おじさんと読書34
「ヒトコブラクダ層ぜっと」万城目学
この人の上下巻の作品て初めて読んだ。
というか初めてなのかも。
今回もかなり面白い!
「鴨川ホルモー」「プリンセス豊臣」とか
色々読んでると思ってたけど
まだ読んで無いのがたくさんある。
この人の作品は凄く映像が浮かぶ。
でも実写化はことごとく失敗している。
おれもあまり納得してない。
どっちかというと連続ドラマの方が合うのか?
「鹿男あおによし」はなかなかだったし。
原作読んで無いけど。
ヒトコブラクダはぜひ実写化して欲しいな。
キャストを考えるのも楽しみだ。
イナンナは石原さとみがいいけど
ちょっと弱いかな。
色んなアイデアが詰まっていて
奇想天外さが頭一つ抜けている感じ。
この長さの本がサクサク読めるなんて
あまり無い。
「プロジェクトヘイルメアリー」以来か?
こういう話が書けるのはやはり天才だから?
読んで無い本も読まなきゃ。
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