ブログを書く仕事
先日ボロクソに書いてしまった生活訓練事業所だが、本日は充実していた。
とはいえ最初から順調だったわけではない。
Bring Your Own Deviceしたものの充電が7%しかなくて瀕死のiPadくん。
男性に振られたという、わりとしょうもない理由で瀕死の私。
iPadくんはモバイルバッテリーのおかげで九死に一生を得たが、このヘロヘロの朝霧をどう蘇生させたものか?
何か記事を書こうとワードエディタを開くも、脳内は無である。
隣で何か作業が始まったので、
「何か手伝うことないスか……」と声をかける。
「そうだ、朝霧さんにブログ書いてもらえばいいじゃん」
「え!?」
事業所のブログ、その原稿を書く仕事。
できます任せてくださいと即答はできず、過去の利用者が書いたと思わしき記事に目を通し……できます、任せてください。
こんな感じなら私にも書けそうであった。
職員、利用者に取材と称したヒアリングをしつつ(邪魔してゴメン)、75分でプログラム紹介の原稿を2本仕上げる。
完成した原稿を職員に読んでもらう。
感触は、良い。
カラオケが好きな人は歌えば元気になるのかもしれない。
私は書くと元気になる生き物である。こうして無事、息を吹き返したのだった。