副業で5万稼ぐための意識改革|効率的な時間活用術を解説
「副業で稼ぎたいけど、そんな時間ないんだよな・・・」
「副業している人っていつ作業しているのだろう・・・」
「やっぱり本業しながら稼ぐって時間的にむりがあるよな・・・」
こんな感じでやる前から諦めているあなた。
あなた自身の時間の使い方を分析したことはありますか。
今あなたが使っている時間は、本当のところ必要ないかもしれません。
今回の記事では副業で月5万円稼ぐために必要な時間の作り方と、毎日作業を継続するための工夫をわたしの体験からお話しします。
これから副業を始めようと考えている方にとって、最低限覚悟してほしいことが目白押しです。
ぜひ、副業をはじめて月5万円稼いでみませんか。
なにも取り柄のないわたしができたのです。
あなたも作業時間を確保すれば必ず稼げますよ!
【この記事を書いた人】
時間の自由を手に入れるため、46歳から副業にチャレンジしているライターの「つばき」と申します。
40代から自分の人生を再構築するため奮闘中!
私は副業WEBライターとして月4〜6万円稼いでいる普通の会社員です。
執筆実績は2年間で200件こえました。
もっと詳しく読みたい方はこちらから
\【自己紹介】副業ライターつばき/
副業の時間を作るには?
自己分析の仕方を5ステップで解説
副業で稼ぎたいと思っているあなたへ。
忙しい毎日の中で副業を始めるのは簡単ではありませんよね。
私もかつて同じ悩みを抱えていました。
ですが、少しの工夫で時間を作り出し、成功できたのです。
ここでは、わたしが実際に行ったタイムスケジュールをご紹介します。
まずは自分を知ることから始めてみましょう。
ステップ①1日のやった行動を書き出してみよう
まず、あなたが過ごした1日を紙に書き出してみてください。
できるだけ詳細に書きましょう。
紙に書くことで、行動が見える化でき判断しやすくなります。
ちなみに副業を始める前、わたしの一日はこんな感じでした。
実際に自分の一日を書き出してみると、副業を始めるためにどの時間を削ればよいかが見えてきました。
では、つぎに時間配分について見ていきましょう。
ステップ②適切な時間配分か考えてみよう
時間割を見ながらどこがムダなのか、そもそも何をしているかわからない時間がないか考えてみましょう。
わたしの例でみると、まっすぐ家に帰るだけで時間を作れるのがわかります。
お酒を控えてご飯だけにすれば30分ほどで済み、時間を作れそうでした。
実際に書き出すことで、具体的に削れる時間が見えてくるでしょう。
では、つぎから実際に削れる時間を数値化してみます。
ステップ③削れる時間を数字で書き出してみよう
では、どこの時間がどのくらい削れるか数字で表してみましょう。
まずはムダな時間から注目して、つぎに削れそうな時間を探すといいです。
ここもわたしの例で見ていきましょう。
退勤後2時間30分もスロットと競艇、マンガの立ち読みなど、なにも生み出さないことについやし、ムダに時間を浪費していました。
ここにメスを入れたのです。
真っすぐ家に帰れば18:00には帰宅できるため、2時間作業時間を捻出できました。
さらに、食事時間もダラダラと酒を飲み、YouTubeを見ながら、眠くなったら寝るという悪いループをおくっていたのです。
このムダな時間を見直すだけで3時間も作れました。
もちろんできない日もありましたが、計画があるのとないのとでは、やる気が大きく変わります。
数値化してみると、いかにムダな時間があったのか気がつくでしょう。
ステップ④1日の行動計画をルーティン化しよう
時間が捻出できたら、日々の時間割を作りましょう。
これも慣れるまでは紙に書いて貼っておくと効果的です。
参考までに、わたしのスケジュールを書いておきます。
こんな感じで1日5時間程度、作業時間を確保するように計画を立てています。
もちろん、イレギュラーもあるため計画通りいかない日もありますが、それでも毎日のルーティンを見直すことで、少しずつ時間を作れました。
ステップ⑤スモールステップで始めよう
計画は大事ですが、できない計画を立てても意味がありません。
まずはできそうなことから始めましょう。
例えば「1時間早起きして、毎日1時間だけ作業にあてる」でもOKです。
はじめからすべて削らず、できることからやりましょう。
慣れてきたり、習慣化できたと感じた段階で徐々に増やしていけば問題ありません。
小さい成功体験を積み上げましょう。
やがて、大きな財産となってあなたに帰ってくるはずです。
人の容量は有限、なにかを手に入れるには捨てるものが必要
人も箱と同じで入るものの量が決まっています。
現状100%埋まっているなら、なにかを捨てなければ、新しいものは入れられません。
部屋の片づけと同じく、いらない物、必要ないものはどんどん捨てて、必要な物を取り入れていきましょう。
今のあなたに必要なものはなにか見極めることが重要です。
つぎからは、わたしが実際に捨てたものを紹介します。
わたしが副業の時間を確保するために捨てた
3つのこと
ここからは、わたしが時間を確保するために捨てたことを3つ解説します。
あなたの参考になれば幸いです。
睡眠時間
一つ目は睡眠時間です。
まずは睡眠時間を削りました。
時間を作るのに手っ取り早いのが睡眠時間です。
今まで7時間30分の睡眠時間を4時間に減らしました。
最初こそしんどい日々が続きましたが、2週間もするとなれてきて、最近は目覚まし無しでも勝手に目が覚めます。
おかげで、作業時間と勉強時間の確保にめどがついたのです。
ただ、ずっと睡眠不足では健康にもよくないため、毎週金曜日は早く寝る日ときめて、22時には寝るようにしています。
このおかげで体がスッキリした状態で週末を迎えられるのです。
メリハリは大事にしましょう。
毎日の晩酌
二つ目は晩酌です。
つぎに、毎日飲んでいたお酒を土曜日と日曜日の2日間だけに決めました。
お酒を飲むと、眠くなり体もだるくなるため、平日の作業時間を確保する目的でお酒を控えたのです。
本当は完全にやめればいいのですが、お酒が好きすぎてやめられませんでした。
しかし、週末まで飲めないため、飲んでいるときの満足度は今までと比べ物になりません。
楽しみを残すことで、日々の作業も苦になりませんでした。
結果として、ますますお酒が好きになりました。
完全にやめるのではなく、楽しみを残しておくと精神的な面でプラスに働くでしょう。
自分の趣味
三つ目は趣味です。
最後に、自分の趣味を捨てました。
特にギャンブルは時間もお金も溶けていくため、きっぱり手を引きましたね。
大好きなオンラインのドラクエもやめて、どこでも手軽にできる携帯のゲームもすべてやめたのです。
ただ、ソフトボールのコーチは子供が所属していることもあり、継続することにしました。
子供に教えることは、ビジネスでも役に立つだろうと思ったのと、運動不足解消になると考えたためです。
以上、わたしが副業の時間を確保するために捨てたことです。
あくまで、いったん捨てただけで、必ず成功し、後から取り戻すのが今のモチベーション維持につながっています。
作業時間を作るために習慣化したこと
つぎにわたしが習慣化したことについてお話しします。
習慣化することで、1日の流れが自然に決まり、考える必要がなくなるためです。
朝活
まず、1時間早起きして朝活をはじめました。
今までは5時30分に起きていたのですが、4時起きに変更。
なぜ、朝活を始めたのかというと理由は3つあります。
朝は頭がクリアー
朝は頭も疲れていないため、脳内がクリアーな状態です。
体と一緒で疲れた状態では、いいパフォーマンスを発揮できません。
そのため、まっさらな状態で作業ができる朝活を習慣化することで、質の高い作業ができると考えました。
静かで集中できる
朝は家族も起きていないため静かで集中できます。
夜は誰かしら起きていて、ちょっとした物音が集中を乱す可能性が高いためです。
一度集中力が切れると、もとの状態に戻るのに23分かかるといったデータもあるため、静かな朝に作業することにしました。
興味のある方は、カリフォルニア大学アーバイン校が発表した「The Cost of Interrupted Work: More Speed and Stress(PDF)」を見てください。
成功者は早起きが多い
じつは、朝活を習慣化している人には成功者が多いのもキッカケの1つです。
有名な人でいうと・・・
アップル創業者のスティーブ・ジョブズ
アップルCEOのティム・クック
作家の村上春樹
Amazon創業者のジェフ・ベゾス
など、そうそうたるメンバーがそろっています。
成功のひけつは成功者の真似をすることだと思い、私も朝活を始めました。わたしは朝活でやる作業を決めています。
主に「構成作り」や「執筆」などひらめきが必要な物をメインに作業しています。
頭がスッキリした状態のためはかどるのです。
ぜひ、あなたも早起きを習慣化してみませんか。
昼休憩の活用
つぎに考えたのは昼休みの活用です。
会社に行っているときもなにかできないかと考え、昼休みに執筆することにしました。
基本1時間の休憩ですが、40分くらいは作業にあてられるため、おもに下記の作業しています。
リサーチ
クライアントとのZoom
リード文やまとめの執筆
そのため、PCを持ち歩くようにし、ネット環境をどこでも作れるように、携帯をギガ大容量プランに変更しテザリングしやすくしたのです。
特にZoomは平日昼間の時間帯ということで、クライアントとコミュニケーションがとりやすくなりました。
隙間時間の耳学
つぎは隙間時間の活用です。
どうしてもアウトプットがメインになっており、インプット時間が足りないと感じたため、耳学をはじめました。
以下の時間を活用しています。
通勤時間(約20分)
本業の運転中(合算平均90分)
子供の送迎時の待ち時間(合算平均20分)
料理しながら(平均30分)
掃除中(平均10分)
これだけで170分(2時間50分)の時間が作れます。
この時間を活用しない手はありません。
空いた時間はKYOKO先生やまなぶさん、くにとみさんなどの教育系、AI関連のYouTubeを聞き流していました。
また、Audibleも活用して読みたかった本を聞いて勉強したのです。
空いた時間に繰り返し聞いているだけで、意外に頭に残り、効果が実感できました。
とにかく5分でも空き時間があれば、耳学を活用してインプットにあてたのです。
夜活
やはり1番時間を取れるのは夜です。
睡眠時間を1時間30分削り、21時〜23時をめどに2時間程度毎日作業するようにしています。
夜活は頭を使わない作業をメインにしており、具体的な作業内容は以下の通りです。
画像選定
画像加工
文字装飾や入稿作業
ツール使用の記事チェックやコピペチェック
朝と比べると夜は頭の働きが悪いため、執筆など想像力を働かせる作業ははかどりません
そのため、脳に負担をかけない作業を夜にしています。
もちろん、締切が近かったり、急な依頼で急ぎの案件の時はその限りではありませんが…
このように、朝活、昼休憩の活用、隙間時間の耳学、夜活を習慣化することで、作業時間を確保できました。
あなたもぜひ試してみてください。
自己投資にお金をかけた
最後は稼ぐためにもっとも必要な項目かもしれません。
それは自己投資にお金をかけたことです。
特に、作業面と学習面、執筆面の効率化にはこだわりました。
なぜなら、1時間以上かかっていたリサーチも30分に短縮できたりするためです。
作業環境の改善
まずは作業面の改善に取り組みました。
わたしが取り組んだのは以下の3つです。
デュアルディスプレイとキーボード
作業イス
携帯プラン
個別に解説します。
デュアルディスプレイとキーボード
はじめてまとまった収入があった月に、24インチのディスプレイとキーボードを購入しました。
一番時間のかかるリサーチを2画面で作業することで、大幅な時間短縮ができると考えたためです。
よく学習面で参考にしているKYOKO先生をはじめ、どのインフルエンサーも「デュアルディスプレイは最初に用意するべき」と言っていたこともあり、さっそくデュアルディスプレイにしました。
さすがみなさんと言う通り、作業効率が段違いに違います。
調べている画面を切り替えることなく、見ながらかけるのは想像以上に快適でストレスがかかりません。
10キーのなかったノートPCでしたが、キーボードを買い、10キーがついていると使いやすくなりタイピングスピードも上がった気がします。
作業イス
意外に、気にしていなかったのですが、イスにもこだわった方がいいとの話をされる方も多かったため、イスも購入しました。
30分座っていたら、腰が痛くて立ち上がっていたのですが、イスを購入してからは1時間以上座っていても苦になりません。
体調面でも作業用のイスは腰への負担も少なく、ずっとすわって作業するライターには必須だと感じたのです。
携帯プラン
つぎに携帯のプランも見直しました。
先ほど少し触れましたが、携帯プランを大容量のギガが使えるタイプに変更したのです。
なぜなら、PCをいつでも持ち歩くようになり、外出先でもネット環境が必要となったため、携帯でテザリングがしやすくするために、変更しました。
おかげで、場所を選ばずどこでも作業ができるため、
「あ〜この空き時間に作業できたのに」
と思うことがなくなり待ち時間に対するストレスが減ったのです。
稼いでいくためには、自分にお金を使い効率化してさらに稼ぎを増やしていく循環が大切だと強く実感しました。
学習・執筆時間の効率化
学習面も効率を高めるためAudibleに課金しました。
読書の重要性は理解しており、どのインフルエンサーも読書を推奨していました。
とはいえ、執筆活動にプライベートでは子供の行事もあり思うほど時間も取れません。
そんな時に出会ったのがAudibleです。
読む必要がないため、運転中や掃除中なども聞き流せて、とても効率的だと感じました。
しかも、月額1,500円と本1冊読めば元がとれるリーズナブルな価格も魅力です。
インプット時間の少なさに不安があったわたしとしては、これほど頼もしい存在はありませんでした。
そして作業効率化のためチャットGPTへ課金もしました。
ライティングとしては、いまいちなチャットGPTも使い方次第では効率が爆上がりです。
わたしは以下のようなことに活用しました。
構成案
リライト
KWのネタ出し
コピペで悩んだ際のリライト
自分にはない視点の答えが返ってくるため、参考になります。
もちろん、そのままの執筆では絶対に使えませんが、自分の考えと組み合わせることで、理論的かつ、オリジナリティのあふれる文章を作れました。
やはり、AIに任せるのではなく、うまく活用して効率を高めるのがうまい使い方だと実感したのです。
無料情報に頼るだけでは遠回りになり、限界が訪れる
わたしの個人的な考えです。
無料の情報やシステムばかり使っているとお得な感じはしますが、結果的に時間のロスが激しいからです。
画像を加工する際もCanvaの無料版だと使えるテンプレや画像も少なく、いろいろな無料サイトから素材を探さなければなりません。
しかし、有料版にするとCanva内ですべて完結するため、かなりの時短ができます。
余った時間でもうひと作業できるため、結果できる案件が増えて稼ぐ額が増えました。
お金で時間を買い、買った金額以上稼ぐ。
この循環を作れれば、効率よくかせげるようになるでしょう。
やはり無料でできることには限界もあり、時間もかかります。
わたしも含め、残された時間は少ないと思います。
稼いだお金を自分に投資して、もっと大きな売り上げをあげられるスキルを身につけましょう。
これこそが、副業で継続的に稼ぐ秘訣だと思います。
このように、自己投資によって作業環境や学習、執筆の効率を高められました。
ぜひ、あなたも自分に投資して効率を上げる方法を試してみてください。
副業で成功するためには、時間の使い方を見直し、効率化し、自己投資を惜しまないことが大切です。
これを読んでいるあなたも、ぜひ一歩踏み出してみてください。
小さな習慣の変化が、大きな成果につながることを実感できるはずです。
あなたの成功を心から応援しています。
まとめ
副業で稼ぎたいと思っているあなたへ。
忙しい日常の中で時間を作るのは簡単ではありませんが、少しの工夫と自己投資で大きな変化をもたらせます。
私の経験を元に、時間の確保と効率化の方法を3つ紹介しました。
1. 自己分析と時間の見直し
まずは、1日の行動を詳細に書き出してみてください。
自分の時間の使い方を見える化することで、無駄な時間を削り、どの時間を副業にあてられるかが明確になります。
朝活、昼休憩、隙間時間、夜活など、あらゆる時間を有効に活用する方法を試してみてください。
2. 習慣化の力
時間の使い方を見直すだけでなく、習慣化することが重要です。
朝活を取り入れることで、静かで集中できる時間を確保し、昼休憩や隙間時間を使って効率的に作業を進められます。
夜活では、頭を使わない作業をすることで、無理なく続けられるでしょう。
3. 自己投資の重要性
無料のツールや情報だけでは限界があります。
自己投資することで、効率を大幅に向上させられるでしょう。
デュアルディスプレイや快適な椅子、AudibleやChatGPTなどの有料ツールを活用し、作業環境を整えることで、ストレスを減らし、作業効率を上げられます。
4. 継続的な改善と成長
習慣化と自己投資によって得られる効果は一時的なものではありません。
続けることで、日々の作業が自然に効率化され、結果として副業の収益が増えていきます。自分に投資し続けることで、さらに大きな成果を得られるでしょう。
もし、40代からの副業について、もっと詳しく知りたいかたは、わたしのXに遊びにきてください。
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