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【マスターデュエル最新版】サンダー・ドラゴン召喚獣

はいどーも!マスターデュエルの楽しさに取りつかれたブラフおじさんですw

この間プラチナ1行きました!

ブラフ

↑ブラフおじさん最新記事はこちら。かなりガチなのでよければどうぞ。

今回は今までの記事とは違いデッキ紹介です。

ただし、ランクマッチで勝てるように組んだもののため少々構築難易度・プレイング難易度が高いです。

今回のデッキを作る経緯は数日前に遡ります。   

僕のことをTwitterでブロックしている上振れお兄さんがマスターデュエルを始めるということで彼から「無課金でサイバー・ドラゴンは組めるのか?」と聞かれたところから話が始まりました。

ここら辺は上振れお兄さんの記事で話しているので気になる方はこちらもどうぞ。

さて、上振れお兄さんの「サイバー・ドラゴン召喚獣」デッキが完成した後、僕は彼のジェムが余っていることがわかり、
ブラフおじさん「おにいさぁん、もう一個デッキ作らないかい?」
上振れお兄さん「ジェム足りるかな?」
ブラフおじさん「足りなきゃ足してくだけやから」
上振れお兄さん「汚い大人やなぁ…」

とのやり取りの末、彼が過去に書いた「サンダー・ドラゴン召喚獣」をリメイクして組むことが決まりました。
彼がパックから、アホみたいな神引きをした話なんかの面白ポイントはいくらでもあったのですが、本筋から離れてしまうため割愛します。

完成したデッキの試運転をしたところ、上振れお兄さんは突然こんなことを言い始めたのです。

上振れお兄さん「これ君が好きそうなデッキだわ」

そんなことを言われちゃあ作りたくなっちゃうのが「決闘者」という生き物です。早速作ろうとしましたが…

あれっ、ジェムがないっ!?

なら生成ポイントは…ほとんどないっ!?

なんでこんなことになっているのか、心当たりしかありませんでした。  

なので僕は、泣く泣く少ない財布の中身から課金をしました。ちなみに累計課金額は約3万円です(白目)
まぁ、それでも足りなかったので「ラーの翼神竜」をマリクのようにヒエラティックテキストの詠唱をしながら砕き、完成へと至りました。

闇ブラフおじさん「𓇳ー𓈖𓍯𓇋𓍯𓎡𓍢𓋴𓇋𓈖𓂋𓇋𓍢𓍢𓅱𓍯𓇋𓎡𓇌𓈖𓇋𓇌𓈖𓇋!𓍢𓂋𓅱𓍯𓋴𓇌𓇋𓋴𓇌𓇋𓋴𓍢𓂋𓍢」

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ラーの翼神竜のお墓ができましたが、不死鳥として復活するから問題ないでしょう。

さてさて、遅くなってしまいましたが、デッキレシピはこちらです。

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このデッキの軽い説明としましては、メインデッキの元祖「サンダー・ドラゴン」以外の「サンダー・ドラゴン」たちは共通して、①「手札から捨てて」発動する効果と②「場から墓地へ、もしくは除外されたとき」に発動する効果を1ターンにどちらかしか使えない条件で持っています(一部例外はいますが)。これらを駆使して立ち回るのがこのデッキの特徴です。

また、召喚権が余りやすいため召喚獣ギミックを採用しており、「召喚魔術」で自身の墓地の「サンダー・ドラゴン」モンスターを除外して効果を誘発させるといったシナジーも持ち合わせています。

以下採用理由について書いていきます。
長くなるため「手札から捨てて」発動する効果を①、「場から墓地へ、もしくは除外されたとき」を②と略させていただきます。

・灰流うらら、増殖するG、ハーピィの羽根帚、墓穴の指名者、無限泡影

うらら増Gはね墓穴無限泡影


汎用ハッピーセットですね。説明不要なのでまとめました。一応「無限泡影」が2枚なのは枠の問題とデッキ枚数をこれ以上増やすと確率論の問題で引きたいカードが引けなくなるカードが増えるので泣く泣く2枚採用です。

・召喚士アレイスター、召喚魔術、テラ・フォーミング、暴走魔法陣

召喚獣出張セット


 召喚獣出張パーツ。「召喚魔術」が上限枚数じゃないのは3枚だと引きすぎるし2枚だとちょうどよい確率で引け、サーチができるためこの枚数です。

・超雷龍‐サンダー・ドラゴン

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ドロー以外のデッキからカードを加える効果を封殺できるこのデッキのキーカードの融合モンスター。また、手札の雷族モンスターが効果を発動したターンに場の雷族効果モンスターをリリースしてEXから特殊召喚できるという「融合ってなんだっけ?」になるカード。
墓地の雷族を除外して身代わりにすることで疑似破壊耐性を得られ、「サンダー・ドラゴン」モンスターを除外すれば除外時の効果を使えます。
ただし、除外やバウンス、召喚無効やコントロール奪取には弱いので注意。

・雷神龍‐サンダー・ドラゴン

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 「サンダー・ドラゴン」モンスター×3か、同名以外の雷族融合モンスターと手札の雷族モンスターを除外して特殊召喚できる融合モンスターでありこのデッキのエース。
 こいつのすごいところは雷族モンスターの効果が手札から発動したら場のカードを1枚「選んで」破壊でき、名称ターン1制限がないことです。また、雷族モンスターの効果が手札から発動したら即誘発するため、チェーンを組んで発動されるためサーチなどの効果にチェーンブロックを組むことが可能です。ただ、即効果が発動する都合上2体並べても発動するのは1体だけなので注意。また、こちらも疑似破壊耐性を持っており、墓地のカード2枚を除外して身代わりにすればいいといったもの。壊れか?

・サンダー・ドラゴン

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 元祖「サンダー・ドラゴン」。効果は自身を捨てて同名を「2枚まで」手札に加えるといったもの。1枚ずつにして自ターンに「雷神龍‐サンダー・ドラゴン」の効果を複数回使うといった使い方も可能。また、デッキに戻すカードを使えば何度もできる点が魅力。

・雷源龍‐サンダー・ドラゴン

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 ①でフリーチェーンで雷族の打点上げられ、②で同名をサーチできるカード。「サンダー・ドラゴン」テーマの唯一の下級で、条件を満たした状態で通常召喚をすれば「超雷龍‐サンダー・ドラゴン」なれ、相手ターン中に手札から捨てて効果を使えば「雷神龍‐サンダー・ドラゴン」の効果を誘発させれる使い勝手のいいカードですね。

・雷電龍‐サンダー・ドラゴン

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 こいつも「雷源龍‐サンダー・ドラゴン」同様に①をフリーチェーンで使えるサンダー・ドラゴン。①で同名をサーチできるので、自分のターンに使った後相手ターンに「雷神龍‐サンダー・ドラゴン」の弾として発射できます。また②で同名以外の「サンダー・ドラゴン」カードをサーチできるというつよつよ効果を持っています。

・雷獣龍‐サンダー・ドラゴン

新規記事作成|note - Google Chrome 2022_02_02 15_35_22


 ①で墓地か除外されている同名以外のサンダー・ドラゴンを手札に回収でき、②でエンド時に手札に戻ってしまいますがデッキからサンダー・ドラゴンを特殊召喚できる準制限カード。②の効果で出したやつはリンク召喚や融合モンスター出すのに使っちゃいましょう。

・雷鳥龍‐サンダー・ドラゴン

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 ①で墓地か除外されている同名以外のサンダー・ドラゴンを特殊召喚でき、②で自身の手札を好きなだけ戻して戻した分ドローできるという手札入れ替え効果を持っています。
①の効果がお手軽に特殊召喚できるため制限カードとなってしまったつよつよカード。

・雷劫龍‐サンダー・ドラゴン

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 例外その1。光と闇を1体ずつ除外して特殊召喚できる「カオス」と呼ばれるタイプのカード。単純にポンと出るところと除外のトリガーになるため1枚だけ採用。ほかにも強そうなこと書いてますが、まぁ出せば強いです。はい。

・天雷震龍‐サンダー・ドラゴン

【遊戯王マスターデュエル】ランク回すよ~!粘り強く手札誘発使いまくるぞ…!【兎鞠まり】 - YouTube - Google Chrome 2022_02_02 15_31_24


 例外その2。こいつも「雷劫龍‐サンダー・ドラゴン」と一緒で特殊召喚しかできないやつ。条件は雷族モンスターの効果が手札で発動したターン、手札か場のレベル8以下の雷族の表側表示モンスター1体を除外して特殊召喚できるというもの。
こいつもなんか書いてあるけど特殊召喚以外使わないので興味があったらテキスト読む程度でいいです。

・孤高除獣

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 ルビ見ないと読めないカード。召喚時に手札とデッキからカードを除外できます。もう強いですね。2枚分のサンダー・ドラゴンたちの効果が使えちゃいます。

・雷龍融合

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 デッキ融合でも除外融合でもない斬新な融合魔法。墓地と除外されているモンスターをデッキ戻して融合ができるため、デッキのリソース回復を行えるインチキカード。ただし、手札からはできないため注意。またおまけとして、墓地に送られたターンには使えないが、除外することでデッキから雷族モンスターをサーチが可能。うん、インチキw
 手札で融合が行えない点やサーチもできるため2枚採用。3枚もいらないです。

・封印の黄金櫃

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 多分ちゃんと使われない制限カード。デッキから好きなカードを除外して2ターン後に手札に加えますが、除外した時点でサンダー・ドラゴンたちの効果使えます。使い方はこれだけです。


・簡易融合

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「雷神龍‐サンダー・ドラゴン」をインチキ融合で出すための採用。


・闇の誘惑

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 お手軽ドローソース。2枚引いた後に闇属性モンスターを「除外」しないといけませんが、このデッキだとアドに代わってしまうカード。デッキ内のモンスターが全部闇属性モンスターではないので2枚採用に。


・雷神の怒り

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 簡易融合で出して、「雷神龍‐サンダー・ドラゴン」をインチキ融合で出すためのタネ。これ以上でもそれ以下でもないカード。


・召喚獣プルガトリオ

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 今の環境は「灰流うらら」が必ずと言っていいほど入ってるので相手が切ったうららを素材にして出しましょう。たまーに使う機会のある便利なカード。


・召喚獣メルカバー

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 最強の召喚獣。相手が発動したカードの種類を捨てて無効にして除外できるというインチキ性能。また、リンク召喚のおかげで後述するカードを経由することでアレイスター1枚から出せるのもGood.


・聖魔の乙女アルテミス

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 レベル4以下の魔法使い族モンスターから出せるリンク1光属性モンスター。「召喚士アレイスター」をこいつにしてから「召喚魔術」を使えば1枚で「召喚獣メルカバー」に。
 ほぼこれだけの理由で採用。


・リンクリボー

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 汎用リンク1モンスター。お守りに近いカードですがあるとないとでは安心感が違います。


・常夏のカミナリサマー

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 雷族モンスター2体で出せるリンク2モンスター。相手ターンに1度、手札を1枚捨てることでリンクモンスター以外の自分の墓地の雷族モンスター1体をこのカードのリンク先に特殊召喚できるモンスターこいつを立てると破壊対象の誘導ができ、融合体サンダー・ドラゴンに疑似的な破壊耐性を付与できます。無理して出すものではないですがたまに役に立ちます。サンダー・ドラゴンと同じパックで出るので当てやすいですね。


・I:Pマスカレーナ

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 汎用リンク2モンスター。相手ターンにリンク召喚できるので一部のカードにつなげて妨害ができるため採用。


・捕食植物ヴェルテ・アナコンダ

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 汎用リンク2モンスターにして制限カード。私の大好きな「捕食植物」のカードですがこいつは名前だけ借りてる知らない子扱いしたいですw
 融合を扱うテーマでは必須かなと感じています。


・トロイメア・フェニックス

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 汎用リンク2モンスター。手札1枚捨ててバックを割れる優秀さ。とりあえず入れとけ枠。


・トロイメア・ユニコーン

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 汎用リンク3モンスター。出たとき手札1枚捨てて場のカードを1枚対象にとってデッキバウンスします。「I:Pマスカレーナ」で相手ターンに出せば相手の妨害も可能。


・アクセスコード・トーカー

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 汎用リンク4モンスター。緩い召喚条件とガバガバな効果制約のげきつよカード。とりあえず入れとけ枠。


とまぁ、採用理由はこんな感じです。

URのカードは汎用カードとしてどのデッキでも使うので持っている前提で組んでいますが、ポイントが足りなくてケチるとすればEXデッキでしょうかね。

EXデッキのURのカードで使うのは「超雷龍‐サンダー・ドラゴン」1枚、「雷神龍‐サンダー・ドラゴン」2枚、「捕食植物ヴェルテ・アナコンダ」1枚は必須ですね。
他のEXのURカードはたまに使う程度なのでケチってもらっても大丈夫です。メインデッキの方は妥協しないでください。回らなくなってしまいます。

動きとしては、「超雷龍‐サンダー・ドラゴン」でサーチを封じたり、「雷神龍‐サンダー・ドラゴン」の高い攻撃力とフリーチェーン除去で圧力をかけたり、「召喚獣メルカバー」で1回無効といったものを立てて制圧して、相手のライフを削りきるといった形になります。

優先度としては、「超雷龍‐サンダー・ドラゴン」「雷神龍‐サンダー・ドラゴン」「召喚獣メルカバー」です。サーチを封じれる「超雷龍‐サンダー・ドラゴン」は現代遊戯王に対して最強の制圧なので最優先に立ててください。

というわけで今回は「サンダー・ドラゴン召喚獣」について紹介しました。
今後もマスターデュエルの構築記事を投稿していこうと思います。
紹介して欲しいデッキや記事の内容がありましたら、質問箱やコメントにお願いします。
できる限り要望にはお答えしたいと思いますが、すべての要望には応えられないことは予めご容赦ください

ではでは今回はこの辺で。See you next time!


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