おじさんと漫画

「月光条例」藤田和日郎

とうとう完走した。

出た当時一巻だけ買ったけど
合わなくて読まなくなってた。

うしおととらは初っ端から引きが強いから
読んじゃうけど
他の作品は読み続けるのに少しパワーがいる。

面白いのは確実なのにもったいない。

色んな童話や昔話を渡り歩いて
こんなにステキなストーリーになるなんて。

全ての創作物に愛を持って描き続ける
この藤田和日郎さんが次の神様なのかも知れない。

もう少しエピローグ欲しいかな。

エンゲキブと月光のしあわせなところも
もう少しみたかった。

まさか幸せの青い鳥の続編があるなんて
知らなかった。

そこにあの二人のしあわせな生活が載ってるのだろうか。

こんな少年漫画が読めてしあわせだわ。

調べてたらまさかの舞台化されてるのね。