルナの特許が保証するから留意するべき問題な訳ではありません。複数の科学者が合理的な健康被害シナリオを描けば、それに留意しようとする人々が発生するのは自然な流れです。すなわちレプリコン伝播仮説も汚染DNA問題と同様、掛谷さんの外道扱いが罷り通るような代物では無いと感じます
— Lyo (@Mr853581552) June 5, 2024
1点加えると、私は荒川先生がmRNAワクチンの危険に初期から気づいていたこと、日本人学者で私以外に初めて新型コロナ研究所起源を公言したことには敬意を表しています。しかし、今回の件は全く看過できません。我々の論文採択を「おめでとうございます!」と言っていたのに、なぜ今頃言いがかりをつけ…
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
メールの一文面を見る限り、荒川先生は細胞生物学の実験生物学が専門で、論文の説得力を持たせるための助言(論文への確率計算の追記)を行なっているようです。… pic.twitter.com/is5A46L1yJ
— Patent SUN (@Patent_SUN) June 3, 2024
荒川先生は確率計算について全くの素人です。松本先生は数学が得意なので、我々の論文の数式を全て理解されています。なお、荒川先生は共著者になるようお誘いしましたがご本人が辞退されました。メールも残っています。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
ありがとうございます。
— Patent SUN (@Patent_SUN) June 3, 2024
計算を理解されている点は貢献度とは関係ないので、考慮事項の指摘が松本先生の貢献なのでしょう。
確率計算以外の部分は荒川先生の発案だったのでしょうか。荒川先生の発案に確率計算を加えたものが掛谷先生の論文になるのでしょうか。
或いは確率計算を入れた方が良いと指摘したのはどちらですか。
— Patent SUN (@Patent_SUN) June 3, 2024
荒川先生は確率計算により説得力が増すと述べられています。したがって、ベースになる案文があったのでしょう。そのベースに確率計算を乗せたものが今回の論文と解釈されます。
— Patent SUN (@Patent_SUN) June 3, 2024
その確率計算があった方が良いと提案したのは掛谷先生か荒川先生かどちらか、という問いです。…
1点加えると、私は荒川先生がmRNAワクチンの危険に初期から気づいていたこと、日本人学者で私以外に初めて新型コロナ研究所起源を公言したことには敬意を表しています。しかし、今回の件は全く看過できません。我々の論文採択を「おめでとうございます!」と言っていたのに、なぜ今頃言いがかりをつけ…
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 3, 2024
author contributionの話は、当事者同士が穏やかに話し合う事を望みますが、オープンな会話を見かけたので、少しコメントします。
— Lyo (@Mr853581552) June 3, 2024
author contributionは非常にセンシティブな問題なので、もし掛谷さんがBruttelさんの12/15の記事を見て計算を始めていたのなら、最初からそう表明してプロジェクト起動の貢献をアピールしたと思います。
— Lyo (@Mr853581552) June 3, 2024
掛谷さんは荒川さんのnote記事を受けて計算したと書いてあります。また、返信に2週間以上かかっています。荒川さんの12/27のメールが掛谷さんの計算の原動力だと推測します。
— Lyo (@Mr853581552) June 3, 2024
科学実験では結果の信用度p valueが要求されます。荒川さんの提示したオミクロン変異株note記事は、パッと見、例えばp<0.05の現象だったのか、或いはp<0.0001の現象だったのでしょうか。p<0.05の現象ならば確率計算の重要度は増しますが、p<0.0001の現象なら、自明なので、確率計算の重要度は減ります
— Lyo (@Mr853581552) June 3, 2024
通常、共著者を増やす場合、事前に共同研究者にプロジェクト参加の許可を取るのがマナーです。荒川さんは、松本さんがプロジェクトに入る事を事前に知らされていたのでしょうか。
— Lyo (@Mr853581552) June 3, 2024
荒川さんに事前に承諾を得て学会で共著を募る行為は面白いとは思いますが、事前の承諾が無い場合、ハラスメント行為に近いと思います。また、承諾があった場合でも、共著の定義に反するのではと危惧します。
— Lyo (@Mr853581552) June 3, 2024
荒川さんが今回のnote記事を書いた理由は明記されていたと思います。掛谷さんがDNA混入問題やレプリコン個体間感染説を批判した事が理由ではありません。公の場で行き過ぎた発言をしたと感じたためだと理解します。
— Lyo (@Mr853581552) June 3, 2024
「実験をして証明するのが科学者の仕事」という掛谷さんの意見は、多岐に渡る科学者の仕事の一つだけを挙げていて、誤解を与えます。科学出版には、opinionやreviewやperspectiveや本など、実験証明を要しない物がたくさんあります。市民運動での発信も、SNS上の発信も、科学者の仕事になり得ます。
— Lyo (@Mr853581552) June 3, 2024
「DNA混入問題やレプリコン伝播説を言い出しっぺが実験証明するべきだ」と掛谷さんは自身の考えを唯一の正解であるかのように主張します。しかし、誰が証明しても良いのだから、コロナ脳ワクチン脳だった研究者が、与えた被害を挽回すべく、彼ら先駆者を建設的にサポートする将来を希望します。
— Lyo (@Mr853581552) June 3, 2024
決定的‼️
— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) June 7, 2024
要は掛谷氏は、荒川氏が協力し渡した部分を見てやり方は分ったから、同様の議論が展開できる配列を使って「書き直し」たい、そして「先に公開」したい、と書いてある。荒川先生noteの通り。… https://t.co/Ks4B3BVKbs pic.twitter.com/Du3m79xmT8

荒川先生と同一のものを使用すると二重投稿等の研究者倫理に違反するので、別のものに置換して発表すれば荒川先生のデータは全て消えて問題がないと読み取れますね。これは荒川先生のノート記事を裏付けているようです。…
— Patent SUN (@Patent_SUN) June 7, 2024
— Patent SUN (@Patent_SUN) June 7, 2024
今後、荒川先生からも詳細な事情が明らかにされると思います。おふたがたによる真実の究明に向けた冷静な議論を期待したいと思います。
— Patent SUN (@Patent_SUN) June 7, 2024
特許で言えば、請求の範囲を丸々コピーして、「実施形態のデータだけ違うものにした、だから先に出願してもいいでしょ」という話でしょうか。
— You (@You3_JP) June 7, 2024
特許ではない他の分野ではそういうことが許されるでしょうか。モラル違反だと思ってしまいます。
そもそも、新規性も感じられませんし。
「非科学的反ワクを弱体化できれば、科学的にワクチン被害を追及できるようになり、被害者救済の活動がしやすくなります」
— kazuchan-cocone (@kazuchancocone) June 5, 2024
これ、荒川先生や村上先生が非科学的反ワクだと言ってますよね?
この言葉こそ、世界的に著名な科学者であるお二人に対するたいへんな侮辱に当たるのではないですか? https://t.co/c1mDNwuyig
藤川賢治さん曰く、
— ヒト (@GVdFrnRWbN18944) May 26, 2024
「掛谷英紀氏は一線を越えた」とのこと。
前提としては、掛谷氏はコロナワクチン2回接種者で、DNA汚染問題では矮小化派。
また、荒川央氏との共著論文がある一方、同氏の活動を「素人相手に自説を開陳するだけ」と評している。
これらを踏まえた上で、藤川氏の追及を見てみよう。 https://t.co/wOBbRfY5ap pic.twitter.com/dKCuCt5glk
拡散希望‼️ 掛谷氏は一線を超えた。
— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) May 26, 2024
2022年2月、ウイルス人工説を示す解析手法込みの論文ドラフトを、最初に掛谷氏に送ったのは荒川さんでは?
そうなら荒川さんらを評して「素人相手に自説を開陳するだけ」は不適切では?
皆様、掛谷氏がこの不可避の質問に反論かスルーか注意深く御覧下さい。 https://t.co/6vjwpvdq3a pic.twitter.com/ZvMSkxfPON
読んでいて悲しくなりました。
— でゅう(Thernom_due)🗣️No!🫸🧬💉 (@Thernom_due) June 2, 2024
研究者として、人としての資質が問われます。
掛谷英紀先生とのコロナ人工ウイルス説論文に関する共同研究が決裂した経緯について|荒川央 (あらかわ ひろし) #note https://t.co/UFKs2V4GKQ
機能獲得研究を中止させる大義のためと言って他人の解析データもアイデアも横取りし論文発表
— pochi🐀(武漢株流行時感染疑い(PCR検査抑制時故未検査))感染後晩発性症候群発症疑い(未診断 (@pochipochi2001) June 3, 2024
肝心の機能獲得研究の中止については定義を縮小容認
残念過ぎる
掛谷英紀先生とのコロナ人工ウイルス説論文に関する共同研究が決裂した経緯について|荒川央 (あらかわ ひろし) https://t.co/4OavEWHP9x
荒川先生の最新note
— cosmos (@kokorocosmos) June 2, 2024
やはり掛谷氏は思った通りの人物だった
あまりに酷くて言葉がない
┈┈┈┈┈┈┈┈
掛谷英紀先生とのコロナ人工ウイルス説論文に関する共同研究が決裂した経緯について|荒川央 (あらかわ ひろし) https://t.co/C1rKYytNwe
https://twitter.com/yataketa_now/status/1797429058118259104
荒川さんの言った通りだった。
— You (@You3_JP) June 3, 2024
掛谷さんは、メールを公開し、オミクロン株が人工ウィルスであったという研究は、荒川さんの着想が出発点であったことを自分で認めたことになる。
12/27/2021 オミクロン株について解析した(荒川さん)
↓
1/16/2022 共著で論文を書かせて欲しい(掛谷さん) https://t.co/OpWm07JCLR pic.twitter.com/aGbNGnY7hG
まことに申し上げにくいのですが、公開したメールの内容が真正であるならば、「掛谷先生」にではなく「掛合先生」に「おめでとうございます!」と言ったのだと思われます。。。🥺 https://t.co/HnBtu05ED5 pic.twitter.com/Z6PwCSldrb
— 毒母乳 (@7xCzVz2knym9PSL) June 3, 2024
2021年12月の段階では確かに「掛谷」先生と呼んでいたので、そこから2022年9月までの間に何かあったのでは、と推察できます。。。🥺https://t.co/Adi5IugSkE
— 毒母乳 (@7xCzVz2knym9PSL) June 3, 2024
何だこりゃ、粗雑なコラージュですか?
— the_k (@thek39145433) June 3, 2024
そのメールだけサブジェクトに「RE」もないし、返信元メールの情報もないし。
一体どうやったらこんな形式のメールになるのか。
仰る通りでN変異とS変異の数え上げぐらい、誰に教えてもらわなくても高校生でもできます。オミクロンのスパイクでN変異だけ異常に多い点も、12月初旬に私は海外の研究者とTwitterで意見交換していた。荒川先生に独自性があったのはオミクロン以前のスパイクも全てS変異が少ないことを集計した点。だか… https://t.co/Zm8UOgqQAB
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) June 7, 2024
in silicoの実験はウェットな実験と比べ、よりアイディア勝負な気がします。「オミクロン株達の人工説の原稿(データと文章)を用意しろ」という入試問題を解くのに、どの配列をピックアップしてどのように論理を構築するか、荒川版模範解答を見たら、それを真似(カンニング)するのは容易です。
— Lyo (@Mr853581552) June 7, 2024
もちろん、掛谷/松本論文がどの程度オリジナルでどの程度荒川さんのパクリなのかを判断しているわけではありません。ただ、「荒川先生への敬意を示して」「オミクロン以外のデータは私でも数え上げられるが削除した」という掛谷さんの論理に、私は大きな危惧を覚えます。
— Lyo (@Mr853581552) June 7, 2024
荒川さんの影響下で生まれたデータ/文章を掛谷/松本論文から十分に削除するのは、相手に敬意を表する為ではなく、「盗みはご法度」という社会/科学ルールを守ることが絶対だからです。例えばオミクロン以前の株に着目した論理/データを荒川さんの許可なく論文に使うことは窃盗に当たります。
— Lyo (@Mr853581552) June 7, 2024
相手への敬意依存的に取る取らないを決めるらしい掛谷さんの行動原理は、窃盗の概念が希薄な事を示唆しているように感じます。即ち、掛谷/松本論文に荒川さんからのパクリが無いという掛谷さんの判断自体が、非常に心許なく感じます。
— Lyo (@Mr853581552) June 7, 2024
「大きな誤りが多数」と言ってる割に、続く内容は些細なこと。
— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) June 2, 2024
私が何度も指摘して、荒川さんも今回のnoteで指摘した最も重要なところは、
「先に相手に草稿(ドラフト)を見せたのは荒川さんなのか掛谷さんなのか?」
ここ。未だに答えない。それが答えなのでしょうけどね。 https://t.co/YctP414qj6 pic.twitter.com/yKUudnyyPl
↑
この藤川 賢治さんが立てたスレッドにリプライしている「Taro Yamada」さんは海外留学経験も持つ大学所属研究者だと思う。このTaro Yamadaさんの掛谷評が「非常」に味わいがあるので、是非とも紹介しておく
この点かなり興味がある。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 3, 2024
二人と面識がある訳じゃ無し迂闊な事は言えんけど、掛谷先生の名前でPubmed引くと16報(だけ)引っかかるが、その殆どはイメージングに関する論文なんだよな。ウイルスの起源が~とか主張してるから、もっと遺伝子等の分子生物学に関係する仕事をしてると思ってた
(続)
のだが、全然違った。はっきり言って「分野外の人」と言って差し支えないようなpublication historyなんだよ。ビックリした。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 3, 2024
この経歴の人が、いきなり「ウイルスの起源は~」とか言い出すってどういうことだ?
(続)
どういう経緯で、まるっきり畑違いの分野に首を突っ込むことになったんだ?まあ取りあえず、この経歴の人に、荒川先生の方からウイルスの起源についてどう思われますか~なんて言って近づいていった、なんてのは考えられんね。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 3, 2024
(続)
こういうこと書くと訴訟をちらつかせて脅しに来るかなあ?でも書いてみよう。こういうムーブって普通に工作員ムーブじゃね?救急医であって感染症なんかに特に親和性があったとは思われない手洗い(一応、後にMPHだったか取ったんだっけ?)が、
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 3, 2024
(続)
何故かウイルスだの公衆衛生だのに関するプロフェッショナルみたいな扱いで世に現れたけど、あのレベルの胡散臭さを感じるよ。それ位、経歴が「別分野」の人だ。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 3, 2024
まあ、とは言っても、工作員ってなんの工作するんだよ?って話でなあ。
(続)
胡散臭いけど、言ってることは全部本当で、単にコロナ騒動でウイルスなりワクチンなりに興味が出て、調べたら人工ウイルスかもとなって今に至った、の可能性は無くは無い。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 3, 2024
(続)
でも、それよりは、荒川先生の手柄を横取りしようとした、の方がよっぽど受け入れやすいストーリーではある。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 3, 2024
(続)
まあ、論争が行くとこまで行けば、この点はクリアになるだろう。「先に言い出したのはどちらか?」が争点であれば、過去の論文出版歴から、荒川先生はウイルスの方で専門家と言って差し支えないが掛谷先生は分野外の人であることは一目瞭然だ。専門家が
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 3, 2024
(続)
分野外の素人からアイデアを盗用した?本当か?という疑問は私じゃなくても誰もが持つだろう。さて、どうなるかね?
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 3, 2024
(終)
(終)とか書いちゃったが続き。掛谷先生のターン開始!って12時間以内に返事しろ?一般常識……。私は大学で働いてるってだけで変人扱いされることがあるけど、こういう人の所為だよな……。ところが、これを擁護するアクロバティックなキチガ……じゃなくて心の広い人も出現してる模様。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 4, 2024
(続)
ネット上では何でも有りかよ……。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 4, 2024
本題。こちらYouさんの言う通り、「(荒川)先生のnoteを受けて、私も下記のような計算をしてみました」とあるんだから、アイデア元は荒川先生にあったと思われても仕方ないよな。
(続)https://t.co/cB50YiCMUq
しかし、こちらうましかスナイパーさんの指摘「人工ウイルス説は2020年から言い出しておられる」を考慮すれば、確かに、人口ウイルス説そのものはかなり初期から提唱してた、とは言えそう。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 4, 2024
(続)https://t.co/CeheWEmqbh
で、私が素朴に思ったこと。20年5月には言い出してるのに、論文出版は結局22年11月。え、なんでそんなにゆっくりしてたの?
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 4, 2024
(続)https://t.co/FNosIqIdsB
人口ウイルス説は危険な主張な為どこも忌避して、受け付けてくれる出版社を見つけるのに時間がかかった、というなら、わかる。が、実際のところは、荒川先生のnote(21年12月末)を受けてからの計算開始。1年半なにしてたの?
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 4, 2024
(続)
こんなゆっくりしてたら、そりゃこういうものの見方が出来てしまうし、それが正しい見方だろう。20年5月にyoutubeに上がってた話を私が日本で最初ですと自分の手柄みたいに話す方がどうかしてる。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 4, 2024
(続)https://t.co/uifxRsSPQn
さて、ここからは私の推測。20年5月には人口ウイルスだと言い出し、しかしそれを論文の形に出来たのは22年11月。何故時間がかかったか?単純に、素早く論文にする能力が無かったから。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 4, 2024
(続)
全く同じことを言うだけじゃ論文にならないし(それじゃ単なる盗用だ)、といって、自分でなにか新しい内容を付け加えるだけの能力もなかった。付け加えてくれる人の出現を待った結果が、あの内容で1年半もかかったということだろう
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 4, 2024
(続)
私の推測、と書いたが、普通にこれが一般的な評価だろう。素早く論文に出来なかった以上は、論文にする能力が無かったからと見做されるし、時間がかかった結果として「(今となっては)たいした新規性もない」との評価に落ち着くのは仕方が無い。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 4, 2024
(続)
結局のところ、海外ニュースとして「人口ウイルス説というのがある」と聞いたのを喧伝しただけ、ということだろう。だろう、というか、そう見做されても仕方が無い、とう話である。科学者が論文に出来なかった以上そういう評価は甘受しないとね。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 4, 2024
(続)
さて、なんとか論文にする為にやった行為が、荒川先生に近づいてその手柄を横取りすることだったのか、それとも本当に自分自身でなんとかして論文にしたのか、早く明らかになると良いですな。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 4, 2024
(取り敢えずここまで)
これで誰の目にもどちらがおかしいことを言ってるのか一目瞭然です!と公開したメールが
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 5, 2024
・REがついたりつかなかったり
・返信元メールの情報があったりなかったり
・掛合先生だったり
と、まともな第三者には不審がられる結果となったとさ
(続)https://t.co/nGFkIKyxHh
取り敢えず、XXXには社交辞令も言えないよな。自分だったら、ツイッターじゃあるまいし「おめでとうございます」の一行だけ(しかも名前間違い)のメールがが送られてきたら、あれ俺どこかで間違ったか調子に乗り過ぎたかしてた?と記憶を振り返るし
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 5, 2024
(続)
私はプログラミングも確率計算も全くの素人じゃないけど、その部分を外注なり共同研究者に頼むなりしたら、そこは専門外で素人なんです助かります、位は普通に言うもんな。まさか相手がそこを捉えて「この人は確率計算は素人ですから」とか言って来るなんて夢にも思わないぜ。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 5, 2024
(続)
「今度食事一緒に行きましょう」に「そうですね」と当たり障りの無い返事をしたら、何故か相手は承諾と受け取る、どころか「あれは俺の女」まで言い出してた。これ、小説や漫画の中だけの話じゃないからな、とはネットなんかによく転がってる話だけど、それに近いものを感じる。ホラーだな。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 5, 2024
(続)
なにせ弁護士を立ててるというのだから、最終的にあんな切り貼りを疑われるような形じゃない、もっと透明性のある形での公開になる筈だと思いたいが、そこまで行く為には、荒川先生側の弁護士費用をクラファンか何かで用立てる必要が出てくるんじゃないかという気がするなあ。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 5, 2024
(続)
研究内容関係無しに、普通に日本語を読める人なら、「公知だ公知だ」というならなんで荒川先生にコンタクトしたの?という疑問が沸いてくるんじゃ無いかと思うがね。データは受け取ったがそれは公知のものだ、戦略は悪手なんじゃないかね>掛谷先生の弁護士
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 5, 2024
(続)
荒川先生が出したデータは公知のもので、私が出した確率計算が論文のキモだ、と掛谷先生は主張されてるように見えるが、「計算せずとも一目で差があるなと予測がつくようなデータに数値を付加することが、論文の価値を格段に高めるとは限らない」
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 5, 2024
(続)
(まあ、私個人は数値で出すの好きだけどね)。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 5, 2024
研究に限らず、自分の仕事を過大評価してしまうのは誰でも陥る可能性のある罠だよな。
(取り敢えずここまで)
いつも参考にさせてもらっています、ありがとうございます。
— りん (@Rin210206) June 5, 2024
ここが肝であると思うんですが、いかがでしょうか? https://t.co/vxflgo1Bkm
仰る通りで、まともな人なら「こんなデータを付け加え(て論文のインパクトを上げ)ようと思いますがどうですか?」といった形で、一報に全力を傾けるのが普通です。まさかの「これまで二人でやった(注:荒川先生の説明によるとほぼ一人だが)データに私のアイデアをちょっと付け加えて、
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 7, 2024
(続)
それでもう一報書きたいと思います」などと、最初の一報が出る前に言ってくるような非常識なのがいれば、、私だったら「こいつと次(の共同研究)はねえな」となりますね。論文の基礎となる部分が変わらないのであれば、荒川先生の説明通り二重投稿の規定にも反しますし。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 7, 2024
(続)
私の分野で例えると、共同研究で細胞Aについて解析していた、仕事が進みそろそろ投稿するかとなったところで、もう一つだけ実験を付け加えて私の名でもう一報書きたいと言ってきた、というところでしょうか。アホなの?
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 7, 2024
(続)
で、それは出来ないと拒否したら、想像の斜め上の返事で「じゃあよく似てるけど別の細胞Bで同じ実験をして私の方が先に投稿します」と言ってきた、と。研究者ととしての倫理観あるのかな?
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 7, 2024
(続)
こういう「細胞Aでの報告を、細胞Bで試してみました」という論文は実際世の中にありますが、当然そういう論文は基本二番煎じなので、雑誌のレベルは一報目よりも格段に低いところになるのが普通。荒川先生が「出し抜かれる」と危惧したのは当然でしょう。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 7, 2024
(続)
更に、そうやってニ報目を書きたいのは「政治的行為として正義のためであり私利私欲ではありません」と抜かしたとか。よく言うよ。それでなんとか出版した先が日本の英語雑誌じゃなあ。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 7, 2024
(続)
私は先に「掛谷先生の名前でPubmed引くと16報(だけ)引っかかる」と書いた。Pubmedは医学系論文の検索におけるスタンダードで、検索してPubmedに出てこないような論文は、世界ではまず読まれない。検索しても見つからないんだからそりゃそうだ。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 7, 2024
(続)https://t.co/3h2C0UHzSH
海外在住の私がこれ書くと感じが悪くなるのであまり書きたくないが、論文載せてる雑誌にもレベルがあって、やはりレベルが低すぎる雑誌は誰にも読まれない。そして、日本で出版されてる英語雑誌はほぼ読まれてない。ぶっちゃけて言うが、日本人研究者にも好んで
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 7, 2024
(続)
読まれてはいない。やはりレベルが低い雑誌と見做されているから。時間は有限なのだから、そんな雑誌の論文よりかは、やはり権威に負けてNatureとかScience、NEJMなんかの方を読む時間に充てたいのが普通だ。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 7, 2024
(続)
さて、掛谷先生の名前でPubmed引くと16報引っかかると書いたが、この横取り論文はその中に入っていない。日本人すら滅多に読まない雑誌に載っているからだ。当然世界でも読まれない。こんな他人に読まれない形で出版して、社会正義の為とかよー口が回るなあ。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 7, 2024
(続)
だいたい、枕詞みたいに「日本では私だけ」とか「私が最初」だとかうるさく言って顰蹙買ってたのは誰だよ。雑誌のランクを落とせるだけ落としてでも荒川先生を出し抜こうとした結果の「読まれない雑誌への掲載」になったんじゃないのか?
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 7, 2024
(続)
しかし、メールの公開をすればするほどボロが出てくるのは、ホント作り話の中の悪役みたいな人だなあ。最終的に「荒川先生にデータベースの引き方を尋ねる文面とか出てくる」まであるんじゃないだろうな?
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 7, 2024
(続)
まあ、今後話が進んでいって、荒川先生のnoteにある、荒川先生が書かれた草稿と、それに掛谷先生が(政治的な?)文章を足されたという草稿が公になることを期待します。これを比べたら、各人の論文への貢献がどのようなものだったかわかると思う。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 7, 2024
(取り敢えずここまで)
その後こうなった。これまで、自分で部分公開しては自分への疑惑を高めていくという、なかなかに奇人変人っぷりが伺える行為を繰り返していた掛谷先生だが、さて全文公開の結果はどうなるだろうか?
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 12, 2024
(続)https://t.co/KldIAzyjYC
本当に法廷で争うならば、メール本文の公開のみならず添付文書、つまり論文の草稿に関しても、それぞれの主張と合っているのかどうか調べるべきだろうという以前の指摘は今も有効。既に本論文が公開されているのだし、これも公開しては貰えないかな?
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 12, 2024
(続)
荒川先生の主張通り「責任著者なのだし何か付け加えて下さい」という依頼に対して、政治的なコメント以外にはなんら付け加えず、そのくせ実は別報を書いていたというのが事実なら、まあ研究者の風上にもおけん、ということなると思うが。別に研究者に限らないか。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 12, 2024
(続)
私は掛谷先生の論文出版歴から、分野外の人だと判断した。(流石にいまはわかっておられるだろうが)数年前まではまともに遺伝子配列をデータベースからダウンロードすることが出来なかったとしても不思議は無いと思っている。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 12, 2024
(続)
私の身近な話で、Summer Studentがp53遺伝子の塩基配列を調べてダウンロードしようとして、途方に暮れたことがある。その学生はデータベースの存在を知っていたが、いざそれっぽいページに辿り着いても、どれが目的のp53か判別出来なかったのだ。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 12, 2024
(続)
p53みたいな超有名遺伝子だと、報告されてるvariantの数も半端じゃ無く、どれが標準なのかイマイチよくわからない、自分がダウンロードすべきはどれ?となって途方に暮れていたのだ。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 12, 2024
(続)
データはネット上のデータベースにあり誰でも利用可能な状態だから、ここに権利どうこう言うのはおかしい、というのは一概におかしいとは言えない。データベースにあるから誰でも使える、は、必ずしも真では無い。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 12, 2024
(続)
ダウンロードした後に加工が必要な場合もあるしね。このあたりも、わかるように調べて欲しい。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 12, 2024
念の為。私が上に書いた話が今回の騒動でも絶対に当てはまると言いたい訳では無い。全く的外れなことを書いてる可能性もある。
(続)
でも、こちらのパイロン先生の「荒川先生!付き合う研究者の選定基準は何ですか?もしかしてCLC Genomic Workbench が何か知らないかもしれない人にデータワタス?」の言葉は気になる。どういう意味で書かれたんだろうか?
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 12, 2024
(続)https://t.co/mUQ6aT19xD
「かもしれない人」って誰のことだろうな?私は以前、"最終的に「荒川先生にデータベースの引き方を尋ねる文面とか出てくる」まであるんじゃないだろうな?"なんて書いてるんだけど、うーむ、どうなんかな?https://t.co/Xap9QcefcF
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 12, 2024
CLC Genomic Workbenchが何であるかは知ってるけど、全てのツールをフリーのもので揃えてるので使ったことがない節約研究者からは取り敢えずここまで。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 12, 2024
その後、荒川先生からのnoteのアップデート、それを受けての掛谷先生からのnoteへの書き込みとツイがいくつか。そして、なんと「今後10回以上続くシリーズになる見込みで」反論するという。えーと、この宣言の時点で彼の研究者としてのレベルがわかるよね?
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
(続)
うっかり本当のことを書いてしまうが、超絶ド低能よな、この人。別に研究に限らず、要領を得ない無駄に長い文章なんぞ誰も読まん。ポイントを絞った簡潔明瞭な文章を目指さずにどうするんだ?そして、今回、それは(彼のこれまでの主張が本当なら)簡単に実行できる話だろう?
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
(続)
データの提供は(誰から誰へ)いつ行われたのか?その際のメールでのやり取りはどうだったのか?本来、ここさえ出せば決着のつく話だ。追加で、生データ(塩基配列)をダウンロードしたのは誰か?それを論文にする為の加工(あるいは解析)を最初にしたのは誰か?
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
(続)
このあたりが明確になる箇所を出せば、誰の目にも明らかな決着が着く筈の話。ツイの140字で書けと言われてるのじゃ無し、noteでの反論が10回以上になる見込みって、それで身の潔白が証明できると本気で思ってるなら、「超絶ド低能」以外に形容できないね。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
(続)
一体、掛谷先生は何を疑われているのかわかっているのかね?ご自慢の確率モデルとやらに新規性があるかないか、ってのは話の流れで出て来ただけのことで、本来そこじゃないんだぞ。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
(続)
まあ、実際にはわかっててやってるよな。"数日前にメールを公表しての反論を試みてる"んだから。これが「ただ墓穴を掘っただけ」に終わったから、屁理屈でなんとかしてやろうという魂胆だ。要点を外した無駄に長い文章をダラダラ書いて、なんとかケムに巻こうって算段な訳だな。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
(続)
荒川先生は流石に「用心深い」且つ「紳士」なので、掛谷先生から来たメールは公表してないのね。まあ、これから掛谷先生が何故か自信満々で自ら公表して、またもや荒川先生の主張が事実だったと裏付けるだけになるのかどうか、生暖かく見守りたいところですな。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
(続)
以下、まあ雑談。掛谷先生はよく他者を小馬鹿にする文言を書くが(「英語力が低い」とか「理解力が無い」とか)、あれ、コンプレックスの裏返しかなんかなのか?私はこのスレの一番最初で「分野外の人」と見做したが、noteを読む限り荒川先生の評価も
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
(続)
掛谷先生を半ば素人と見做しているように思ったが、深読みし過ぎだろうか?彼が本来の分野でどう評価されてるかは知らんが、生物の分野においてはセンスが欠けてると思うし、すまんが言う程頭も良くないよね?と思ってしまう(全方位にケンカ売ってる人相手だし
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
(続)
これ位書いたってよかろう)。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
今回の掛谷先生のnoteに「過去の免疫逃避の症例ではスパイクタンパクに10程度の変異しか見られていなかったから」に続いて「10個の変異に一つもS変異がない」と「30の変異にS変異が1つしかない」では
(続)
「数理的な感覚がある人なら分かると思うが」「後者の方が稀である」からの「確率モデルが必要」と考えた、という説明文が書かれている。これ掛谷先生が何を言いたいのか理解できる?10程度の変異しか見られなかった、に続けた並列な2文は、
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
(続)
続けて書く説明文として適当で無いとしか思えんのだが。少なくとも、間に必要な文章が抜けてるからこういう理解不能な文になってる訳だろう?説明文の体をなしていない。こんなの書きながら他者に「頭が悪い」って、オマエモナーかオマエガナーとしか言えんぞ。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
(続)
続いての「10に一つもない」と「30に一つ」の比較で後者の方が起こる確率が低いの話。これ、普通の人は、この時点では比較しようとは思わない、となるんじゃないの?10に一つもない、だけど次の試行で出るかもしれない、は誰でも考えるだろう?
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
(続)
少なくとも、生物を相手にしてる人なら(ってのもちょっと大袈裟だよな……)誰でもこの「次で出るかもしれない」は頭にある訳で、「10に一つもない」を例に出す人というのは、生物相手にするにはセンスが欠けてるとしか思えないなあ。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
(続)
「10に一つもない」と「30に一つ」で後者の方が確率が低いと瞬間的に答えられる人を「数理的な感覚がある」とするのは、まあそれはそうかもしれないけれど、こんな特殊条件下での比較の話を生物学に当てはめようとする人は、私の感覚からすると、
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
(続)
危なっかしいから正直別の道を選んで欲しい、となるね。「一つもない」はそういう捉え方が妥当な例外的なものな訳で。これが例外的と捉えられず(ある意味一般的感覚の欠如ともいえる)、「30に一つ」なんかと対等に比べちゃう人は
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
(続)
やっぱり生物相手にするのに向かないんじゃないのかね?予備校で「大学への数学」といった講義を受け持つには向いてる人だから、そういう道に鞍替えしたらどうかな?以上、雑談の中の雑談でした。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
ところで、荒川先生が「とある匿名アカウントの人物がnote上で私を中傷する内容の記事を繰り返し書いていたのですが、知人から掛谷先生がその人物をご存知のようだと教えてもらい」ってサラッと書いてるが、コワイハナシダナー。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 16, 2024
うましか氏の件で御助言有難うございました。あちらにはもう繋ぐ気にならず、こちらに繋げさせて下さい。多くの人に読んで貰う目的でコバンザメ作戦。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
さて、「データが一切無視されていた」の件について。
(続)
初歩的とというかなんというか、こんなのでよくデータだデータだと主張できるなあ、といった代物です。高校以降で生物を習った人なら(もしかして今の学生は皆習ってる?)、A、B列は単なるコドン表だとわかる。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
で、C、D列に関しても、大学で遺伝学かじった人ならすぐに理解できる。コドンのトリプレットのうち1塩基にランダムに変異が入った場合に、それが同義置換になる、ストップコドンになる、それぞれの
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
場合の数を書いてる「だけ」のもの。ここまでは、正直データでもなんでもない。遺伝学やってる人からしたら当たり前の話をただ表にしただけで、敢えていえばC、D列を作るのにちょっと時間がかかる程度。どれ位の、
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
時間かというと、10分程度ですが(実は昔全く同じことをやったことがあるから知ってる)。ここまでをデータだデータだと騒ぐのは、掛け算九九に10の段を足してどうだ凄いだろ!と騒ぐようなもの。恥ずかしい……。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
E列に関してはデータでしょう。勿論、これだけでは意味を為さない(比較対象があるわけじゃないから)のは藤川さんの指摘の通り。というか、これ、メールのやり取りを読む限り、荒川先生が配列のデータを掛谷先生に
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
送って、そこから各コドンの数を数えただけのものじゃないか?やり方は省略するが、15分もかからないで終わるよ(後々の為に配列のファイルを突っ込めば自動で数字を出してくれるコードを書いたかもしれんが、それはそれ)。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
もちろん、作業時間は短くとも、アイデアが凄いものであればドヤ顔で自慢しても良いだろうが、それは全然無い。後述するが、1塩基の変異がランダムに入ったとして場合の数を数えるのは50年前の仕事だよ。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
こんなしょぼいデータを無視されたと騒ぐとは信じられん。2時間行列待ちでやっと入れるラーメン店の主人と何故かコラボでレシピを開発することになった料理ど素人が、
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
「袋めん使って刻んだネギを入れると美味いんすよ!絶対レシピに採用して下さいね!」と騒いでるようなものだ。おいおい、国立大学准教授さんよ……。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
さて、私は遺伝学が専門じゃ無いから詳しくないが、それでも、1塩基変異が等確率で起らない位は知ってる。点突然変異のwikiにも書いてるが、トランジション変異はトランスバージョン変異より格段に起こり易い。https://t.co/sfQydVB4aK
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
これ、簡単に説明すると、遺伝子の塩基はA、T、C、Gの4つで、Aを例にとると、Aがトランジション変異するとGになり、それ以外の変異はトランスバージョン変異と呼ばれる。つまりAがT、又はCになる変異。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
で、場合の数で言えば、トランジション変異は1通り、トランスバージョン変異は2通り。だから、場合の数で確率を考えれば、当然トランスバージョン変異の方が、トランジション変異より2倍起こり易いことになる。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
が、実際にはそうならない。トランジション変異の方が起こり易いのだ。wikiには1桁オーダー起こり易いとある。ま、これは生物種の違いとかで一概に1桁上とは言えないだろう(私は、確か2-10倍位だっけ?と覚えてたし)。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
ここで掛谷先生が荒川先生に送ったメール(データを添付した22年1月18日まで)を読むとわかるけど、「トランジション変異の方が起こり易い」からそれを反映してみると、などという言及はない。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
結局、最初から最後まで「(各塩基の変異が)等確率でランダムな位置に変異が入った場合に、それが非同義変異になる確率」を言ってるだけである。これでは、ウイルスの配列によらず、コドン表から場合の数を数えただけで
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
全てが終わってしまう。非常に初歩的というか、50年前の仕事内容である。荒川先生が無視を決め込んでも責められまい。というか、これ本気で言ってきてるのかな?と訝る話だよ。返答に窮するわな。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
トランジション変異とトランスバージョン変異を調べ直してて見つけた学位論文。ここの18-19ページあたりを読むと面白い。50年前の仕事、という形容が大袈裟でないことがわかってもらえると思う。https://t.co/tOxg7uOdUJ
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
今更の話だが、荒川先生は、1月16日に「全コドンが一様で全変異が等確率な場合、非同義変異が訳3/4になることの根拠となる計算をお送りします」と言われた時点で、ちょっと貴方がやりたいことを
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(続)
もっと具体的に詰めておきましょう、とやるべきだったと思う。なんでコドン表だけで完結するようなショボい計算を今更送ってきたんだ?と。でもまあ、普通、まさかこんなショボいの大真面目に言ってきてるとは夢にも思わないからなあ。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
(ここまで)
直リンクPDFは読めないかも。「ゲノム配列の数量的特徴づけ」でググって一番初めに出てくる総研大リポジトリにあるやつです。https://t.co/pdTB6b7YIM
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
更に訂正。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
>各コドンの数を数えただけのものじゃないか?やり方は省略するが、15分もかからないで終わるよ
普段、コドンの数を数えるなんてやらないから上の様に書いたのだが、考えたら普通にツールあるよな、と調べたらすぐ見つかった。15分いらんわ。2分弱で終わります。https://t.co/3umOfyUrSU
更に訂正。
— Taro Yamada (@TaroYam80519931) June 20, 2024
>各コドンの数を数えただけのものじゃないか?やり方は省略するが、15分もかからないで終わるよ
普段、コドンの数を数えるなんてやらないから上の様に書いたのだが、考えたら普通にツールあるよな、と調べたらすぐ見つかった。15分いらんわ。2分弱で終わります。https://t.co/3umOfyUrSU
(当記事は随時、更新する予定である)
#荒川央先生
#掛谷英紀
#論文剽窃疑惑
#新型コロナウイルス人工説