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Webライターを始めた、たった1つのキッカケ

「なんか楽にお金稼ぐ方法ってないもんかな」

「できれば、空き時間でサクッと稼ぎたいな」

3年前の私です。

今思えばダメなヤツですね…(笑)

そんなダメ人間でしたが、お金を稼ぎたいと思っていたのは、まぎれもない事実。

では、このダメ人間がどのようにしてお金を稼ごうと考えたのかを公開します。

お金を稼いでみたいと思っているあなたには必見ですよ!

Webライターに興味がある人も、ぜひ立ち寄ってください。
損はさせませんよ。

逆に、お金持ちさんや、成功している方には不向きな記事となっているため、見ないでくださいね。

きっと時間のムダです。




なぜ、Webライターを始めたのか


Webライターを始めたキッカケは・・・

自由に使えるお金が欲しかった!

これに尽きます。

なぜなら、よくある話ですが結婚と同時に給与が振り込まれるカードは奥さんに渡し、手元のあるにはお金の入ってくる予定のないカードのみ…

基本、おこづかい制でもなかったため自由に使えるお金は、ほどんど持ち合わせていませんでした。

そんなんでやっていけるの?

そんな風に思われるかもしれませんが、そこは独身時代に貯めていたお金を一部移していた口座があり、どうしても必要な時はそこから使っていました。

いわゆる内緒の口座ってやつです。

もちろんクレジットカードや、いまなら電子マネーを使うという手段もありますが、もちろんばれますよね。

コンビニで少し買い物する程度なら問題ないのですが、大きな買い物や好きだった競艇やパチンコには使えません。

歳を重ねるたびに、物価は上がり、子どもたちにかかる教育費も増え、反比例するように手取りは減っていく・・・


このままじゃいかん!!


なんとか自由に使えるお金を確保しなければ。

と、考えて始めようと思った副業がWebライターだったのです。

それであればアルバイトでもよかったのでは…?

そう思ったのではないでしょうか。

25歳ぐらいのときに、代行運転のアルバイトをしていたのですが、本業が終わったあと、疲れた体にムチ打って働きに出る…

こんな苦痛なことはない!

そんな昔の記憶がよみがえり、できれば家で仕事ができればいいなと思ったため、YouTubeで調べた結果たどりついたのがWebライターだったのです。

つぎからは数ある在宅ワークの中で、なぜWebライターを選択したのか紹介します。


どうして、Webライターを選択したのか


在宅でできる副業といえば、動画編集や物販(せどり)、アフィリエイトなどいろいろありましたが、その中でWebライターを選択したのなぜかというと…

他にできそうな副業がなかったから。

そんな消極的かつ、消去法で決めた副業でした。

動画編集はスキルが必要だし、PCのスペックも高くないと厳しいみたい。
物販は初期費用や在庫を置くスペースも必要だし、発送などの手間もかかりそう。
また、アフィリエイトも知識はもちろんだけど、アフィリエイトで稼ぐためのプラットホームが必要。

Webライターはとりあえず、一般的に日本語が使えればできそうだったのと、初期投資も必要なさそうだったし、PCのスペックも低くて大丈夫そうだったため、手軽にはじめられるかなと感じて、

「これしかない」

といった思いで始めました。

しかも、ライターって響きもかっこいいなという邪(よこしま)な考えもあったとか…

そんなこんなで、副業Webライターとしてデビューすることを決意したのです。

次からは、Webライターとして活動した結果、どうだったのかお話しいします。


実際、Webライターとして活動した結果…


さあ、稼ぎまくるぞ!!

そう意気込んでWebライターを始めた訳ですが、自分の想像の2倍以上大変でした。

なにが大変だったかというと…

全てにおいて時間がかかったこと

  • 案件探し

  • 提案文の作成

  • 執筆作業

それもそのはず、もともとPCも詳しくないし、タイピングも遅い、ライティングの基礎も知らない…
こんな状況では稼げるわけもなく、かろうじてとれた案件も文字単価0.1円とかの激安案件でした。

う~ん…

想像していたのと違う。

もっと、手軽に稼げるのかと思っていた私には、かなりのダメージがありました。
そういえば、どのYouTubeを見ても手軽にはじめられるとは言っていたが、手軽に稼げるとは言っていなかった。

はじめて1カ月。

すでに挫折しそうでした。

そんな私を見て、妻が放った会心の一撃

「才能ないんだからやめたら」

た、たしかに…

内心そう思いました。

でも、同時にメラッと心に火が付いたのも事実。

このままではやめられない!見返してやらねば!!

そんなダークな感情が沸きました。

そして、妻を見返すべくWebライターを継続することに決めたのです。


稼げないながらWebライター続けた


相変わらずかせげない日々が続き、ここで戦略に変化をさせなければと考えました。

とにかく実績を作ろう作戦です!

「激安案件には応募するな」

「地雷案件に気をつけろ」

などなど…

X(旧Twitter)などで、多くのライターさんが発信していました。

その言葉を信じて、割と単価高めの案件(それでも0.5円とか)に応募していたのですが、やはり実績もない素人の頼む人はいないかなって感じたため、作戦変更で、「取れる案件なら取りに行こう」に変えました。

そして、ついに待望の継続案件をゲットできたのです。

芸能人のトレンドブログ(約2,000文字)15記事3,000円!!!

単価やすっ…

とは思いましたが、とりあえず書かねば始まらないし、上達もしない。

しかも、Webライターに必須なスキル「WordPress」の使い方も教えてもらえるらしい。

これはやるしかない!

そう考えたのでした。

しかも、面倒な提案文をしばらく作らなくていいと思うと、それだけで気持ちも楽になったのです。

日々、案件をこなし、YouTubeで添削もしていただけたお陰で、執筆スピードも上がり、WordPressにもなれてきたため、リソースにも余裕が出てきました。

もうひと案件ぐらい同時にこなせるかも…

おっ、なんかライターらしくなってきた!

と、一人にやけていました。

そして、20記事4,000円の柴犬専門ブログの案件をゲット。

俺ってやれるかも!

と、根拠のない自信を持った時期でした(笑)

とはいえ、金額自体は激安案件ばかりで、稼げているとは間違っても言えない状況。

奥さんには、仕事量が多いとは話していたのですが、単価については秘密にしていたのは言うまでもありません…

ただし、この2つの案件のクライアントはとってもいい人で、ライティングの技術を丁寧に指導してくれて、WordPressの使い方も、ほぼほぼひと通りマスターできました。

と、同時にアイキャッチや画像編集も教えていただだき、自分でもそれなりのスキルアップを感じていたのです。

なんだかんだで、半年くらいかかりようやく2つの案件とも無事完了できたのでした。

そして、手にした報酬7,000円。

時給にすると…

考えるのも恐ろしい。

とはいえ、ようやくランサーズ内で評価がつき、幸いクライアントからの評判も良く、目に見える実績を手に入れたのでした。

しかも、ポートフォリオ掲載OKまでいただけたのは、嬉しかったですね。

この実績をもとに、意気揚々とステップアップを目指したのです。


目指したステップアップ


ついに手に入れた実績。

しかも、それなりにライティングの技術にも自信がついてきたため、再度高単価案件に挑戦したのでした。

とはいえ、まだまだ実績も乏しい状況。

とにかく数を打たなければと、応募しまくりました。

そんな中、神様は見捨てなかったのです。

3記事(約2,000文字)6,000円の案件と1記事(3,000文字)4,500円の案件を受注できました。

おおっ!!!!!!

ついに文字単価1円以上の案件が取れた。

小躍りして奥さんに報告

「あ、そうなん」

「まだ1万円くらいなんやね」

と、相変わらず激辛なお言葉。

どれだけ、自分の力で稼ぐのが難しいと思ってんだよ!

心の中で叫びました(笑)

この案件は10日くらいで完了。

わずか10日で1万円も稼げた。

1人感慨深くなりました。

文字単価が上がるってこういうことか。納得した瞬間です。

転機はここからでした。

2件目にこなしたクライアントから、直接契約を打診されたのです。

マジか!?

二つ返事でOKしたのは内緒です。

このクライアントから、毎月2記事の継続案件をいただき、2カ月目が過ぎたころ、リフォーム関連のブログもかけますか?と問い合わせが・・・


書けます。書きます。書かせてください。


なんと、さらにもう2記事任せていただけることに。

まったく知らない分野でしたが、取り合えずチャレンジしたのでした。

なかなかブログは好評で、さらにさまざまな分野のブログ執筆依頼が…

  • 写真館

  • 営業代行

  • 鉄筋会社

  • 保険会社

などなど。

ハッキリ言って知らない業界ばかりでしたが、そこはできませんという選択肢はなく「やります」の一択

気が付けば月に10万円前後稼げるようになったのでした。

奥さんにはそれなりの評価ももらえるようになり、「もっと稼いで専業主婦にさせろと」の要望も…

いやいや、それはムリ。

あなたもしっかり働きなさい。

心の声ですがね。

ちなみに奥さんは看護師です。

紆余曲折、Webライターを始めて2年目にして、それなりに稼げるようになったのです。

そろそろWebライターと名乗っても恥ずかしくないかな。

勝手にそう思いました(もちろん名乗ってはいましたが)

副業を始めたいと思っている方は、ぜひWebライターから始めてみませんか。

時間はかかるかもしれませんが、継続すれば必ず成果は出ますよ。


Webライターを始めて良かったこと、悪かったこと


副業Webライターを始めて、ようやく稼げるようになったのですが、ここからはWebライターを始めてみて良かったこと、悪かったことを紹介します。


良かったと感じた5つのこと


  1. 文章力が身に付いた
    はじめは日本語なんていつも使っているし、楽勝だよと鷹を括っていました。
    ですが、いざ勉強してみると自分の無知さ加減を思い知ることに…
    話し言葉と書き言葉も分かっていなかったのです。
    代表的なところでは、「い」抜き言葉や「ら」抜き言葉、こんなこともわからずに書いていました。
    今思えば、よくWWebライターを名乗っていたなと恥ずかしい限りです。
    現在はそれなりに文章力も身について、XやYahooニースを見ていても、違和感のある言葉に自然と反応するまでになりました。

  2. 本業のプレゼンに役立った
    文章力が身に付いたことで、思考の整理ができるようになり、会社のプレゼンも上達したように思います。
    PERP法をプレゼンに用いることで、簡潔に要点を伝えられるようになり、話し方が分かりやすいと同僚からも言われるようになったのです。
    書くことは思考の整理につながり、しいてはプレゼンにも役に立つんだなって感じました。

  3. 家で作業ができた
    アルバイトと違い、Webライターは自宅で作業できるため、家族とのコミュニケーションも減らず、愛犬との時間も確保できたので、非常に家庭内が明るくなりました。
    これが、アルバイトの出かけて不在がちになっていれば、会話もままならず、家庭でなにが起きているのかもわからない状況になっていたでしょう。

  4. タイピングが速くなった
    PCを毎日使うため、それなりにタイピングが速くなりました。
    Webライターを始める前は、一本指でしか作業できなかったのですが、おかげで両手が使えるようになりました。
    本業の伝票打ちや資料作りも速くなったため、労働時間も減り、副業につぎ込む時間が増えたのも嬉しいポイントです。

  5. 調べるクセがついた
    Webライターは調べる(リサーチ)が多いため、プライベートでもわからないことはすぐ調べるクセがつきました。
    おかげで、正しい情報と間違った情報を判別できるようになり、人から聞いた間違い情報を鵜呑みにすることがなくなったのです。

以上、私がWebライターを始めて良かったことを紹介しました。
本業やプライベートでも役に立つことも多く、本当にやってみたよかったなと感じています。

では、逆に悪かったことも紹介します。


良くなかった3つのこと


では、Webライターを始めて良くなかったと感じたことを紹介します。

もちろん、私の主観的な考えのため、一般的ではないかも知れません。

  1. 睡眠不足になった
    Webライターとして稼働するために、朝活と夜活を始めたため慢性的に睡眠不足になりました。
    本業では運転することも多く、日中眠くなることも多々ありちょっと危ないかなって時もありました。
    ですが、1カ月もすると体も慣れてきて、そんなに気にならなくなったのです。
    ゆっくり寝るのも大事かなとも思ったため、金曜日の夜は22時には寝るようにして、リフレッシュしています。

  2. 肩こりや目の疲れが多くなった
    PCに毎日向かうため、以前より肩こりがひどくなり、目も疲れやすくなりました。
    これはもはや、職業病と言っても過言ではないでしょう。
    多くのWebライターさんが経験しているに違いありません。
    対策として、日々のストレッチやホットアイマスクをすることで疲れを癒しています。
    まあ、それだけ本気で取り組んでいる証拠として、肩こりや目の疲れとは向き合っていますね。

  3. 趣味の時間が取れなくなった
    基本、空き時間はすべて副業につぎこんでいるため、大好きなゲームやギャンブルもやめました。
    趣味とは言えないかも知れませんが、好きだったことを捨てるのはそれなりに覚悟が必要でしたね。
    ですが、今となっては特に気にもなりません。
    むしろ、ライティングが趣味まであります(笑)


やはり、何事においてもいい面、悪い面はあります。

いい面ばかりに注目せず、悪い面とも向き合って、自分なりの解決策を探すことが大切です。

私の肌感ですが、Webライターはデメリットよりメリットが多いと感じました。
やってみたいと思った人には、自信を持っておすすめできます!


まとめ


私がWebライターを始めたのは、自分で好きにできるお金が欲しかったからです。

ですが、実際に始めてみるとなかなか稼げず、辞めようと思ったこともありました。

それでも、継続しているとそれなりに形となり、少しずつですが稼げるようになったのです。

結果が出てくると仕事も楽しくなり、日々の作業も苦痛ではなくなります。

ぜひ、副業を始めてみたい。

自由にお金を使いたい

時間を有効に使いたい

そう思っている方は、Webライターを始めてみてはいかがですか。

失敗してもリスクはほとんどありませんし、自分の力で稼げるって、想像の2倍以上嬉しいものです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

もし、Webライターに興味がでてきたらこちらの本も読んでみてください。

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ぜひ、今までとは違う世界を見に行きませんか。

あなたの生活は、もっと豊かで充実したものになりますよ!


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