GUNDAMM@STAR　大炎上！ スマホの通知が止まらない

※このブログはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

日野烈火「もしよろしければ皆様方に、このサークルのガンダムプラモデルについてご説明させていただきましょう。そもそも4年前の事です。～中略～　このファイトの舞台は芸工大。そう、我々の通う静まり返った大学だったのです。しかし、今回の大会はなにやら様子が少し違うようです。」
「そこのオタク！　このアイドルに見覚えは無いか！」
日野烈火「ふぅ。さてこの写真がどのようなファイトの嵐を吹き荒らすのか！　今日のカードはネオ鳥取のノーベルガンダム・BURNですが、どんなファイターが乗り込むのかは……やむ？　それでは！　ガンプラファイト！　レディーゴー！！　……えっと台本これでいいですか？」

大炎上！
スマホの通知が止まらない

　お久しぶりです、日野烈火です。今回はサークル部員があるアイドルをモチーフにしたガンプラを作成してきましたので紹介したいと思います。

　それがこの「ノーベルガンダム・BURN」です。前面から見ると「誰？」という感じになりますが、後ろから見ると……

　もう、大体予想がついたと思いますが、あの人気審判「有弓めむ」です。

以下機体データ

高さ　　　　　ふつう
重量　　　　　リンゴたくさん
スリーサイズ　でっかい-ふつう-たぶんふつう
所属　　　　　ネオ鳥取
ファイター名　夢見り〇む
武装　　　　　ビームリボン
　　　　　　　頭部バルカン
　　　　　　　バーニングフィンガー
　　　　　　　？？？

　主な改造点は塗装で全体的に「ナースメイド服」を参考にして作られているそうです。リボン型のエアダクト/スラスターユニットは★6の衣装についているリボンをイメージして塗装されていますね！

彼女の一番の特徴であるピンクからスカイブルーになる髪型もエアブラシによるグラデーション塗装で再現したそうです。

　足の関節部には差し色の黒で着色し、全体的に「ゆめかわいい」を目指したようです。

　さらに脚部やスカート、背中にはガンダムデカール（ジオン軍MS用③）を使用し、情報量が少ない部分にペタリ。足の部分の「DANGER」は何に対しての注意なのか……

★以下　脳内設定と活躍

・「ノーベルガンダム・BURN」の意味は本人は「オタク魂」を表したかったが、ある大会で大炎上してしまったことが原因で「炎上」の汚名を着せられた。
・ガンプラバトル選手権の決勝戦のバトルロワイアル、優勝候補である「カツジ・ライモン」の拳での勝負を申し込まれた。バトルは拮抗しカツジの必殺技が決まるその時、姿を隠していたオネーデルガンダムが漁夫の利を狙った。

　その時、り〇むの放ったMMP-80マシンガンの弾丸がオネーデルガンダムの頭部を、カツジのガンプラのコクピットを撃ちぬいた。静まり返る会場。
「あっ、やべ。ミスった？　でも、ぼくの勝ち、やった～」
　会場はブーイングの嵐に包まれた。
「（一瞬で俺と奴のコクピットをねらい撃った……！？）」
　カツジのみが彼女の銃の実力に気が付いた。カツジはその場を立ち去ろうとするが、彼女が一言。
「どうして銃を使わなかったの？　使ってたらぼくに楽に勝ってたかもしれないのに？（訳　銃を使われていたら負けてたかも）」
「俺はガンプラバトルに拳で向き合いたいだけだ。格闘技を使うと相手のガンプラの出来が直で伝わるからな……お前のノーベルガンダム、見事だった」
　カツジはそう言い残すと会場から去っていった。
「なんか銃使ったぼくが悪いみたいじゃん！　……やむ」
　この闘いでり〇むは世界選手権の切符と通知が止まらないスマホを手に入れた。
・補足　銃は使用禁止ではないので、彼女の行為は反則に当たらない。メインウェポンはビームリボンだが、最後の手段として銃を所持している。

　以上です。

　注意点

　塗装する際スカートを止めるパーツが塗装により割れて破損したそうです……おそらく、厚塗りしたパーツを無理やり止めたせいだと推測されます。

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　もし、現物を見たい方がおられましたら、山形県の鶴岡市にあるプラセン様にて絶賛展示中です。ぜひ見に来てくださいっ！