ステキな年齢の重ね方

「歳とってやっちゃいけないことは“説教”と“昔話”と“自慢話”。だから俺はエロ話しかできないんだよ。」
〜高田純次〜

この言葉は、よくネットで目にする言葉である。

五十路を目前にして、どうしても話す事が上に当てはまっていく。
職場では上司が変わり、変化についていけない従業員が臍を曲げる。
間に入るのだが、どうしても説教くさくなる。
そして、過去の経験談と称して、昔話を始める。
幸い、自慢できるほどの実績もないので、自慢話は抑えられている(つもりである)。
最近では間に入っても言葉に困ることがよくあるので、間に入ることにも気を使う。

職場は女性社会で、とりわけ僕の部署は僕以外は全て女性である。
高田純次のように「エロ話」なんて恐ろしくてできない。

良い歳の取り方ができているだろうか。
そんな事を考えながら、今日も仕事を進める。

最後に、歳の取り方に関するもう一つの名言を紹介して結びとします。

「人は歳とったくらいで成長なんてしません。おっさんが落ち着いて見えるのは元気がないからです。」
〜リリー・フランキー〜

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